1月17日~阪神大震災から18年~
更新日:2022.04.21スタッフブログ震災の時こそ繋がってほしい
1月17日には多くの方が様々な想いを馳せる日ではないでしょうか?あの阪神大震災から今日で18年になります。そのため、各地で追悼集会やイベントなどが行われています。
中には、参加者が東日本大震災の被災者の方たちとともに【 3.11 】と、東日本大震災が起きた日付に竹灯籠を囲み、黙とうをささげるなど、大きな二つの震災をつなぐ追悼式も行われています。
本日ご紹介したいのが、災害伝言板の利用法についてご紹介します。例えば、阪神大震災や東日本大震災のように大きな震災が起こった際、多くの方が身内の方の安否を心配し連絡を取ろうとします。すると、被災地への通信が増加することで、つながりにくい状況が発生します。
「171」でつながる「災害用伝言ダイヤル」
そんな時に利用できるのが【災害用伝言ダイヤル】です。NTTが行っているサービスのひとつであり、震度6弱以上の地震が発生した際に利用できるサービスです。電話機で「171」とプッシュすることで、音声ガイダンスにあわせて伝言の録音や再生を聞くことができるサービスです。
これは伝言を録音するだけでなく、再生する際にも必要な番号なので、もしもの時のために覚えておくことをおすすめします。また、伝言の録音や再生には、被災者側の固定電話の番号が必要になりますので録音する側も再生する側も覚えておくことが必要になります。
これらの災害用伝言ダイヤルの利用にいついては、NTT西日本・東日本のホームページに記載されていますので、災害が発生する前に、ぜひ一度ご確認ください。定期的に体験利用もすることができます。毎月1日、15日に実施しているので、どんな利用方法なのか、その時になって慌てないためにも、一度家族全員で利用を行い、録音方法や再生方法などの確認を行ってみてはいかがでしょうか。
災害用伝言ダイヤルについては下記をご参照ください。
伝言ダイヤルだけではなく、メールやインターネットの利用は可能です。電話に頼らない連絡方法を考えておくことも、ひとつの対策ではないでしょうか。
最新記事 by 電話代行サービス株式会社広報部 (全て見る)
- やってはいけない電話のガチャ切り|正しい電話の切り方を解説 - 2024年11月22日
- 電話の取り次ぎが業務効率に与える影響と改善策 - 2024年11月20日
- 【例文付き】信頼度UP!取引先への電話の折り返しマナー - 2024年11月18日