画面のないスマホ、新製品「Relay」とは

2018.07.03スタッフブログ

画面のない携帯電話…そのメリットや使い勝手は?

世界のスマートフォン普及率は年々増加する傾向にあります。スマートフォンひとつで、電話・メール・インターネット・写真撮影・音楽再生・動画再生などあらゆることをストレスフリーで、かつスピーディーに利用できる様になりました。
そんな中、画面のない携帯電話「Relay」が米国で間もなく発売されると話題を集めています。画面のない携帯電話とは一体どういったものなのか?今回は「Relay」についてご紹介します。

画面のない携帯電話

米国で誕生した新携帯「Relay」

画面のない新携帯「Relay」を発売するのは、米通信キャリアの「Republic Wireless」です。「Relay」は、通常タイプのスマートフォンとはまったく異なるビジュアルで、ディスプレイがなく、見た目は小さなスピーカーの様です。また、ディスプレイのみならず、テンキーなどもありません。「Relay」にあるのは本体中央にあるボタンのみ。このボタンを押している間に話しかけることで、設定された送信先に自動でつながり音声を聞くことができます。相手の声も、とくに操作せずとも出力されます。

そのため、携帯電話よりもイメージ的にはトランシーバーのほうが近いのかもしれません。トランシーバーと違う点は、通信にLTEやWi-Fiを利用するところです。したがって、物理的に遠くにいる人とも通話が可能です。「Relay」は通話先をあらかじめ設定できるのも特徴で、切り替えるには電源ボタンをダブルクリックします。「Relay」は通話ができるほか、Googleアシスタント対応で音楽再生も可能になると発表されています。内蔵GPSを使って位置情報の把握もできます。

発売予定は2018年初頭で、色は白・青・水色・ピンクの4色がそろっています。サイズは、68mm×68mm×14.5mmのコンパクトサイズ。価格は、2台セットで149 ドル(約1万6000円)と発表されています。月額料金は、1台あたり6.99ドル(約770円)です。

どんなメリットがある?

「Relay」にはどんなメリットがあるのでしょうか?以下でご説明します。

子どもに持たせるのに便利

先述のとおり、「Relay」にはディスプレイがありません。主な機能は通話や音楽再生などがメインです。現在普及しているスマートフォンにはディスプレイがありますが、それによってついつい眺めてしまい、結果的にスマホ依存症などを引き起こしてしまう可能性があります。スマホ漬けになってしまうと、健康面・生活面・精神面・対人関係・学業などに様々な影響を与えてしまい、とくに成長段階の子どもにとってよくありません。

また、親に黙ってゲームアプリなどに高課金、悪意のあるサイトに誤ってアクセスしてしまいトラブルに発展…といったこともなくなるでしょう。「Relay」の開発意図は“安全かつ利便性の高いツール”で、たどり着いたのがこのスタイルとされています。ディスプレイがなくなり必要最低限の機能のみ搭載しているので、子どもに害を及ぼすことはほとんどないと考えてよいでしょう。「Relay」は、「話す・聞く・学ぶ」の3つを簡単に実現した次世代型のコミュニケーションツールとも呼べるアイテムです。

防水機能付きなのでアウトドアなどにも適している

「Relay」には防水機能が付いているので、アウトドアシーンの利用も問題ありません。登山など荷物を最小限にしたい時、手のひらサイズの「Relay」なら場所をとらず、操作も簡単ですぐに仲間への連絡も可能。トラブルが起きた時などもすぐに相手に伝えることができます。

登山時にも活躍するRelay

持ち運びにも便利

「Relay」は68mm×68mm×14.5mmというコンパクトな手のひらサイズで持ち運びにも便利です。バッグのポケットに入れてもよいですが、ものをなくしがちな子どもに持たせる時は、時計の様に手首に巻いたり、ストラップを付けて首から提げたりしても邪魔にならない大きさです。大人もバッグに吊すなど工夫をすれば、おしゃれなアクセサリーに様変わりです。

シンプルな機能でお年寄りも簡単に使用できる

ボタンを押すだけで通話ができる「Relay」は、お年寄りや機械操作が苦手な人でも簡単に使いこなせるでしょう。また、「Relay」は従来の携帯電話やトランシーバーと違い、手軽な大きさで持ち運びも苦労せず、着信・発信の操作もシンプルです。

将来性は?

「Relay」には、着信音という概念がないので相手が「Relay」のボタンを押して話しかけると、Wi-FiやLETが通っていればいつでも自動でつながってしまいます。そのため、会社など多くの人がいる場所に持ち込むのは難しいかもしれません。相手はこちらがどこにいるかを把握していない状態で話し出すことも予想され、内容によっては周囲の視線が気になることも。「Relay」の通話機能は、突然、話しかけられる様な唐突感があります。一方で、自営業の方や常に自宅にいる人、特定の時にしか利用しないと最初から決まっている人には、スマートフォンよりも安心して使用できるかもしれません

「Relay」は、ディスプレイがない新携帯として活躍の幅を広げていく可能性を秘めています。子どもや機器の操作が苦手な人でも、シンプルな構造のためすぐに使いこなせる点も大きいといえます。この様に、携帯電話は日進月歩でどんどん新しいものが生まれています。「Relay」も、さらに便利な機能が追加されてまったく新しいサービスが生まれるかもしれません。

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