電話の向こうのお客様を思いやる電話代行
更新日:2022.04.27スタッフブログ人は、初めて会った人をまず見た目で判断します。顔が見えないコミュニケーションの場合は、声だけで判断することになります。良い印象をもたれる声というのは、いったいどういう声なのでしょうか?当社では、見えない電話の向こうのお客様にも良い印象を持っていただけるよう努めております。今回は、「声のトーンの印象」についてお話しさせていただきます。
口角を上げて笑顔で対応するのが電話代行サービス(株)
初頭効果とメラビアンの法則
人の第一印象は、6秒で決まると言われています。心理学でいう「初頭効果」と呼ばれるものですが、この第一印象は、記憶に残りやすく引きずる傾向にあることがわかっています。
その印象を決める3要素として、「メラビアンの法則」が引き合いに出されることがよくあります。「メラビアンの法則」とは、メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った場合メッセージの受け手は、
- 見た目や表情、しぐさなどの「視覚情報」55%
- 声のトーンや速さ、口調などの「聴覚情報」38%
- 言葉の意味や話の内容などの「言語情報」7%
の割合で判断しているというものです。つまり、顔が見えない対応の場合は、話す内容よりも、声の雰囲気そのものの方が相手の印象に残りやすいということになります。
笑顔が見える声でしっかり丁寧に
「もしもし」と暗いトーンで電話に出て、相手が誰だかわかってから急に声のトーンをあげ丁寧な口調に切り替えるという場面に遭遇したことがある方もいらっしゃるでしょう。
慣れた友人関係なら特に問題ないかもしれませんが、ビジネスシーンで初めて会話をした相手の場合は、当然印象が良くありません。このように内容以上に声のトーンは、印象・評価を強く決めてしまいます。
当社のオペレーターは、高品質な研修を定期的に行い、品質維持・改善・向上のためのブラッシュアップを常に心がけています。電話を受ける時は、お客様が目の前にいらっしゃると思い、しっかり口角をあげて笑顔で対応しています。声の高さやテンポ、抑揚や音量など、初めてのお客様にも好印象が残るしっかり丁寧な対応で、高い評価を受けています。
当社では、見えない電話の向こうのお客様にも良い印象を持っていただけるよう努めております。ぜひ一度当社の「電話代行」をご検討下さい。
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