英語の電話代行を委託!バイリンガル電話代行とは
更新日:2023.04.17電話代行海外へ事業展開をしている企業や、日本国内の外資系企業と取引がある企業の場合、英語で電話がかかってくることもあるのではないでしょうか。しかし、新たにバイリンガル人材を採用する場合、採用コストや時間がかかるものです。そのような企業におすすめなのが、バイリンガル電話代行。今回はバイリンガル電話代行の導入に適した企業や、選ぶ際のポイントなどについてご紹介します。
目次
そもそも電話代行とは
電話代行とは、企業の電話応対を業務委託することです。オペレーターが客先へ出向するのではなく、企業にかかっている電話を転送して電話代行業者の担当者が対応するもの。電話代行を利用することで、電話対応以外のコア業務に集中できたり、電話の取りこぼしを防げたりするメリットがあります。
バイリンガル電話代行の導入に適した企業
グローバル化が加速し続けている今、ビジネスシーンで英語を使用する頻度も増えたのではないでしょうか。しかし、日本語と英語に対応できるネイティブ人材を採用するのは時間とコストがかかるもの。
そこでおすすめなのが、バイリンガル電話代行です。ここでは、バイリンガル電話代行の導入に適した企業についてご紹介します。
外国人からの問い合わせに対応できるようにしたい
海外進出をしている企業のなかには、海外支社の現地社員から連絡が来たり、外国人から問い合わせが来たりすることもあるでしょう。ビジネス英語では専門用語が多く、電話対応をスムーズに行うためには高い英語力が必要になります。バイリンガル英語代行サービスはネイティブスタッフが対応するため、外国人からの問い合わせも丁寧に対応可能です。
海外企業との取引をスムーズに行いたい
海外企業との取引が増えると、自社のサービスに関して電話問い合わせが来ることもあります。そのような時に英語でスムーズに応対できなければ、相手企業からの信頼を失ってしまうことも。バイリンガル電話代行を利用することで、通訳を介すことなく外国人とリアルタイムでのコミュニケーションが可能になります。
海外進出を検討している
世界の人口が約75億人いるなかで、英語を実用レベルで使用している人は15億人という調査結果があります。
(※1)企業が海外進出を目指す上で英語は必要不可欠といっても過言ではありません。支社を立ち上げる際は、現地の役所や企業と英語での対応が求められます。現地支社で受けた電話を電話代行に転送設定することで、英語での難しい手続きをスムーズに進めることが可能です。
バイリンガル電話代行を選ぶ際の確認ポイント
電話代行はサービスによって対応内容が大きく異なります。バイリンガル電話代行を選ぶ際も、オペレーターの語学力や対応言語によってサービスの質が大きく変わることが一般的です。それぞれについて詳しく解説します。
オペレーターの語学力
バイリンガル電話代行を選ぶ際に重要になるのが、オペレーターの語学力。「相手の連絡先や名前を聞くだけで問題ない」場合はそれほど考慮する必要はありませんが、問い合わせ対応まで求める場合は別です。サービスの説明などをオペレーターに求める場合、高度な英語力が必要になります。自社の電話応対でどの程度の英語力が必要になるのか、事前に決めておくと良いでしょう。
対応言語
海外企業とのやり取りが多い場合、英語以外での対応が必要になることもあります。自社の取引実績や今後の展開先を踏まえ、電話応対で必要になる言語を検討するのがおすすめです。
バイリンガル電話代行は日本語・英語で確実な電話対応が可能!
今回はバイリンガル電話代行の導入に適した企業や、代行先を選ぶポイントなどについてご紹介しました。グローバル化によって海外進出する企業が増えた今、外国人から電話がかかってくることも。国籍や話す言語に関係なく、すべてのお客様に対して丁寧な対応が求められます。「英語を話せる社員がいない」「バイリンガル人材を採用するコストがない」といった場合、バイリンガル電話代行を利用してみるのはいかがでしょうか。
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