イスやガジェットにこだわり、快適な姿勢での仕事

2020.01.30スタッフブログ
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デスクワークによる肉体的疲労は、多くが姿勢によるものとされています。姿勢が悪い状態で仕事に打ち込むと、肩こりや腰痛、眼精疲労などの“疲れ”を招きます。デスクワークで疲れを感じている方は、姿勢を見直すことから始めましょう。今回は、パソコン操作による疲労の原因や理想的な姿勢を保つコツ、またデスクワークを快適にする便利グッズをご紹介します。

快適な姿勢

 

パソコン操作による疲労の原因とは

パソコン操作による疲労は、「肉体的疲労」「精神的疲労」の2つに分けられます。まずは肉体的疲労について、以下に詳細をまとめました。

 

【肉体的疲労の主な原因】

□姿勢の拘束による首・肩・腕・腰の疲労
□長時間モニターを直視することによる眼精疲労
□キーボードタイピングによる手・手首の疲労

長時間のパソコン操作を終えた後、全身や首、肩などの痛みを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。パソコン操作による肉体的疲労は、大半が「姿勢の拘束」を起因とします。つまり姿勢の良し悪しが、疲労負担を左右するといっても過言ではありません。

精神的疲労については、単調な入力作業を長時間行ったり、高度な判断を連続的に行ったりすることで蓄積します。適度に休憩を挟みつつ、モニターを長時間見続けない工夫が必要です。それによって眼精疲労も軽減できます。

 

 

パソコン操作時の理想的な姿勢とは

パソコン操作時は、どうしても前かがみになりがちです。猫背の状態が続くと、首の後ろにある「頭半棘筋(とうはんきょくきん)」や「頭板状筋(とうばんじょうきん)」に負担がかかります。結果、首や背中の痛み、肩こりを誘発する原因となります。

基本は「身体に負担かからない姿勢」を保つために、テーブルやチェアの位置・高さを調節します。自身が動くのではなく、オフィス用品を動かすのがポイントです。それを踏まえた上で、理想的な姿勢を保つコツをまとめました。

 

【理想的な姿勢を保つコツ】

□肘は90度を保つ
□膝・足首は90度を保つ
□目線とディスプレイの上端を合わせる
□チェアに深く腰掛け、背筋を伸ばす
□地面に足が着かなければフットレストを置く

上記項目を満たすよう、デスクとチェアの位置・高さを調節しましょう。モニターに関しては、自身の目から40cm以上離すことが大切です。さらにキーボードや書類までの視距離をモニター同様にし、適切な視野範囲を確保します。そうすることで眼精疲労の軽減につながるでしょう。

また、パソコン操作時は、キーボードタイピングによる手・手首への負担がかかります。キーボードを身体の正面に配置し、肘から手首に対して、真っ直ぐに手首を伸ばしてタイピングします。これによって手・手首への負担が軽減されるはずです。

 

 

オフィスデスクの選び方

正しい姿勢を実現するには、オフィスデスクの選び方も重要となります。デスクについては、キーボードや書類関係などを適切に配置できる横幅があるものを選ぶと良いでしょう。

ただし、デスクの高さについては各個人の体格によって適切なものが異なります。小柄な方であれば床から60cm程度の高さが、大柄な方であれば75cm程度が丁度良い場合もあります。可能であれば、高さ調節機能のあるデスクを購入するのがおすすめです。

また天板の色、脚の形状も注目したいポイントです。天板の色は、オフィスの雰囲気を左右します。例えば、ブラックはシックでモダンな印象を、ホワイトは清潔感があり明るい印象を与えます。一般的にグレーが定番とされますが、事務的な印象を受けるのは否めません。これはオフィスレイアウトを工夫することで改善できます。

脚の形状は、「T字型脚」「4本脚」「L字型脚」「パネル脚」「ループ脚」の5種類が一般的です。もっともスタンダードなのは4本脚であり、家庭用テーブルなどの家具に採用されます。オフィスデスクにおいては、L字型脚のスチールデスクが一般的です。足元がすっきりするため、個人のスペースを確保しやすくなります。脚の形状により、デスク本体の安定性や使い勝手は異なります。導入を検討する際は、実物のサイズ感や使い心地を確認することが大切です。

 

 

オフィスチェアの選び方

オフィスチェアには、「ローバック」「ハイバック」「ハイバック(ヘッドレス付き)」の3種類があります。ローバックはもっとも定番であり、安価かつ基本的な機能のみを搭載するのが特徴です。ハイバックは、ローバックに比べて背もたれが高く、座り心地に優れます。肩甲骨より上に背もたれが来るタイプを選ぶと、より快適性が増すでしょう。

ハイバック(ヘッドレス付き)は、ハイバックタイプのオフィスチェアにヘッドレスを搭載したものです。通常のハイバックよりも安定性が高く、背もたれに寄りかかって仮眠や小休止が取れます。日々のデスクワークが長時間に及ぶ場合、ヘッドレス付きのハイバックをおすすめします。

また、オフィスチェアは、製品によって「傾斜」が異なります。デスクワークは前傾姿勢が基本となるため、前方に傾斜しやすい「前傾サポート付き」の製品がおすすめです。例えば、文房具およびオフィス家具メーカーの「コクヨ」が販売する「インスパイン」というシリーズは、レバー操作により、座の前縁が最大20mm沈む設計を採用しています。これにより、前傾姿勢になっても、身体への負担が軽減されるわけです。

この様に、姿勢をサポートするオフィスチェアは、さまざまなオフィス用品メーカーが販売しています。ローバック・ハイバック・ハイバック(ヘッドレス付き)の3種類を基本として、座り心地や機能面を考慮しつつ選びましょう。

 

 

デスクワークを快適にする便利グッズ

デスクやチェアを新調したくても、会社の備品であるため、すぐに買い替えるのは難しいという方が多いのではないでしょうか。そういったときは便利なグッズを活用して、デスクの快適性を高めていきましょう。ここからは、デスクワークを快適にする便利グッズをご紹介します。

 

骨盤矯正クッション

姿勢矯正効果が期待できる便利グッズです。オフィスチェアの背面に置くだけで、自然と骨盤は矯正される優れものです。それにともない、姿勢矯正や腰痛対策なども期待できます。ビーズや低反発素材など、複数の材質が用意されているため、お好みで選びましょう。

 

パームレスト

パームレストとは、キーボードの手前に置くクッションのことです。長時間作業による指や手首への負担軽減、腱鞘炎の予防などが期待できます。またパームレストを使用することで、キーボードと手首の高さが水平となり、腕への負担も軽減されます。

 

リストレスト付きマウスパッド

マウスパッドの良し悪しは、マウスを握る手首の疲労感に影響します。マウス操作が多い場合、リストレスト一体型の製品を選ぶと良いでしょう。リストレストとは、マウスパッドの手前側にある、手首を置くためのクッションのことです。柔らかい素材に手を置いてマウス操作ができるため、手首への負担も軽減されます。

 

フットレスト

地面に足が着かない場合は、フットレストの導入を推奨します。ふっとレストとはいわゆる“足置き”であり、身の回りのものでも代用可能です。しかし、専用のフットレストには、角度調整機能が備えられています。地面にしっかりと足を着けて作業できるため、足腰への負担も軽くなるでしょう。

 

また最近では、「ハンモック式フットレスト」も人気を博しています。これはデスクの足元にハンモックを固定し、ロープに足を乗せるタイプの製品です。足腰の疲労軽減に役立つとして、活用するデスクワーカーが増えています。興味のある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

参考:

https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/design/ud/vdt/index-page3.html

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1190933.html

https://121ware.com/navigate/application/prevent/useful/20140304/index02.html

https://www.office-com.jp/gimon/work-space/choose_office_desk.html#content2

https://www.manegy.com/news/detail/871

http://office-frt.com/143/

https://www.chair-kingdom.com/fs/isuoukoku/c/contents_0006

https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=13540

https://erabikata.info/elecom-mousepad-mp116bk.html

 

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