コールセンター事業が海を超えてアジアに進出開始

更新日:2022.04.22コールセンター

先輩からアドバイスを受けるオペレーター

アジア進出を開始

壮大なタイトルではありますが、弊社、電話代行サービス(株)のコールセンター代行部門が独立して海外展開を画策しているというお話ではなく、KDDIのコールセンター事業がアジア進出するというニュースの話です。タイを皮切りに、インド、シンガポール、マレーシア、ベトナム、フィリピンなど9カ国で展開する予定との事。

参考:http://www.nikkeibp.co.jp/article/asianews/20130312/343469/

現在、コールセンターという業種だけでなく、多くの企業が世界へと足を向けて懸命にがんばっています。そんな中において、KDDIさんのアジア進出というのも当然の展開なのかもしれません。なぜなら、高品質のお客様対応をすることができる日本のコールセンターのノウハウが、アジアで絶対に受け入れられます。それは、日本のコールセンターで培われたお客様を満足させるための品質と経験が活かせるからです。そういう意味でも、進出している日系企業と共に、発展してくれることを望んでおります。

言葉の壁

コールセンターで作業するオペレーターの多くは、現地採用するらしく、英語・日本語・現地語に対応可能だとのこと。とはいえ、日本語でのオペレーター対応となると、まだまだ敷居は高いと予想されます。日本語はそれだけで話すのが難しいですし、日本のユーザーは日本語で対応してくれると信じているため、片言の日本語が返ってくると、良い印象を受けないと思うのです。実際に現地の方のオペレーター技術や日本語能力を聞いたわけではないので正しい感想だともいえないのですが、どうなることか、コールセンターがアジア進出をしたと言う気になるニュースを紹介させていただきました。

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