電話代行用語集
コールセンター業務、テレマーケティング業務にて電話を受信する事をいいます。通販の受注代行・問い合わせ対応・資料請求受付・カスタマーセンターなどがインバウンドになります。オペレーターは顧客情報や商品情報などを参照しながら、顧客からの注文や問い合わせに的確に、またスピーディに対応する事が必要になります。
問い合わせ等があった時、最初に行う簡易的な受付のことです。基本的には詳細な情報提供や解決法などの案内hわれませんが、場合によっては詳細なヒアリングなども行われます。いずれも受付した人間以外の担当者などに内容が報告され、処理されることになります。
対応可能な電話回線数をオーバーして電話着信する状態の事をいいます。発信者側からすれば話中(ビジー)状態になっています。あふれ呼は機会損失になるだけでなく、顧客の満足度(CS)や信頼も失う事にもなるので、自動音声応答装置の利用などであふれ呼に対応する事が望まれます。
顧客に対して、現在利用中、検討中の商品よりランクや価格の高い商品や関連する商品を案内して、購入単価を上げる販促手法の事をいいます。顧客の属性などを考慮して、適切なタイミングと内容で、顧客が納得できる適切な商品をすすめる事が求められます。
コールセンター業務、テレマーケティング業務にて電話を発信する事をいいます。企業側から顧客に対して、注文獲得やDM発送後のフォローなどの目的で、電話を発信する事でアプローチを行います。顧客の属性などを考慮して、適切なタイミングと内容でアプローチする事が望まれます。
音声データを添付したメールのことです。伝言メモとして利用したり、留守番電話として利用することもあります。
時間外ガイダンスなどにおいて、通常は定型文の決まったガイダンスが流れますが、あらかじめ別のガイダンスを用意しておき、定型文から変更して流すことができる機能です。単に営業時間外や受付終了を案内するだけでなく、企業名や営業時間なども伝えられるので、相手に安心感を与えることができます。
海外にコールセンターを持つことを言います。反対語に「ニアショア」があります。
相手が言った言葉を、確認のためその都度繰り返して言うことです。電話の際によく行われる情報確認方法のひとつで、復唱よりもヒヤリング内容の誤りが少なくなる傾向にあります。
コールセンターやコンタクトセンターにおける評価指数のひとつで、着信数に対してオペレーターが実際に応対した割合の事です。100%に近いと理想的ですが、入電数の変動を受けて上下するため、時間帯によって管理することも求められます。
フリーダイヤルのオプションサービスのひとつで、お客さまの発信地域などを着信側へガイダンスでお知らせするサービスの事です。