お茶出し・お茶淹れのマナーについて

2017.04.29 更新日:2021.08.03スタッフブログ

ビジネスマナーのお茶の作法

訪問客を出迎える際、必要となるのがお茶出し。これもまた、大切なビジネスマナーのひとつであることは言うまでもありません。間違ったお茶の出し方をしてしまうと、会社の品位を問われかねませんので、お茶出しの基礎スキルはしっかり身につけておく様にして下さい。

お客様にお出しする緑茶

種類によって異なるお茶淹れ

日本茶にもいろいろな種類があり、それによって淹れ方も異なる点に要注意です。

一般的な日本茶の淹れ方

  1. 用意された茶碗に、沸騰したお湯を注ぎます。
  2. 急須に人数分の茶葉を入れ、茶碗のお湯を急須に移し替えます。
  3. 蓋をして1分間、置いて下さい。
  4. 茶碗にお茶を注ぐ際は、全員均等になる様、気を配ること。茶碗の7分程度にとどめる様にします。

玉露など上等なお茶の淹れ方

玉露には渋み成分であるタンニンが使われています。これは、高温になりすぎると渋みが強くなる特徴があり、急須に入れるお湯を適度に冷ますことが肝心。

そのため、まずはお湯を急須に入れ、お茶を蒸らします。そしてお湯を70~80℃に冷ましましょう。その上、急須の中の茶葉を1分間蒸らすと、甘みが出て味わい深いお茶になるでしょう。

応接室でのお茶出し注意ポイント

応接室の来客へお茶出しをする際は、以下の点に注意して運んで下さい。

  • お茶を運ぶ段階では、茶碗と茶托はセットしない。
  • 応接室に入室する際、ノックは3回で。
  • お茶を乗せたお盆は、テーブルの下手側に置くこと。
  • 茶碗を茶托に乗せる前に、底の部分を布巾で拭くこと。
  • 茶托を持って運ぶ時は、両手で茶托を持つこと。
  • 茶碗の絵柄がお客さまと向き合う様に置く。
  • お茶を出す時は、基本的にお客さまの右側から。
  • 退室の際、お盆を持つ時は、男性なら左脇にはさむ。女性なら腰に近いところで、両手で持つ。
  • 話が1時間経っても終わらない場合は、もう一度新しいお茶を出す。

お茶出しは女性の仕事とは限りません。男性でも任されることがありますし、ビジネスマナー講習では性別を問わずに実施されます。日ごろから茶入れ、お茶出しの練習をしておくと、いざという時にあわてなくて済みます。

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