おすすめ!ビジネスフォンのメーカーをご紹介
更新日:2022.05.09スタッフブログどのオフィスにも一台はあるといわれるビジネスフォン。どれも高機能で便利なタイプがそろっていますが、メーカー別に異なる特徴も見られます。今回は、国内のビジネスフォンメーカーの特徴をお伝えするとともに、それぞれの製品内容についてもご紹介します。
目次
ビジネスフォンのご紹介と利用するメリットについて
NTTビジネスフォンの特徴
NTTのビジネスフォンの抜きんでているところは、何といってもバラエティーに富む充実した機能と、多様なニーズに対応できる拡張性です。個人、あるいは中小企業クラスの事務所から、大企業の大きなオフィスまで、幅広く活用されています。留守番機能や転送機能など、オフィスに欠かせない機能がマスト装備となっているため、オプション追加する必要もありません。NTT「ひかり電話」サービスに対応している点も大きな魅力です。
NTT αGX
「NTT αGX(アルファジーエックス)」は、NTT東日本の「ひかり電話オフィスタイプ」サービスに対応するビジネスフォンです。シンプルなデザインながら、欲しいマスト機能は大抵そろっている優等生タイプ。大きめのボタン配置で、見やすいのが特徴です。
NTT αNX
「NTT αNX(アルファエヌエックス)」は、低コストでのビジネスフォン導入を望む事業者におすすめのタイプです。お得な値段ながら、多機能で種類も用途に合わせて選べるため、非常に便利です。最大576台の電話機接続が可能で、拡張時における電話機入れ替え作業の必要もありません。
NECビジネスフォンの特徴
業種や企業の大小問わず、幅広い事業者に使われているNECのビジネスフォン。特筆すべきは、その高度な機能性です。オペレーターの待機時間を計算して着信する「待機時間優先ルーティング機能」、オペレーターの応対スキルを加味した設定が可能な「スキルベースルーティング」など、業務効率や生産性の向上に役立てられる機能が満載。コールセンターのオペレーションでも通用するポテンシャルを備えています。
Aspire X
「NEC Aspire X(アスパイア エックス)」は、高速アクセスルータが搭載された高機能のビジネスフォンです。拡張性にすぐれ、増設でも同一ラインアップで対応できます。電話帳の編集はパソコン上からも可能で、これだけで業務の効率性はアップするでしょう。
NEC Aspire Dterm85
多機能性・高機能性を備えたのが、「NEC Aspire Dterm85」です。大量コールにも対応可能で、大規模オフィスやコールセンターでの利用に最適です。6カ国語までディスプレイに表示される機能や、待機時省電力モードなど、業種や業務によってはうれしい機能搭載で、さまざまな対策に活かせます。
サクサビジネスフォンの特徴
サクサのビジネスフォンは、スタイリッシュで個性的なデザインが持ち味として知られます。オシャレ感を出したい事務所にこのアイテムがあると、インテリアも映えるでしょう。デザイン性だけでなく、使い勝手のよさや充実した機能も選ばれる理由です。大きくて見やすいディスプレイ、押し間違いを防いでくれる十字キーなどもうれしい装備です。
HM700Ⅱ
スマートフォンを内線子機として使える、現代にふさわしい機能が搭載されています。セキュリティーやIPネットワーク機能が充実しており、主に中小企業を中心に活用されている製品です。
Agrea HM700
「Agrea HM700」は、個性的なデザインが特徴のビジネスフォンです。使用頻度の高いボタンに色がついており、押し間違いリスクを防止し、業務の生産性を高めてくれます。転送電話やハンズフリー通話対応など、営業マンがよく使う機能も標準装備されており、大変便利です。
日立ビジネスフォンの特徴
耐久性や機能性、デザイン性にすぐれるところが日立ビジネスフォンの特徴です。2013年から中小規模の事業者向けビジネスフォン「ntegral-F」の販売をスタートしました。大幅に拡張され、使い勝手のよさが魅力。この他にもさまざまなタイプが登場し、ラインアップも拡大しています。
日立 Integral-E
「日立Integral-E」は、省エネ機能が搭載されており、コスト削減に効果があります。主に小規模事業者におすすめのタイプ。パソコンと連動できる機能もあり、電話帳機能も最大1万件まで登録可能。ネットワークカメラとの連携も可能で、用途を拡大して利用できます。
日立 Integral-A
「日立 Integral-A」は、小規模オフィス向けに開発されたタイプのビジネスフォンです。個人オフィスや、中小企業の事務所に最適。ありがたい省エネ機能で、コストカットが可能となります。
さまざまなメリットがあるビジネスフォン
日本を代表するビジネスフォンメーカーの特徴と主要製品を紹介しながら、業務におけるビジネスフォンの有効性を説明しました。ひとつのシステムで同時通話を可能とするビジネスフォンは、家庭用電話にない機能があり、オフィスにおいて欠かせません。迅速な対応が可能となるため、顧客満足度は向上し、業務負担も大きく軽減されるなど、メリットが大きい製品です。
また、ビジネスフォン導入で大幅な通信コスト削減も見込めます。複数の電話番号をひとつの電話機にまとめることができるため、複数回線の必要がありません。通信コストを削減しながら、業務効率の向上が期待できることから、ビジネスフォンはまさにオフィスになくてはならない存在です。
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