仕事に役立つメモ術

更新日:2022.10.31スタッフブログ

ペンでメモ帳にメモをとる

大切な情報や数字をメモに残す。ビジネスマンなら、役に立つメモ術をしっかりマスターしたいところです。メモはただ取ればいいものではなく、日頃の業務やビジネスの結果に反映されてから、はじめて意味を持ちます。今回は、ビジネスマンが心得ておきたいメモ術の基本についてご説明します。

ビジネスマン向けの役立つメモの取り方

こんなメモはNG

まず、悪いメモの例を見ていきましょう。

何のメモか分からない

いくらその場で必死にメモを取っても、その情報や知識が何の意味があってどこで生きるのか、分からなければその努力も無駄になってしまうでしょう。ただ単に単語や用語のみをメモにしても、時間が経てばそれを何のために書いたのかさえ分からなくなります。

いつのメモか分からない

いつのメモが分からない内容であれば、それを役立てる時期や必要なタイミングも明確でなくなってきます。詳しい日時を書き記す必要はなくても、大まかな時期はきちんと把握しておきたいものです。

メモしただけで見ない

メモを取っただけで後は一切顧みない。よくあるパターンですが、これだとメモをした時間が無駄になりますし、業務にも悪い影響を及ぼすでしょう。1度メモを見ない癖がつくと習慣的に見なくなってしまいますので、定期的にメモ帳をチェックする習慣をつけましょう。

いつ・どこででもメモができる態勢を

メモは、「いつでも・どこでも」取れる準備をしておくことが基本です。そのため、常に身の回りにシャープペンとメモ帳おいておき、必要な時すぐに取り出せてメモする態勢を作っておきましょう。

メモを取る時は、ボールペンよりも消しゴム付きシャープペンがおすすめです。調整や変更したい時、すぐに対応できます。また、ポスト・イットなどの簡単なメモ書きができる紙を携帯しておくと便利です。机の上や書棚など目の届く範囲に貼り付ければ、オフィスワークの時はいつでも簡単に確認できます。

いつでもどこでもチェックできることも、メモ術の基本です。書いただけで終わらせず、こまめに確認できる様な工夫も心がけて下さい。

Pocket

The following two tabs change content below.
電話代行サービス株式会社は、東京・大阪に拠点を置く電話代行・コールセンター代行等の電話関連のBPOサービスを提供する会社。導入実績は全国で9,500社以上(2025年10月現在)。24時間365日対応可能で電話番号の貸出やチャット・SMSによる受電報告など、現代の業務スタイルに即した機能も充実。全国対応可能で、多様な業種への実績を持ち、企業の規模や課題に応じて最適な電話応対を設計・運用。人手不足や業務効率化にお悩みの企業様に、パートナーとしてご活用いただいています。 電話代行ビジネスインフォメーションでは、電話応対のアウトソーシングを検討している方向けに、電話代行や関連するビジネス情報を発信していきます。 電話代行について相談する
お問い合わせ