仕事をスピードアップして、デキる人材になるには

2019.11.29 更新日:2021.09.29スタッフブログ

めまぐるしく変わるビジネス情勢の中で、いかに「仕事のスピードを上げるか」の重要性が高まっています。仕事を処理するスピードが上がれば、次の作業に早く取り掛かることができ、より大きな成果につながるためです。そこで今回は、仕事のスピードを上げるためのコツや心構えについてご紹介します

やり手社員

仕事のスピードを上げるコツ

「仕事が速い」ことは、仕事ができる人の条件のひとつです。上司や同僚からの評価を得たいなら、仕事のスピードアップが必要不可欠です。ここでは、仕事のスピードを上げるコツをご紹介します。

全体像を把握して優先順位をつける

普段扱う仕事は、「緊急性の高さ」と「手間のかかり具合」から4つに分類できます。

□緊急性が高く手間のかかる仕事
□緊急性が高く手間のかからない仕事
□緊急性が低く手間のかかる仕事
□緊急性が低く手間のかからない仕事

上記の仕事をすべて任された場合、どのタスクから片づけるでしょうか?おそらく、多くの方が最初に緊急性の高い仕事に手をつけるでしょう。問題は、緊急性が低い仕事にどのタイミングで取り掛かるかです。放置していると、あっという間に締め切りが来てしまうことも珍しくありません。
どの仕事をどういったタイミングで片づけるかは、全体像を把握したうえで優先順位をつけて判断する必要があります。その際には、「最重要」「重要」などで分類するのではなく、優先度の高いものから並べ、上から順に処理していくと良いでしょう。

仕事を前倒しする

仕事のスピードを上げるには、前倒しで処理するのも大切です。たとえ締め切り前であっても、ある程度の質に仕上がったら納品し、別の仕事に取り掛かれば早めに仕事を終わらせられます。また、締め切りに追われて精神的に余裕がなくなり、ミスが増える心配も軽減できるでしょう。

断るべき仕事は断る

膨大な量の仕事をしていると、時には自分のキャパシティーを超えてしまう場合があります。頼まれた仕事であっても、仕事量が自分の能力を超えそうな時は、理由を伝えて断るのも大切です。後でトラブルにならないよう、断り方には注意しましょう。

誰かに仕事を依頼する

忙しくてすべての仕事に手が回らない場合に備えて、誰かにお願いする技術も身につけたいところです。簡単にできる作業は後輩へ、自分の能力では時間がかかってしまうものは先輩や上司へなど、適材適所に仕事を振り分けることでより早く処理できるでしょう。
ただ、自分が困った時に助けてもらえるように、日ごろから周囲に気を配り協力することが大切です。

デスクの整理整頓

仕事が速い方は、デスクの上やPCのデスクトップ画面が整理整頓されている傾向にあります。身の回りをきれいにしておくことで、余裕を持って必要な情報にアクセスでき、仕事を早く処理できます。これは、カバンの中や財布の中身などにもいえるでしょう。

仕事のスピードを上げることで得られるメリット

仕事の処理速度が向上することで受けられる恩恵は数多くあります。そこで次は、仕事のスピードを上げることで得られるメリットをご紹介します。

上司の判断材料が早く集まる

上司と部下の仕事内容については、よく「上司=決断」「部下=決断のための材料集め」にたとえられます。仕事を早く処理することで、上司に時間の余裕が生まれ、最良の決断につながる可能性が高まります。部下の仕事が速いことは、上司にとってもメリットになるのです。

方向修正が可能になる

仕事に方向修正や不測の事態はつきものです。時間に余裕を持って仕事を終わらせていれば、そういった事態にも対応しやすくなります。柔軟な対応ができる社員は、社内だけでなくクライアントや取引先など、社外の方からも重宝されるでしょう。

より多くの成果を得られる

ひとつの仕事あたりに必要となる時間を短縮できれば、より多くの仕事に取り掛かることができ、成果や売り上げも増えるはずです。その結果が認められれば社内の評価も上がりやすくなり、給料や地位などで正当な対価を受け取れるでしょう。
また、近年の企業では働き方にも多様性が生まれつつあります。十分な成果を出している方なら、自宅勤務やリモートワークといった自分が望む働き方ができる可能性もあります。

早く帰れる

「仕事が終わらないから残業しなきゃ」という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。仕事を処理するスピードが上がれば、不要な残業をしなくて済みます。終業後の予定を立てやすくなり、プライベートも充実させることで仕事に対する意欲もさらに高まるでしょう。

仕事のスピードを上げるうえで注意すること

仕事のスピードを上げるには、ただやみくもに取り組んでいても効果は見込めません。ここでは、仕事のスピードを上げるうえで注意すべきことや心構えをご紹介します。

仕事が「早い」と「雑」は異なる

「仕事が早い」ことと「仕事が雑」なのは、根本的に異なります。どれだけ仕事を早く終わらせられても、雑であれば後々修正作業ややり直しになる可能性が高く、余計に手間がかかります。仕事で求められているのは、「一定の質を保ちつつ、それなりに早いこと」です。
特に、まだ仕事に慣れておらず、一定の質も生み出せていないのに早さにこだわるのは早計といえます。まずは、上司やクライアントが満足できるレベルで仕事をこなせるように努力しましょう。

正確性や質が求められる職種もある

ここまで、仕事を早く処理することの大切さを説明してきました。しかし、職種によってはスピードより正確性や質が求められる場合もあります。
例えば、医者や弁護士・公共交通機関などは、早さより正確かつ質の高い仕事が求められます。そのため、仕事内容によっては早さと正確性や質のバランスが変化することを意識しましょう。

仕事が遅い方の特徴

仕事が速い方がいる一方、遅い方がいるのも事実です。そこで次は、仕事が遅い方の特徴を確認し、自分に当てはまっている点がないか考えてみましょう。

止まっている時間が長い

仕事が遅い方は、仕事をしていない時間、つまり止まっている時間が多い傾向にあります。手が止まっている時間が長ければ長いほど、ひとつのタスクを処理するのに時間がかかり、結果的に仕事が溜まってしまうのです。
常に手を動かし続けるのは難しいですが、思考時間を短くすることでより効率的に仕事をこなせるでしょう。

意思決定が遅い

仕事が早い方と遅い方では、作業スピードより意思決定までの時間に大きな差があります。仕事が早い方は迅速かつ的確に意思決定を行いますが、遅い方は考慮すべきでない点や些末な点に気を取られ、意思決定に時間がかかってしまいます。仕事のスピードに悩んでいる方は、意思決定の段階から即断即決を意識してみると良いでしょう。

こだわりが強すぎる

仕事にこだわりを持って取り組むことは大切ですが、こだわりが強すぎるあまりスピードが犠牲になっているケースも少なくありません。
どの程度の質を求めるのかは、依頼者が決めることです。相手からすると、細かい部分を詰めるより早く納品して欲しい場合もあります。作業途中で報告や相談をすることで、両者のズレを減らせるでしょう。

仕事をテキパキこなせる人材は、社内だけでなくさまざまな場面で重宝され、給与や地位などで正当な評価を得られます。仕事をこなすスピードが、自身のキャリアアップにつながる場合もあります。ただ、職種によっては正確性や質のほうが重視されることもあるため、上司や先輩に確認を取りつつ、できる限り早く仕事をこなしましょう。

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