やり過ぎ注意!就職活動に求められるマナーの程度

2017.02.17スタッフブログ
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就職活動に役立てるためのマナー

昨今の就職活動では、社会人と同じレベルのビジネスマナーを求められることも少なくありません。ですがマナーを意識しすぎると、緊張して良い印象を与えられないこともあります。最低限押さえておきたいマナーと、そのさじ加減について考えていきましょう。

マナーをチェックする企業担当者

就職活動を通して使えるマナー

敬語や髪型、服装、女性ならメイクといったものは、就職活動を行うにあたりずっとついて回る要素です。敬語は最低限抑えておきたい言葉がありますが、敬語を意識して使うよりも、相手に分かりやすく伝えることが重要です。髪型や服装は清潔感を意識するのが基本なので、ファッション誌よりもビジネスマンの格好を参考にするのが手っ取り早く、確実です。女性なら、美容院で就職でマイナスな印象を受けない髪型にして欲しいと頼むのも妙手かもしれません。

こうしたものは就職先の業界の空気も大きく関わってきます。会社訪問や説明会で志望する会社の雰囲気をつかむことができれば、より柔軟な対応ができるようになります。

電話やメールといった連絡手段についてのマナー

就活生にとって就職活動の期間は、それまでの人生で最も多く電話をかけ、メールを飛ばす時期になるでしょう。それも普段連絡を行う家族や友人ではなく、企業を相手にです。特にメールは就活期間全体を通して多用することになりますので、その分マナーの認識が甘いとボロが出やすい部分です。

電話のマナーは、始業直後や終業間際、お昼の時間帯を外すといった時間に関するマナー、騒がしい場所や電波の悪いところを避ける場所に関するマナー、敬語やビジネスマナーを踏まえて会話する話し方に関するマナーがポイントです。

メールは分かりやすい件名にすること、「株式会社」部分を含む企業名を略さないこと、自分のことを適度にアピールすること、絵文字や顔文字など記号を使わないこと、半角カタカナを使わないこと、忘れずに署名を入れることが、基本的なマナーとなります。

特に半角カタカナ機種依存文字は、場合によっては文字化けしてしまい、相手が正しい文面を読めなくなる可能性があるので、絶対に避けましょう。

どこまで守るかの線引き

マナーに関して、どの様に受け取るかは電話応対をした人や面接官次第です。例えば服装ですが、40代から50代の世代だと、リクルートスーツ以外で面接に来ればマナー違反だと判断する割合が多いでしょうが、20代や30代の人が多い若い会社なら、個性的だと受け入れられる場合があります。

私服勤務を基本にしている会社だと、面接官が私服で面接を受けに来た学生だけがスーツ姿という、いささかシュールな絵面になることもあります。この場合、企業側は学生本人の資質とは関係なく、堅苦しくて話しづらいという印象を受ける可能性があります。

入室時のノックの回数は何回で、お辞儀の角度が何度以上などと言われることもありますが、そこまでガチガチに守る必要はありません。確かにマナーを知らない、丸っきりマナーに頓着がないというのは問題でしょうが、ミスをしたという程度なら気にしない面接官が大半です

ビジネスマナーは、社会人になれば身につけなければならないものなので、就職活動の段階で身に着けていれば、企業としてもその分教育が楽でしょう。ですが言ってみればその程度の差でしかありません。

現実にはマナーを一切知らないまま就職活動を行う人は極少数でしょうから、完璧なビジネスマナーを身につけていたとしても、どこまでアドバンテージがあるかは不明瞭です。就きたい仕事について事前に勉強し、働く意欲を示す方が、よほど面接官に与える印象はプラスになるでしょう。就職活動中のマナーは、失礼の内容最低限のラインを押さえるぐらいが、丁度いいのではないでしょうか。

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