気をつけたい香水のマナー

更新日:2022.05.02スタッフブログ

電話対応でアドバイスを受けるコールセンタースタッフ

オシャレ感を引き立たせてくれる香水は、男女問わず愛用する人が増えています。香水も種類によっては香りの強いものもあり、ビジネスの現場にそぐわない、と反感を覚える人もいます。香水をつける時はどの様な点に注意すれば良いでしょうか?今回は、ビジネスシーンにおける香水マナーについてご説明します。

臭いはビジネスとプライベートを切り分けて考えよう

気をつけたい香水の選び方

ビジネスマンでも、香水をつけて仕事をすることに問題はありません。
しかし、くみ取るべきは、相手の気持ち。中には特別な臭いに眉をひそめる方もいます。
香水は、仕事用とプライベート用で使うアイテムを分ける様にしましょう。

ビジネスパーソン向けの香水は、比較的香りの弱いオーデコロンタイプです。
濃度は3~5%と、香りの強いパルファンよりかなり控えめです。持続時間は1~2時間と長持ちするタイプではありませんので、香りを大事にする人は折りを見てこまめに振りかけると良いでしょう。

中には、香水がNGという職場もあります。たとえば、飲食店など食べ物を扱うところは料理に臭いがついてしまうため、たとえ刺激の弱い香水でも控えるのがベスト。
香水好きなビジネスマンでも、職場のルールを最優先に業務に励んで下さい。

香水で体臭予防!

香水というとオシャレ目的で使用するイメージが強いですが、体臭予防の目的として、香水使用を推奨する考えもあります。とくに、外回りがメインの営業マンは、汗による体臭が気になるところですので、制汗デオドラントを常に携帯している、という方も多いでしょう。

もちろん、デオドラントのみで体臭予防を図るのではなく、こまめに汗を拭いたり、着替えのシャツを持ち合わせたりするなどの配慮も大切です。「香水に頼らなくても習慣次第で体臭は防げる」という視点も大切ですね。

人間の臭いは体だけでなく、口や頭部など、気になる部分はひとつやふたつではありません。
体質からくる臭い以外にも、タバコや食べ物の影響もあるでしょう。その様な臭いが気になる方は、口臭スプレーや、香りのよいガムなどを常備しておくと便利です。
常に周囲に対して配慮を見せることが、ビジネスマンとしての務めです。

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