もしもし検定過去問:第十九問「相手の状態を確認する」

2014.06.10スタッフブログ
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「もしもし検定の過去問を電話代行サービス(株)のオペレーターが解説」のコラム、第十九回目となります。

皆様はもしもし検定を実施している「日本電信電話ユーザー協会」さんのサイトへと訪れたことがありますか?協会のサイトなんて大したことないと思うかもしれませんが、実はいろいろな情報があります。電話応対のマナーや講師によるコラムなどが参考になりますので、一度は読んで頂ければと思います。

では、今回の第十九問の問題はこちら

▼もしもし検定の問題19

設問

相手に電話をした時に、今、電話できる状態かを相手に確認する時のことばとして最もふさわしい言い方を、次の中から1つ選びなさい。

  1. 「今、お時間あいていますか」
  2. 「今、お電話大丈夫ですか」
  3. 「今、お時間よろしいですか」
  4. 「今、お電話平気でしょうか」

公益財団法人電信電話ユーザー協会(編)(2013年)
『電話応対技能検定(もしもし検定)3・4級公式問題集』(日本経済新聞出版社)

問題へのアプローチを解説

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電話というのは、どのような時間、どのような場所でも相手と会話ができるという特徴を持ったツールです。つまり、電話を受ける相手に立ってみれば、突然の呼び出しとなるわけです。固定電話ならまだ軽微ではありますが、携帯電話ともなるとそうはいきません。会議や商談、お手洗いに入っていても呼び出されるわけです。そのため、この問題のように相手の状態を確認することが電話における気遣いとなるわけです。相手への気遣いを意識して選択肢を選べば、自然に解答が見えてくるはずです。

もしもし検定の解答

正解:3

電話代行のオペレーターによる徹底解説

電話代行という現場だけでなく、ビジネスとして電話の受信や発信をする場合、必ずと言っていいほど出てくる言葉になります。お客様の状態を確認することで相手への気遣いができるので、知らなかった、覚えていなかった、などの場合にはしっかりと勉強しましょう。
この問題の正解は選択肢3となります。

この選択肢「お時間よろしいですか」という言葉の中で何が重要か分かりますか。「お時間」でしょうか、それとも「よろしいですか」でしょうか。

実は「よろしいですか」が重要になってきます。つまり、「お電話よろしいですか」という選択でも今回の場合には正解となるわけです。しかし、これは日本語だけの問題で、日本語を少し理解できる外国の方からすると難問と言わざるをえません。なぜなら、何が「よろしい」のか。何も名言されていないからです。外国の方とそうそうやりとりするわけではないので、問題ないとは思いますが、日本語が難解な言語であると言われる所以かもしれません。

次回のもしもし検定過去問は『一服千考「間違えやすい敬語」』です。次回は過去問ではありませんが、一服千考として日本語に関する内容ご紹介をしていますので、引き続きご覧いただければと思います。

タグ : もしもし検定 画像 電話応対
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