新年の挨拶メール・年賀状お礼メール❘すぐ使える返信テンプレ集
更新日:2026.01.05 / 公開日:2020.02.03ビジネス豆知識ビジネスの場では、年明けに上司や取引先から新年の挨拶メールや年賀状を受け取ることが増えます。自分が年賀状を送っていない相手から挨拶が届いた場合や、届いた年賀状に対してお礼を伝えたい場合は、できるだけ早めに返信することが大切です。メールで返礼すれば手軽に対応できますが、ビジネスの場ではマナーや文章の書き方に注意が必要です。そこで今回は、ビジネスメールでの新年挨拶への返信方法と、年賀状へのお礼メールのポイントを解説し、すぐに使える例文もケース別にご紹介します。
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新年の挨拶への返信方法
年明けに職場や取引先から新年の挨拶を受け取った場合、状況に応じて返信方法を使い分けることが大切です。それぞれの状況に応じたマナーや書き方を押さえて、失礼のない対応を心がけましょう。新年の挨拶への返信方法は、大きく分けると2つのパターンがあります。
1.メールで新年の挨拶を受け取った場合:メールで返信する
2.年賀状を受け取った場合:メールまたは年賀状で返信する
それぞれの状況に応じたマナーや書き方を押さえて、失礼のない対応を心がけましょう。
時期による挨拶文の使い分け(松の内/寒中見舞い/余寒見舞い)
新年の挨拶文には、送る時期によって適した表現があります。
- 松の内(1月7日頃まで)
年賀状やメールで「新年あけましておめでとうございます」と伝えるのが一般的です。年明けすぐに受け取った挨拶にはこの表現で返信しましょう。 - 寒中見舞い(1月8日~2月4日頃)
松の内を過ぎてから新年の挨拶を受け取った場合は「寒中お見舞い申し上げます」として返信するのが適切です。特に年賀状の返礼や遅れて届いたメールへの返信に用います。 - 余寒見舞い(2月上旬~下旬頃)
寒さが残る時期に、遅れて年賀状や挨拶メールをもらった場合の返信に使えます。「余寒お見舞い申し上げます」として相手の健康を気遣う一文を添えると良いでしょう。
ビジネスシーンでの返信タイミング
ビジネスの場では、返信のタイミングもマナーの一つです。
- メールでの返信
挨拶メールを受け取ったら、できるだけ受信から1~3営業日以内に返信するのが望ましいです。業務が始まった直後は忙しいこともありますが、遅れすぎると失礼にあたる場合があります。 - 年賀状の返礼
年賀状の場合は松の内の期間に返信するのが理想です。もし松の内を過ぎてしまった場合は、寒中見舞いとして送るのがマナーです。どちらの場合も、相手の健康や繁栄を願う一文を添えると、より丁寧な印象になります。
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ビジネスメールでの新年挨拶返信
ビジネスメールで新年の挨拶を受け取った場合、まず押さえたいのが基本的なマナーと件名の付け方です。ここでは、相手別の文例から時期に応じた書き出しの例まで、すぐに使える形で紹介します。
基本マナーと件名の書き方
ビジネスメールでの新年挨拶は、簡潔かつ丁寧にまとめることが大切です。件名は「新年のご挨拶御礼」や「Re: 新年のご挨拶」など、内容がひと目で分かるものにすると親切です。また、本文では年始の挨拶に対する感謝を最初に伝えたうえで、今年も引き続きよろしくお願いしますという姿勢を示すと、ビジネスらしい誠実さが伝わります。
上司・取引先・同僚に送る返信文例
・上司に送る返信文例
上司へ返信する場合は、敬意を強めに表現し、形式を整えた文章が安心です。
件名:
Re: 新年のご挨拶
本文:
△△部長
いつもお世話になっております。▲▲です。
新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。
昨年は多くのご指導を賜り、心より感謝申し上げます。
本年もより一層業務に励んでまいりますので、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。
署名
件名:
Re: 新年のご挨拶
本文:
△△部長
▲▲です。
新春のお慶びを申し上げます。
ご丁寧なご挨拶を頂戴し、ありがとうございました。
本年も部署の発展に貢献できるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
署名
・取引先に送る返信文例
取引先には、感謝を述べたあとに、今後の関係を丁寧にお願いする形が自然です。
件名:
Re: 新年のご挨拶【株式会社〇〇 ▲▲】
本文:
××株式会社
□□部 △△様
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
株式会社〇〇の▲▲です。
この度は新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。
昨年は多大なるお力添えを賜り、深く感謝申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
署名
件名:
Re: 新年のご挨拶
本文:
××株式会社 △△様
新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。
旧年中は多くのご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
本年もより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
署名
・同僚に送る返信文例
同僚に対しては、形式ばらずにフランクな文章でも問題ありません。
件名:
Re: 新年のご挨拶
本文:
△△さん
明けましておめでとう。今年もよろしく!
挨拶メールありがとう。昨年は何かと助けてもらいました。
今年も一緒にがんばりましょう。
署名
件名:
Re: 新年のご挨拶
本文:
△△さん
新年のメッセージありがとう!
今年も変わらずよろしくお願いします。
お互い良い一年になりますように。
署名
時期による書き出しと文例
【松の内(1月1日~7日/地域により~15日)】
松の内であれば、通常の新年挨拶をそのまま使うのがもっとも自然です。シンプルかつ丁寧に、新年を祝う言葉から始めると好印象です。
新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【寒中見舞いの時期(松の内明け~立春前)】
松の内を過ぎている場合は、新年の挨拶ではなく「寒中見舞い」を書き出しに用います。相手の挨拶へのお礼を続けることで、季節に即した丁寧な表現になります。
寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧な新年のご挨拶を頂戴し、誠にありがとうございました。
【余寒見舞いの時期(立春後~2月末頃)】
立春を過ぎたら「余寒見舞い」を使うのが正式です。返信が遅れた理由をやわらかく匂わせつつ、丁寧に感謝の気持ちを伝えると好印象です。
余寒お見舞い申し上げます。
ご挨拶を頂戴しながらご返信が遅くなり恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
年賀状へのお礼メールの書き方
年賀状をいただいたものの、自分は年賀状を準備していない場合や、業務上メールで返信したほうがスムーズな場面もあるでしょう。ここでは、年賀状にメールで返信する際の基本マナーを踏まえつつ、相手別に使える例文を紹介します。
年賀状にメールで返信するのはアリ?
年賀状への返信をメールで行うこと自体は、決してマナー違反ではありません。ただし、誰に対して返すのかによって、適切な対応は変わってきます。ビジネス上の目上の相手や取引先、顧客から年賀状をいただいた場合には、本来であればこちらもハガキで返信するのが望ましいとされています。やむを得ずメールで返信する場合は、「メールでの返信になり恐縮ですが」と添えることで、形式を守れなかったことへの配慮が伝わるでしょう。
一方で、同僚や親しい関係の相手、または会社全体でペーパーレス運用を進めているような環境であれば、メールでの返信でも問題ありません。必要に応じて「今年はメールで失礼します」と書き添えると、相手への丁寧な印象を保つことができます。
年賀状は、手書きの文字やハガキを送る手間そのものに“気持ち”が込められています。そのため、メールで返信する場合でも、相手への敬意を忘れず、誠実さが伝わる文面を心がけることが大切です。
【相手別】年賀状へのお礼メールの書き方
・上司・目上の人へのメール文例
件名:
新年のご挨拶御礼(氏名)
本文:
〇〇部 〇〇様
新年のご挨拶をいただき、誠にありがとうございました。
本来であれば年賀状にてお返しすべきところ、メールでの返信となり大変恐縮ですが、お礼申し上げます。
本年も変わらぬご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
署名
件名:
明けましておめでとうございます(氏名)
本文:
〇〇部 〇〇様
この度はご丁寧な年賀状を頂戴し、誠にありがとうございました。
年賀状を準備しておらず、メールでの返信となり失礼いたします。
寒さ厳しき折ですが、どうぞお体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
署名
・取引先へのメール文例
件名:
新年のご挨拶をありがとうございました
本文:
株式会社〇〇 〇〇様
平素より大変お世話になっております。
この度はご丁寧な年賀状を頂戴し、誠にありがとうございました。
社内方針によりメールでの返信となり恐縮ではございますが、心より御礼申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
署名
件名:
新年のご挨拶御礼
本文:
株式会社〇〇 〇〇様
年賀状を頂戴し、誠にありがとうございました。
本来であればこちらからもハガキでお返しすべきところ、メールにて失礼いたします。
昨年は多くのお力添えを賜り、心より感謝申し上げます。
本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
署名
・同僚へのメール文例
件名:
年賀状ありがとう!
本文:
〇〇さん
年賀状ありがとう。今年はメールでの返信になってしまいごめんね。
昨年はいろいろ助けてもらって本当にありがとう!
今年もよろしくお願いします。
署名
件名:
明けましておめでとう!
本文:
〇〇さん
年賀状ありがとう。丁寧なメッセージ、うれしかったです。
こちらはメールでの返信で失礼しますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
署名
新年の挨拶への返信方法でよくある疑問【Q&A】
新年の挨拶はシンプルなようで、返信のタイミングや表現に迷う場面が多いものです。特にビジネスの関係者から届いた挨拶メールは、相手への配慮や形式が求められるため、正しい対応を知っておくことが大切です。ここでは、よく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめ、失礼のない返信方法を解説します。
Q. 返信が1月中旬になってしまった。どうすべき?
A. 返信が松の内(1月7日頃)を過ぎた場合は「寒中見舞い」の表現に切り替えて返信するのが適切です。返信が遅れたことへの一言を添えると丁寧な印象になります。
Q. 「返信不要」と書かれていても返信すべき?
A. 業務連絡や形式的な挨拶の場合は返信不要と受け取って問題ありません。ただし、上司や重要な取引先からの場合は、簡単でも一言返すと礼儀正しい対応になります。
Q. CCで来たメールにも返信すべき?
A.基本的には送信元(To)の相手に向けて返信すれば問題ありません。自分宛てに直接届いたもの(To)でない場合は、無理に返信する必要はありませんが、関係性によっては「共有ありがとうございます」と返してもよいでしょう。
Q. 喪中の方から新年メールが来た場合は?
A. 相手が挨拶メールを送っている以上、返信しても問題ありません。ただし、「あけましておめでとうございます」は使わず、「本年もよろしくお願いいたします」など、季節の挨拶を避けた表現にするのがマナーです。
Q. 返信が遅れた場合はどうする?
A. 遅れた理由を長々説明する必要はありません。「ご挨拶が遅くなり申し訳ございません」と一言添えるだけで十分です。その後は通常の挨拶に続けることで、失礼のない形にまとめられます。
今回ご紹介した文例やマナーを押さえておけば、上司・取引先・同僚など相手を問わず、失礼のない丁寧な返信が可能になります。新年の挨拶は一年の始まりを気持ちよくスタートさせる大切なビジネスコミュニケーションです。ぜひ本記事のポイントを参考に、相手に好印象を与える返信を心がけてみてください。
※補足:返礼方法について
近年では、企業のペーパーレス化や業務効率化を背景に、年賀状ではなくメールでの返信を選ぶケースが増えています。ただし、目上の方や取引先など、礼儀を重んじる相手とのやりとりでは、可能であれば「はがきで返礼する」のが伝統的なマナーとされることもあります。
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