印象の良い電話応対のための「当たり前の事」
更新日:2022.04.21スタッフブログ電話応対で気持ちが良いと、企業の印象も良くなる
ネットショップ専門 電話代行部署にて、定例ミーティングを行いました。このミーティングの目的というのは、常にお客様にご満足頂けるように、オペレーターごとに意見交換を行いながら、より良い電話応対ができるよう、電話応対品質の向上を目的としたミーティングとなっています。
簡単にどんな内容になるのか触れますと、ミーティング中に失敗談を紹介したり、気付いたことなどを議題としてあげ、改善方法があるのか議論を行ったりします。こうすることでチームの一体感が生まれ、より良いポテンシャルを保つことができるわけです。
こういう形で定例ミーティングを行っているからこそ、オペレーターの技術や技量が平均化され、より良いオペレーターが育つことができると私どもは考えています。
呼び方ひとつで与える印象はかわる
定例ミーティングの時に議題にあがったのが、
- 「○○様、いつもご注文有難うございます」
- 「○○様、ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
という対応についての印象の良さについてです。もちろん、○○という部分にはお客様の名前が入るわけです。
しかし、上記の対応というのは、次のような言い方でも対応可能といえます。
- 「お客様、いつもご注文有難うございます」
- 「お客様、ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
しかし、受け取るお客様の印象は、人によって異なります。人というのは、自分の名前を他人に呼ばれるということを嬉しい事として認識しやすいそうです。なぜなら、名前を呼ぶということは個人を特定することに繋がり、様々な感情によって嬉しいと認識するそうです。
そうなった時、「お客様」というよりも「○○様」と個人を特定してもらったほうが嬉しくなるのも理解できるのではないでしょうか?
こういう風にして定例ミーティングを通じて、より良い電話対応をオペレーター一同に共通認識として持つことで電話応対の品質向上を目指すと共に、より良い対応ができるように心がけているのです。
The following two tabs change content below.
電話代行サービス株式会社は、東京・大阪に拠点を置く電話代行・コールセンター代行等の電話関連のBPOサービスを提供する会社。導入実績は全国で9,500社以上(2025年10月現在)。24時間365日対応可能で電話番号の貸出やチャット・SMSによる受電報告など、現代の業務スタイルに即した機能も充実。全国対応可能で、多様な業種への実績を持ち、企業の規模や課題に応じて最適な電話応対を設計・運用。人手不足や業務効率化にお悩みの企業様に、パートナーとしてご活用いただいています。
電話代行ビジネスインフォメーションでは、電話応対のアウトソーシングを検討している方向けに、電話代行や関連するビジネス情報を発信していきます。
電話代行について相談する
最新記事 by 電話代行サービス株式会社広報部 (全て見る)
- 【2025年版】神戸の電話代行サービスおすすめ比較4選 - 2025年10月17日
- 【社内調査】電話代行オペレーターの定着率・満足度を公開|約半数が4年以上勤務の実態 - 2025年10月15日
- LINE報告・LINE WORKS報告で電話対応を簡単管理する方法 - 2025年10月13日