電話応対「明るく元気な応対」受けてくれますか?
更新日:2022.04.22スタッフブログ電話応対についてのご要望について
「電話応対」というのは、電話を受けて、お客様と会話を行い、用件を伺ったり、決まった対応を行わせて頂くことを言います。電話秘書の電話応対に関して、契約頂いているご契約者様からこんなお願いをされたことがあります。「近所のオバちゃんみたいに出て欲しい。電話の出方が綺麗すぎる感じがします」
電話代行サービス(株)は、電話応対品質を向上させるために、常日頃からお客様に気分良く電話をしてもらえるよう、綺麗な言葉遣いをこころがけ、正しい案内をするように教育を行っております。
しかし、それは基本的な弊社の方針であるだけで、ご契約者様の意図とは異なることがあります。「声を大きくハキハキと」「明るく元気に受けてほしい」といったリクエストをいただくことがありますが、言葉遣いよりも、明るい印象を与えることが大事だ、と考えられていることだと思います。
どのようなリクエストでも誠意ある電話応対を行います
どのような応対を希望されても、契約を行う前に営業担当者と事前打ち合わせを行います。企業様には企業様の社風というのがございます。すべての企業が大人しく、落ち着いた電話応対を希望しているとは限りません。今回のように、お客様との対応を考えた時、「近所のオバちゃん」はその社風に合っているのです。
もちろんですが、畏まった丁寧な電話応対をして欲しい、言葉やビジネス用語を適切に、電話応対マナーには気を付けて欲しい、声質に気を配り、思いやりのある温かい電話応対をして欲しいといった、近所のオバちゃん以外のリクエストをお伺いすることが多いです。
弊社では、残念ながら「近所のオバちゃん」のような電話応対を行うことはできません。しかし、「明るく元気よく受けてほしい」というリクエストにお応えすることは可能です。電話応対は企業にとっての顔であるため、普段からそのような教育を行っているからです。
電話応対は人間が行うことです。個人差もあり、これまでの経験などでなかなか企業様の思い通りの対応ができず、ご満足をいただけないこともあるかもしれません。しかし、どのようなリクエストをいただいたとしても、誠意ある電話応対を行うことに変わりはありませんので、ご安心下さい。
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