マイクロラーニングとは

2020.04.27スタッフブログ
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新しい学習スタイルといえる、マイクロラーニング。言葉ぐらいは耳にしたことがあるかもしれません。マイクロラーニングを上手く活用すれば効率よく学習することが可能です。今回はマイクロラーニングについて紹介します。

マイクロラーニング

マイクロラーニングについて

マイクロラーニングを簡単に言うと、短い時間で学習するスタイルのことです。マイクロラーニングの学習に必要な時間は、1分から5分と短いです。中には10分程度のものもあります。そのため、移動時間やちょっとした空き時間を利用して学習することができると注目されています。マイクロラーニングはタブレット、スマートフォンなどを使って学習します。eラーニングの場合はパソコンを使って学習しますが、学習時間が30分以上あるものが多く、そのための時間を取る必要がありました。日頃、忙しいビジネスパーソンにとってはeラーニング教材を提供されても学習する時間を捻出するのが大変です。

例え時間を無理やり捻出したとしても、時間が長いため早送りなどをしてしまったり、ながら学習になってしまったりしては意味がありません。また、疲れた状態である程度の時間を集中して学習するというのも大変です。忙しいビジネスパーソンにとっては、eラーニングで学習するというのはなかなかハードルが高いと感じられています。

それに、繰り返し学習しようと思っていても、時間が長い学習教材では続きにくいものです。手軽にデジタルコンテンツで学習できるeラーニングは素晴らしい教材ですが、忙しいビジネスパーソンにとっては手軽に活用することが難しいものでした。そのため、eラーニングは継続して学習しにくく、学習教材としても定着もしませんでした。

その点、マイクロラーニングは数分で終わるものがほとんどですので手軽に学習できます。また、デジタルコンテンツの発達によってたくさんの方法でコンテンツが配信できるようになりました。そういう面でも学習するのに適した環境が整ってきたと言えます。マイクロラーニングはこれからどんどん広がっていく学習方法です。

マイクロラーニングのメリット

マイクロラーニングの教材は時間が短いコンテンツなので制作や修正がしやすいです。これもメリットですが、以下にあげる点が大きなメリットです。

空き時間に学習できる

個人で所有しているスマートフォンでも学習することができるマイクロラーニング。ですので、個人個人のタイミングで好きな時に好きなだけ学習することができます。1つの教材も短く構成されていて手軽に学習することが可能です。まとまった時間が取りにくい人にはうってつけの学習方法です。

簡単に復習できる

マイクロラーニングの学習時間は短いですから、簡単に復習できます。短い時間で学習できるということは、学習したい教材を何度も見ることが可能です。そうすることで記憶に定着しやすくなります。また、マイクロラーニング教材の最後に簡単なテストを盛り込むことで学習の理解度を手軽に把握することができます。

自発的な学習につながる

マイクロラーニングは、自分が興味のある教材を選んで学習することができます。自発的な学習は習得するスピードも早くなりますし、学習したことが定着しやすいです。手軽にできるので学習することを癖にできるのも良いです。

マイクロラーニングのデメリット

効果的な学習ができるマイクロラーニングですが、メリットがあればデメリットもあります。

マイクロラーニングに向かない分野がある

短時間で学習できる分野なら問題ありませんが、どうしても短時間では身に付けにくい分野もあります。例えば、学習量が必要な資格試験の勉強や詳しく説明しないと理解しにくいことなどです。対面でのコミュニケーションが必要な学習にも不向きです。議論をして理解を深める、業務に必要なスキルを身に付ける、講師や上司などからフィードバックを受ける必要があることなど実践的な学習が必要な分野にも向いていません。ただ、一人でも学習できる知識の習得にはマイクロラーニングはうってつけですので、実践的な学習と併用すると相乗効果を生みやすいです。

システム導入費用、運用費用がかかる

マイクロラーニングを導入するにはシステムの構築が必要です。それに対して費用もかかってきます。
また、コンテンツを作成、配信、修正、管理していく人材も必要です。コンテンツを社外から導入することも可能ですが、さらに費用がかかります。マイクロラーニング導入の際には、必要なコストのことも考えなければいけません。

マイクロラーニングについて紹介しました。短時間で気軽に好きな時に学習できるマイクロラーニングはこれからの時代に沿った学習方法ではありますが、向いていない分野もあります。マイクロラーニングと従来の研修を併用することで相乗効果が生まれます。マイクロラーニングの持っている可能性は大きいですのでどのように活用していくかがポイントです。

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