押さえておきたい敬語の基本

2017.05.02スタッフブログ
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日常会話で敬語を交えるシーンもあるかと思いますが、もっともその使い方に敏感となるのがビジネスでの敬語ではないでしょうか。新入社員や入社して間もないサラリーマンなどが相手とするのは、ひょっとすると目上の人ばかりかもしれません。

今回は、ぜひ覚えておきたい敬語の基本と、間違えやすいビジネス敬語の実例をご紹介します。

敬語の基本

敬語とは、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の総称です。それぞれの基本的な考え方をまずご説明しましょう。

尊敬語

相手を敬う時に使うのが尊敬語です。自分より目上の人との会話や、ビジネス文書などでよく使用します。

謙譲語

謙譲語とは、自分の行為や存在を一段下げて表現する敬語。自分がへりくだることで、相手を一段上げて敬意を示す効果があります。

丁寧語

広い意味での敬語として用いられます。たとえば、「お名前」「ご住所」という様に、頭に「お」「ご」を添えることで丁寧な印象を与えます。

敬語は使えばよいというものではなく、ルールに基づいて正しく使うのが大前提です。

最近問題視されているのが、「過剰敬語」や「二重敬語」といった敬語の乱用・誤用。相手への敬意を強調したいあまり、繰り返して敬語を重ねるやり方は、基本的な使い方が間違っているだけでなく、かえって相手に不自然な印象を与えます。敬うどころか、失礼に値する行為なので、この様な間違いは避けたいところです。

間違えやすいビジネス敬語

間違って使われやすいビジネス敬語を下記に紹介します。

「わが社」

社内で使う分には問題ありませんが、取引先で自分の会社を言う場合は「弊社」「当社」と使うのが決まりです。

「お座り下さい」

これは間違った敬語の使い方ではありませんが、お座りというとペットのしつけをどうしてもイメージしてしまいます。相手次第では不快な印象を与えてしまいかねませんので、着席を促す際は、「お掛け下さい」と使う様にして下さい。

「させていただきます」

この使い方は、基本的に相手の了承を得て、なおかつプラスとなる場合に用います。相手に負担がかかる時(値上げ、お断りなど)には、基本的に使いません。その様な時には、「~いたします」「~して参ります」「~しております」と使うことを心がけて下さい。

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