年末年始のビジネスマナー

2017.12.30 更新日:2022.03.18スタッフブログ

年末のあいさつをする男性

忘年会・新年会などのイベントが豊富な年末年始。ここでもビジネスマナーを忘れてはいけません。年末年始の2週間で自分や会社の評価を下げてしまう可能性もあります。スッキリした気持ちで年を越すためにも、必要最低限のマナーは押さえておきましょう

年末年始も気を抜かずに過ごしましょう

年末年始の職場でのあいさつ

1年のビジネスを締めくくる年末のあいさつ。取引先へのあいさつももちろん大切ですが、上司や同僚へのあいさつも忘れてはいけません。年末最終日は、会社の規模や状況にもよりますが、直属の上司はもちろん、部長や社長など可能な限り多くの目上の方にもきちんとあいさつすることが大切です。

年始も年末と同じ様に、目上の方へのあいさつを重視します。年始も何かと忙しい時期です。できるだけ時間を取らせない様に、「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします」など簡潔にまとめましょう。会社の規模が大きく、上司から面識が得られていない場合は、自分の部署名や名前を伝えた後にあいさつをすることが望ましいといえます。

年末年始の取引先へのあいさつ回り

取引先への年末のあいさつは、直接訪問するのが基本です。年の瀬も正月明けも、取引先は慌ただしくしていることが予想されるため、あいさつ回りをする際はタイミングを見計らうことが大事です。丁寧でマナーをわきまえたあいさつ回りは、取引先への印象アップにつながります。

年末年始のあいさつ回りは、上司も帯同してもらうのが一般的です。事前に自分と上司のスケジュールを照らし合わせ、相談のうえしっかりと日程を合わせて決めておくことが大切です。
ビジネスマンたるもの、年末年始のあいさつは礼儀であり、次につながるビジネスチャンスのひとつでもあると心得ましょう。あいさつだけではなく、取引先の来年の動向や取り組みを会話の中でさりげなく聞き出すことができれば、翌年のビジネスに思わぬかたちでつながるかもしれません。

年始は、会社によって営業開始日も違うでしょうから、状況に合わせて電話かメールで「本日より営業を開始します。本年もよろしくお願いいたします。」と一報入れておくと良いでしょう。

ビジネスマンとしての年賀状の書き方

取引先へ年賀状を出すことはビジネスマンとして当然のことですが、会社の上司への年賀状はどうでしょうか。最近では個人情報保護の観点から、住所が公開されなくなってしまった会社も多いと聞きます。会社によっては住所録を作成している場合もありますから、年賀状については先輩などに相談してみると良いでしょう。

年賀状を書く際に気を付けたい4つのポイントについてご紹介します。この4点は必ず書き入れる様にしましょう。

1、新年のお祝いの言葉

「謹賀新年」「迎春」「賀正」「明けましておめでとうございます」などさまざまな新年のあいさつがありますが、ビジネスマンとして、特に目上の人に対しては「謹賀新年」を使用するのが理想的です。会社の上司などに対して漢字二文字でお祝いの言葉を示すのはやや失礼にあたります。また、「謹賀新年」は目下の方に使ってもさほど違和感のない言葉です。

2、昨年の感謝を表す言葉

「旧年中は大変なお世話になり、ありがとうございました」「昨年は格別の厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます」など、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

3、相手の幸せを願う言葉

「皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます」「寒さの折、ご自愛下さいませ」「素敵なお年になりますことを心よりお祈り申し上げます」などの言葉の後、新年も変わらぬ付き合いや支援をお願いする言葉を添えて文章を終えても良いでしょう。

4、日付

日付に関しては、送る日付と書く日付の2点に注意が必要です。必ず1月1日に届く様に、前もって準備しておきましょう。年賀状には西暦ではなく元号で、「平成○○年 元旦」と最後の締めとして記入します。元旦には、1月1日の朝という意味があるため、さらに日付を書き込む必要はありません。

また、相手が喪中の時は、年賀状を出さないのは当然のマナーですが、何のあいさつもないのは失礼にあたります。「寒中見舞い」というかたちであいさつをする様にしましょう。または、お歳暮を贈るのもおすすめです。お歳暮はお祝いの品ではなく1年の感謝の意を表すものですから、相手が喪中でも贈ることができます。

新年のあいさつを行う女性

営業日の確認や、新年のあいさつ

年末年始には、会社の営業日の確認をしっかり行う必要があります。業務に影響がでる可能性もあるため、取引先の年末年始の営業日は事前に確認したいものです。時間やタイミングによっては先方も対応が難しい可能性もあるため、できるだけ早めに連絡をするように心がけましょう。

新年のあいさつで迷ってしまうのが、「明けましておめでとうございます」をいつまで使ってもいいのかということ。地域によっては小正月である1月15日までだったり、松の内である1月7日までと決まっていたりしますが、特にルールがない場合は、営業開始日から1週間程度を目安にするのが無難です。

正しいあいさつは重要ですが、服装も重要です。『職場でのマフラーは?冬に気を付けたいファッションマナー』をご参考に、服装にも気を配る必要があります。職場や取引先との関係を保ちつつ、気持ちよく翌年の仕事へとつなげられる様に、必要最低限のマナーはしっかり身に着けておきましょう。

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