新入社員必読！ビジネスマナー読本5選！

更新日：2022.05.02スタッフブログ

ビジネスマナーは、仕事をしている社会人に必要とされるマナーの総称であり、コミュニケーションの1つです。挨拶などの基本的なものから、実際に仕事の場で求められる作法など、学ぶことはたくさんあります。新しく社会人の仲間入りを果たした新入社員の方もビジネスマナーをしっかりと身につけておくと安心です。今回はビジネスマナーの心構えを教えてくれる新入社員の方々にオススメの書籍をご紹介します。

1 ビジネスマンとしての常識を身に付ける

ビジネスマンとしての常識を身に付ける

まずは誰でも基本から！

これから新社会人として新たな一歩を踏み出す方にとってオススメの一冊は、古谷治子著の『仕事の基本が身につく本』です。

何事もまずは基本をおさえなければなりません。こんな時どうするのがふさわしいのか、何をしてはいけないのか等といった基本的なことから社会で通用するマナーを学ぶことができます。社会人の基本スキルをわかりやすくポイント別に解説しているので読みやすく、レビューには「3日で読める」「一生役に立つ本」といった声があがっていました。必携のバイブルとして幅広い社会人の方に読んでいただきたい一冊です。

マンガでいつでも楽しく！

マンガタイプのビジネス本『まんがでわかる7つの習慣』。日本で160万部、世界で3000万部の売上を記録した自己啓発本の最高峰、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を初めて漫画化した一冊です。

バーで働く主人公が店に訪れる人々との出会いから7つの習慣のポイントを押さえた気づきに沿って話が進みます。イラストと物語で楽しく、また読みやすく、少しの空き時間でも気楽に読むことができます。読んだ人の感想には「原作と合わせて読むと理解が深まる」「絵が良く出来ていて本が苦手な自分でも読めた」などと好評価な意見が並んでいました。

実用的なスキルの伝授！

話す・書く・聞くことが仕事を変えるという池上彰の『伝える力』。現代のビジネスパーソンに必要不可欠な「伝える力」を、自身が長年身をもって実感した経験をもとに説く新書です。

社会人として自分を高めていくための智恵と極意が詰まったこの本には、「心に留めておきたい技ばかり」「誰にでも解りやすく伝えられることが力」と深い理解をあらわしたレビューがたくさんありました。基礎から応用まで、深く切り込みながらも主張は一本と分かりやすく、多くの人から支持を獲得したベストセラーの一冊です。

先輩ビジネスマンからの尊い教えを！

佐々木常夫著の『働く君に贈る25の言葉』は「愛と優しさを込めた文章」「何かに迷った時に再読したい」と多くの若者から感動とやる気に込められたレビューが数多く寄せられていました。

自閉症の長男と、病で倒れた妻、そして過酷な運命を背負うビジネスマンが、逆風をしなやかに生き抜く様子を、多くの世代の方の心に響く言葉を込めて書いた一冊です。身につけておくべき「仕事力」と「人間力」をこころに染み込むような文で書いており、これからの人生で悩んだ時、きっと支えになってくれるはずです。新入社員の方にはぜひ一度読んでいただきたい本です。

新入社員だけでなくベテランでも読む価値あり

岩瀬大輔著の『入社1年目の教科書』は、社会の処世術を一冊にまとめた良書と言えるでしょう。社会人としてのマナーだけでなく、仕事に取り組む姿勢を学ぶ本として評価されていて、就職活動を行う大学生が読んでも大いに参考になるでしょう。社会人になってから上司に言われたことが全て書かれている、という評価もあって、教科書の名前に相応しい基本を押さえた内容です。

社会人として仕事を行うということは、ある意味では学生時代よりもずっと勉強を続けていくことでもあります。学生時代に教科書や参考書があったように、社会人になってからでも、本は学ぶ人の強い味方です。ここで紹介した5冊以外にも、ビジネスマナーを学べる本はたくさんあります。紹介した本で得た知識、身につけたマナーを土台とし、新しい本で更なるステップアップを目指しましょう。