【2024年版】自動車税のお得な払い方完全版

更新日:2024.06.10ビジネス豆知識

【2024年版】自動車税のお得な払い方完全版

自動車税は、自動車の所有者に課される税金です。現在払い方の種類は、2024年3月現在、クレジットカードによる納付やPayPayでのスマホ決済など複数あります。支払い方法ごとの具体的なメリットや手数料の有無を確認しておけば、自分にとってよりお得な方法を選択するのに役立つでしょう。そこで今回は、自動車税の払い方について解説しながら、それぞれの方法に見込まれるメリットや注意点をご紹介します

>>自動車税の納税通知書が届かない場合の支払い方法はこちら

自動車税の払い方について

自動車税の払い方について

2024年3月現在、自動車税の払い方については、複数の方法から選べる状況です。まずは、自動車税の支払い時期や払い方からご紹介します

支払う時期

自動車税を支払う時期は、通常、納税通知書が送付されてから5月31日までです。毎年4月1日時点で自動車を所持している場合、都道府県から納税通知書が送られてきます。なお、地域によって納付期限が異なるケースもあるため、納付前に確認しましょう。

主な支払い方

自動車税の主な支払い方は、大きく分けて現金・口座振替・クレジットカード・電子マネー・スマホ決済の5つです。もともと現金払いや口座振替に限られていましたが、近年は、専用のサイトやアプリで納付するなど選択肢が増えています。ただし、居住地域の自治体が新しい支払い方に対応していない可能性もあるため、事前に受付窓口やホームページで確認しておくとよいでしょう。

ポイント還元について

ポイント還元は、自動車税を納付した時にポイントが付与される仕組みです。自動車税の場合、この仕組みは基本的にクレジットカードで納付すると適用されます。一部の例外を除き、ほかの支払い方は適用対象外です。また、ポイントの還元率は、カードの種類などによって多少の違いがあります。ポイント還元が多いカードで自動車税を納めた場合、お得になる可能性は高いでしょう。

支払い方比較

支払い方比較

自動車税は、支払い方法によってさまざまな比較ポイントがあります。どの払い方を選ぶかで、手続きできる場所だけでなくメリットや手数料も変わるため、事前に確認しておきましょう。

現金/銀行/コンビニ/クレジットカード/電子マネー/スマホ決済のメリットや手数料

自動車税の払い方を選んだ場合、納付の手間を省けたりポイントを得られたりするところが主なメリットです。それぞれの払い方について主なメリットや手数料を整理すると、次表の通りです。

払い方 支払い場所など 主なメリット 手数料の有無
現金 コンビニなど 機械の操作が必要なく納付手続きが簡単 なし
銀行 口座振替 自動振替が可能 なし
コンビニ 店頭レジ 短い時間で手続き完了 なし
クレジットカード 自宅 ポイント還元あり 自動車税の金額により変化
電子マネー コンビニなど 現金の用意や事前のチャージが不要 なし
スマホ決済 自宅 スマホの決済アプリから納付可能であり手軽 なし

現金

現金で自動車税を払うメリットは、必要な手続きを簡単に済ませられる点です。現金払いの場合、現金を用意して所定の窓口に納付書を提出すると、納付の手続きを進められます。納付手続きが可能な場所は、県税事務所・市税事務所・郵便局・金融機関・コンビニです。

郵便局・金融機関・コンビニは、少し時間があれば簡単に足を運べるため、すべての手続きを終えるまでに時間がかかりません。また、機械を操作する必要はなく、手数料が発生しないメリットもあります。

銀行

銀行は、納付手続きを口座振替で自動的に終えられるところが大きなメリットです。口座振替を選ぶ場合、事前に自動車税が引き落とされる預貯金口座を登録します。所定の期間内に事前手続きを済ませると、その後の自動車税は、登録口座から自動振替されます。

この方法は、納付期限までに自分で手続きを済ませる面倒がなく、支払い忘れる事態も起きないため安心です。また、現金払いと同じく、口座振替に伴う手数料も必要ありません。

コンビニ

コンビニは、現金払いのほか、電子マネーで自動車税を納付することが可能です
自動車税を払う場所としてコンビニを選んだ場合、現金と電子マネーとも、手続きを終えるまでに長い時間を要しません。さらに、どちらも手数料は不要であり、出費を抑えられます。

クレジットカード

クレジットカードの主なメリットは、ポイント還元を受けられるところです。自動車税の納付手続きにクレジットカードを利用した場合、カードの種類に応じてポイントが還元されます。また、実際に払う時はバーコードやQRコードを読み込むだけであり、手続きは簡単です。

パソコンやスマホから専用サイトにアクセスすれば手続きを進められるため、自宅で作業できる手軽さもあります。なお、カード払いの場合、一般的に手数料が必要です。具体的な金額は、自動車税の納付額に応じて変わります。

電子マネー

電子マネーは、手元に現金を用意しなくても自動車税が支払える方法です。買い物などで電子マネーを使う時は、先に現金をチャージしておくケースが多く見られます。ただし、クレジットカードと連携した場合、現金をチャージしなくても自動車税の支払いが可能になります。

現金の用意や現金チャージが必要ない点は、納付手続きで電子マネーを利用する大きなメリットです。さらに、手数料がかからず、マネーによってはポイントが付与される利点もあります

スマホ決済

スマホ決済は、所定のアプリから自動車税を納付できるシステムです。具体的なサービスとしては、PayPay・d払い・LINE Payなどが挙げられます。いずれも、バーコードやQRコードを読み取れば支払いは済むため、自宅で簡単に納付手続きを完了できる手軽さがあります。

また、どの決済アプリを選択しても、手数料は発生しません。加えて、一部のアプリは特定の期間に自動車税を払うとポイントが還元される場合もあり、この点もメリットのひとつになっています

いずれの払い方が便利に感じるかは人によって意見が異なるため、自分の好みやニーズに合った方法を選ぶとよいでしょう。

各社のポイントやマイル還元率

各社のポイントやマイル還元率

ポイント還元は、基本的にクレジットカードを用いると得られる特典です。また、電子マネーとスマホ決済も、一部のサービスでは同様の特典を提供しています。

クレジットカードのポイント・マイル還元率

自動車税の納付時にポイントやマイルが還元されるクレジットカードとしては、リクルートカードやJCB CARD Wが挙げられます。

カードなどの種類 ポイント・マイル還元率など
リクルートカード 1.2~4.2%
JCB CARD W 1.0~10.5%
PayPayカード 1.0~7.0%
dカード 1.0~3.5%
au PAYカード 1.0~16.0%
セブンカード・プラス 0.5~6.0%
イオンカードセレクト 0.5~2.5%
三井住友カード 0.5~7.0%
楽天カード 1.0~16.5%
JALカード 0.5~4.0%

※2024年4月現在
※適用される条件は、カードの種類や利用条件によって異なる

リクルートカード/JCB CARD W/PayPayカード

主なカードのポイント還元率は、2024年4月現在リクルートカードは1.2~4.2%、JCB CARD Wは1.0~10.5%、PayPayカードは1.0~7.0%です。それぞれ、実際の還元率は、利用方法などに応じて変わってきます。

参照:リクルートカード ポイントを貯める・使う (参照 2024-04)
参照:JCBカード クレジットカードのポイント還元率とは?おトクにためるコツとカード選びの方法 (参照 2024-04)
参照:PayPayカード 利用特典(PayPayステップ・PayPayカード特典) (参照 2024-04)

dカード/au PAYカード

NTTドコモ提供のdカードは1.0~3.5%、au提供のau PAYカードは1.0~16.0%です。これらのクレジットカードは、ドコモユーザーとauユーザーでなくても、税金や公共料金の支払いで使えます。

参照:dカード dカードのご紹介 (参照 2024-04)
参照:au au PAYカード|ポイント・決済 (参照 2024-04)

セブンカード・プラス/イオンカードセレクト

セブンカード・プラスは0.5~6.0%で、イオンカードセレクトは、0.5~2.5%です。そのうちセブンカード・プラスは、電子マネーのnanacoにカード残高をチャージすると、nanacoを使った時にポイントが貯まる仕組みになっています。

一方、イオンカードセレクトの場合、200円をオートチャージするたびにWAONポイントが付与されます。

参照:セブンカード ポイントのため方 (参照 2024-04)
参照:イオン銀行 イオンカードセレクト(イオンでおトク!ポイント還元率も魅力) (参照 2024-04)

三井住友カード/楽天カード/JALカード

三井住友カードは0.5~7.0%、楽天カードは1.0~16.5%%、JALカードのマイル還元率は0.5~4.0%です。マイル還元率は、JALカードの種類や利用方法によって違いが見られます。

なお、これらの還元率は、1ポイント・マイル=1円相当で100円の支払いにつき1ポイント・マイルが付与された場合に1.0%と計算されます

参照:三井住友カード 【公式】三井住友カード(NL)|最大7%ポイント還元 (参照 2024-04)
参照:楽天カード ポイントが貯まる使える年会費永年無料の楽天カード (参照 2024-04)
参照:JALカード ショッピングでマイルをためる(カードの機能) (参照 2024-04)

電子マネー・スマホ決済のポイント還元

電子マネー・スマホ決済の場合、ポイント還元などの特典がある種類は、ファミペイやau PAYです。各々のポイント・マイル還元率などをまとめると、以下の通りです。

電子マネー・スマホ決済 ポイント還元率など
ファミペイ 支払い1件で10円ボーナス付与
au PAY 抽選結果により1~3,000ポイント還元

※2024年4月現在

ファミペイは、1件の支払いごとに10円のボーナスが付与されます。また、au PAYでは、抽選会の開催日に支払いがあると、抽選結果にもとづき1~3,000ポイントが還元されます。

参照:ファミリーマート ファミペイ請求書支払い (参照 2024-04)
参照:au PAY たぬきの抽選会 (参照 2024-04)

なお、以上の数値は2024年4月現在の情報です。ポイント・マイル還元率の詳細などは、各社の公式サイトでご確認ください

注意点まとめ

注意点まとめ

自動車税を支払う時は、いずれの払い方を選択するとしても、領収書・納税証明書の扱いなどに注意が必要です

それぞれの払い方で気をつけるべきポイント

それぞれの払い方で気をつけるべきポイントとしては、以下のような注意点が挙げられます。現金払いの場合、自動車税の納付後に領収書か納税証明書を受け取ります。これらの書類は車検の際に提出を求められるため、きちんと保管しておきましょう

口座振替を選ぶには、事前の申し込み手続きが不可欠です。一般的に申請期限は2月末から3月末頃までであり、期日までに手続きを済ませることが求められます。クレジットカードは、ポイント還元が手数料より少ないと損する可能性があり、この点について事前チェックは欠かせません。

電子マネーは、いまのところ自動車税の納付で使える種類が限られるため、気をつける必要があります。スマホ決済では、納税証明書が発行されるまでに時間がかかります。そのため、証明書の取得を急ぐ場合、不向きの方法といえるでしょう。どの払い方を選択するか決める時は、メリットだけでなく注意点にも目を向けたほうがよいと考えられます。

領収書について

自動車税の領収書や納税証明書は、いずれの払い方でも、基本的に入手可能です。現金払いなら、納付を終えた後、すぐにコンビニや金融機関の窓口で書類を受け取れます。それに対し、自宅からクレジットカードやスマホ決済で払うと、書類の発行に時間を要します

そのため、自動車税の払い方を選択する時は、領収書・納税証明書が発行されるまでの時間にも気をつける必要があるでしょう。実際に自動車税を納付する際は、余計なトラブルを避けるため、以上のポイントに注意することをおすすめします。

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