今こそ見直したいスマートフォンのマナー

2020.04.08スタッフブログ
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最近は、スマートフォンの普及が目覚ましく、マナーについてさまざまな議論が展開されることも多くなっています。良識ある社会人であれば、スマートフォンについてもマナーを正しく守りながら使いたいところです。とはいえ、どんなマナーがあるか不安に感じる場合もあるかもしれません。そこで、今一度知っておきたいスマートフォンのマナーや危険な使い方などをご紹介します。

スマホのマナー

スマートフォンのマナー

スマートフォンのマナーに関してとくに気をつけたい場面は、歩行中、運転中、公共交通機関の中、医療機関内、公共施設やイベント会場です。知人・友人の前でも、節度ある行動が求められます。

歩きスマホはマナー違反

歩きスマホは、改めて強調するまでもなくマナー違反です。周りに迷惑をかけるだけでなく、自分にも危険が及びます。

歩きながらスマートフォンを操作していると下を向いてしまうので、周囲への注意が散漫になります。他の方が前方から歩いてきた時、気づかずにぶつかる恐れがあり非常に迷惑です。自分自身も近づいてくる自動車を避けられない、あるいは駅のホーム下に転落する危険があります。

お互いが道路や駅のなかを安全に往来するため、着信やゲームが気になっても歩きスマホは控えなければいけません。

運転中のスマホ利用は法律違反

自動車やオートバイを運転している時にスマートフォンを利用すると、道路交通法に違反します。

自動車が一般道を時速40㎞で走行した場合、1秒間のうちに約11mは進みます。数秒間でもスマートフォンに気を取られれば、前後左右を見ないまま自動車を何十mも走らせることになり極めて危険です。

交通事故を起こせば被害は甚大になる可能性が高いので、法律違反かどうかに関係なく自動車やオートバイを運転する際には常に安全走行を心がけなければいけません。

公共交通機関の利用時にはルールを守る

電車やバスといった公共交通機関を利用する時には、乗車中のルールを守るのがマナーです。スマートフォンの電波が医療機器に影響するリスクは減りましたが優先席付近では電源を切り、他の場所でも混雑した車内ではマナーモードに設定しましょう。

飛行機の場合、スマートフォンの電波は航空機の操縦に差し支えるリスクがあります。安全運航を妨げないため、搭乗時には電源を切るか機内モードを選択します。ルールに違反すると罰金が科されるケースもあるので、注意して下さい。

医療機関内では利用規則にしたがう

病院を始めとする医療機関を訪れたら、スマートフォンの利用に関しては各施設の規則にしたがいましょう。

医療機関では、さまざまな医療機器が使われています。機器によっては、スマートフォンの電波により動作不良を起こす可能性があります。それが原因で患者さんの命を危険にさらす事態は、避けなければいけません。

最近は、多くの施設でスマートフォンを使える場所が設けられています。訪問時には、どこで使えば問題ないかなど利用規則を確認しておくと安心です。

公共施設やイベント会場では周りに配慮

公共施設やイベント会場では、スマートフォンの利用マナーとして周りへの配慮が不可欠です。

公共施設のうちでも図書館は、とくに静かにすることが求められる場所です。映画の上映中やコンサートの演奏中も、状況は大して変わりません。いずれも、着信音が鳴れば周りは迷惑に感じます。

イベント会場では、スマートフォンで一般の方を写真撮影するとトラブルになることがあります。イベントを楽しく過ごすうえでも、周りへの配慮は欠かせないマナーです。

知人・友人の前でも節度ある行動を

スマートフォンを利用する場合、知人・友人の前でも節度ある行動を心がけたほうがよいでしょう。

普段はスマートフォンの使い方に注意していても、親しい友人の前では気が緩むかもしれません。ただ、会話中は十分に気をつける必要があるといわれています。友人が一生懸命に話しているのにスマートフォンの画面を見ていると、相手の感情を害する恐れがあるためです。

大勢で談笑しているなら問題ないとしても、数人であればスマートフォンに没頭せず会話に参加するのがマナーといえます。

スマートフォンの危険な使い方

スマートフォンは使い方を誤ると、思わぬトラブルを招きます。とくに注意したいのは、充電方法です。危険を伴う充電方法としては、スマートフォンを操作しながらの充電や水回りでの充電が挙げられます。お尻のポケットに入れたまま座る、充電コードを引っ張る、分解するなどの行為もトラブルにつながるので避けて下さい。

スマートフォンを操作しながら充電

普段、スマートフォンを使うなかでバッテリー消費が激しい場面はゲーム中や動画を見ている時です。動画を楽しんでいる最中であれば、充電を始めても視聴を止めるのは難しいでしょう。

ただ操作しながら充電すると、本体の温度が高くなる危険があります。長々と肌に触れていれば、低温火傷するかもしれません。ずっと高温状態が続き、発火するケースも起きています。ゲームや動画が面白くても、操作しながらの充電は控えたほうが無難です。

水回りで充電

水回りでは、水を流しているところでスマートフォンを充電すると濡らす可能性があります。たいていの機器は防水機能を備えていますが、機種によっては充電端子に水滴がつくと故障の原因になると注意を促されています。

本体が故障してしまったら修理するか器種交換が必要になるうえ、ゲームや動画も楽しめません。充電中のスマートフォンは洗面台やシンクに置かず、充電端子に付着した水分はきちんと拭き取っておきましょう。

入浴しながら充電

いろいろな水回りのなかでも、非常に危険性の高い場所は浴室です。充電コードを浴槽に落とせば、感電する恐れがあります。

これまでには、本体や充電器が濡れた状態で充電したため充電端子が焦げるケースも発生しました。充電端子に異物が混入し、接続不良により発熱、ショート、損傷するといった事例も報告されています。

浴室での充電はさまざまな本体トラブルや命に関わる事故を引き起こすので、どんな理由があっても厳禁です。

ポケットに入れたまま着席

日頃からスマートフォンをお尻のポケットに入れているなら、着席する時には注意して下さい。そのまま座ると、故障やトラブルを招きます。

スマートフォンをお尻のポケットに入れて座るのは、自分の上半身くらい重さがある荷物を上から置くのと変わりません。本体には多少なりとも負担がかかり、変形や破損につながります。内蔵電池が変形すると、破損にとどまらず発煙や発火の原因にもなります。

スマートフォンへの負担ばかりでなく自分の身の安全も考え、座る時にはお尻のポケットから本体を出しておきましょう。

充電コードは引っ張らない

スマートフォンに充電コードをつないでいる時、ケーブル部分を引っ張るのはよくありません。

無理に引っ張ると、充電コネクタを傷めてしまいます。変形や破損の恐れがあるばかりでなく、コネクタ部分の発熱や発煙により手で触れた時に火傷することがあるとも指摘されています。

本体の充電が終わった際には、面倒に感じてもケーブルの途中でなく根元をきちんと持ちながら充電コードを抜いて下さい。

分解は危険行為

スマートフォンの分解は、危険な行為です。バッテリーの調子が悪いと思っても、交換するために自分で分解してはいけません。

通常、スマートフォンにはリチウムイオンバッテリーが使われています。とてもデリケートであり、最近の器種では自分で取り替えられない仕様になっています。無理に交換を試みると、分解中に異常発熱や発火することもあり危険です。

勝手に分解すると品質も保証されなくなるので、バッテリー交換は携帯ショップや専門窓口に依頼しましょう。

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