仕事中に集中力が切れるのはなぜ?

更新日:2023.02.20ビジネス豆知識

仕事中に集中する男性

仕事に身が入らない、集中力が続かない・・・そういったお悩みを抱えるビジネスパーソンは多く見られます。集中力が続かない原因はさまざまですが、環境を整えて生活習慣を改善することで仕事がはかどるようになるかもしれません。今回は、集中力が続かない人の特徴や仕事への影響、集中しやすいデスク環境整備のコツや睡眠と仕事の関係など、さまざまな知識をご紹介します

集中力が続かない人の特徴

集中力が続かない人には、以下のような特徴が見られることがあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

飽き性

ひとつのことを長く続けられない飽き性の方は、集中して作業するのは難しいといわれています。ただ、人間の集中力が持続する時間は、それほど長くないとも考えられています。説によって15分や25分、45分などさまざまですが、短い時間で区切って仕事を進めるようにすれば、飽き性でも効率よく作業できるかもしれません。

計画性がない

集中して仕事をするには、目の前のことだけに取り組む時間を設ける必要があります。しっかりと計画を立ててスケジュール管理しなければ、集中できる時間を生み出すことはできません。計画性がないと、集中力も続かないでしょう。また、無計画に仕事を進めると、自然とマルチタスクを余儀なくされることもあります。複数のことを同時並行できるスキルは大切ですが、集中したい時にはひとつのタスクに専念するのがおすすめです。

不安や心配ごとが多い

気になることや悩みがあると、目の前のことに集中して取り組むのが難しくなります。仕事中はできるだけプライベートなことを考えないようにする努力も必要です。考えすぎないように気持ちを整えるとともに、集中できる仕事環境をつくっていきましょう。

集中力不足が引き起こす仕事への影響

集中力が不足すると、仕事の進捗やご自身の評価など、さまざまな面に影響が生じます。場合によっては、転職や退職の引き金になることもあるでしょう。

仕事が遅れる

集中して仕事ができなければ、作業効率が落ちてしまうことがあります。集中不足が続くことで、仕事もどんどん遅れてしまいます。指定されていた納期に間に合わない、顧客に迷惑をかけるなどのトラブルにもつながるため、そうなる前に改善することが大切です。

評価が下がる

集中できず仕事がおろそかになることで、職場からの評価が下がってしまうかもしれません。周囲からの信頼を失うのはもちろん、昇給や昇進なども遠ざかってしまうでしょう。

仕事が楽しくなくなる

ビジネスパーソンは、1日の多くを仕事に費やしています。仕事がうまくいけば活力も生まれ、充実した日々を送れるという方は少なくありません。ただ、仕事に集中できない状態が続くと、仕事そのものが楽しくなくなってしまうことも。転職や退職を決意する方もいるでしょう。

集中力を高めるデスク環境整備のコツ

仕事中の集中力をアップさせるために、デスク周りを整理してみましょう。こちらでは、デスク環境を整備するコツをご紹介します

仕事に関係ないものを置かない

雑誌やスマートフォンなど、仕事に関係ないものがデスク周りにあると、どうしても目が散ってしまいます。在宅勤務の時は、とくに私物を触ってしまう機会も多くなります。仕事をする時は、余計なアイテムを目のつく場所に置かないようにしましょう。

体に合った机とイスを使う

集中力を維持するためには、良い姿勢をとり続けることも大切です。ご自分の体格に合った机とイスを用意し、作業しやすい姿勢を保ちましょう。パソコンデスクやオフィスチェアの多くは、一般的な成人男性の体格に合わせてつくられています。海外製のなかには、さらに体格の良い男性向けの商品もあります。

大柄な方は、海外ブランドのデスクやチェアを使うのもおすすめです。反対に、小柄な方は日本製の商品でも大きすぎる可能性があります。小柄な方向けにつくられたデスクやオフィスチェアを探してみましょう。難しい場合は、足置きやモニターアームなどを活用することで調整します。

アロマを使って気分転換する

気分の切り替えがうまくいかない時は、アロマの力を借りてみましょう。ローズマリーやユーカリ、ペパーミントなどのスッとする香りは、集中力を高めるのに役立つとされています。また、オレンジやレモンなどの柑橘系の香りもさわやかで、仕事に集中しやすくなると感じている方が多いようです。好きな香りをセレクトしてみましょう。

睡眠と仕事パフォーマンスの関係

集中力は、環境だけでなく体の調子とも関係しています。心身ともに不調であれば、集中が長く続きません。とくに大切とされているのは睡眠です。睡眠不足に陥ると、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。

睡眠の働き

睡眠には、脳や体を休める働きがあります。一晩眠ることで1日の記憶が整理されるほか、ホルモンの分泌により体の調子が整えられます。質の良い睡眠のためには、深い眠りであるノンレム睡眠と、浅い眠りのレム睡眠を一定の周期で繰り返すことが大切です。ただ、何らかの理由により眠りのリズムが崩れると、レム・ノンレム睡眠の周期も乱れてしまいます。

睡眠不足になったら

必要な睡眠時間がとれなくなると、心身の疲労が回復せず、疲れを翌日に持ち越してしまいます。日中に眠気が来て、集中力も低下してしまいます。場合によっては、機械や自動車の運転中に突然眠気が来ることも。そうなると、ケガや事故を引き起こしてしまいます。また、睡眠不足は健康にも悪影響を及ぼします。不眠症やうつ病、糖尿病、高血圧など、さまざまな疾病のリスクが上昇するため、適切な睡眠時間を確保することが大切です。

生活習慣の改善がおすすめ

質の良い睡眠時間を得て集中力を高めるためには、生活全体を見直していく必要があります。運動や食事内容なども見つめなおし、生活習慣の改善に取り組みましょう。最後に、集中力を維持するための生活習慣改善方法についてご紹介します

運動習慣をつける

デスクワーク中心の方は、とくに体の活動量が少なくなっています。眠りたくとも肉体の疲労が足りず、寝つきが悪くなった経験がある方も多いのではないでしょうか。適度に体を動かす習慣をつけましょう。理想的なのは、夕方ごろに軽い運動をすることです。ウォーキングやジョギングなどを30分~1時間行うことで、夜にぐっすりと眠りやすくなります。寝る直前に激しい運動をすると、交感神経が優位になり、かえって目が覚めてしまうため注意しましょう。

食事の内容・時間に気を配る

健康的な生活の基本となるのが食事です。栄養バランスに気を使うのはもちろん、食事する時間にも気をつけましょう。基本的に、就寝直前の食事は眠りを妨げる原因となります。消化のために胃が活発に動いてしまうためです。寝る3~4時間前までには食事を終わらせておきましょう。また、寝酒は眠りを浅くする原因となります。途中で覚醒して十分に眠れなくなることもあるため、寝る直前の飲酒は避けましょう。

入浴する

睡眠は、体の奥の深部体温が下がることで促されます。就寝時間の2~3時間前に入浴して一度体温を高めておくと、徐々に深部体温が下がって寝つきやすくなります。お湯の温度はぬるめが理想です。熱いお湯は刺激となり、体を覚醒させてしまいます。また、入浴することでリラックスして眠りやすくなる効果も期待できます。気に入った香りの入浴剤を使い、ゆっくりとお風呂の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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