退職連絡を電話代行会社に任せるのはあり?なし?

2020.08.18業界関連情報
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※弊社では退職代行に関するサービスは取り扱っておりません。

退職代行サービスとは、労働者本人の代わりに、退職手続きを行ってもらえるサービスのことです。そんな退職代行サービスは、電話代行会社に依頼する方法もあります。電話連絡による負担を減らしたい時は、ぜひオペレーターの技術を活用しましょう。

ここでは、退職連絡を電話代行会社に依頼するメリットや、知っておきたい注意点をご紹介します。退職の負担を減らすために、ぜひ参考にご一読下さい。

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退職代行サービスの利用シーン

自分から会社に退職連絡をせずに、退職代行サービスを利用する場合、どの様なシーンが想定されるのでしょうか。ここでは、代表的な例をご紹介します。

 

会社とやり取りをするストレスが大きい時

会社を退職する時は、書類上のやり取りだけでなく、上司や同僚へ退職の報告を行います。そのため、たとえ人間関係に目立った問題がなかったとしても、退職前後は非常にストレスが大きいといえます。退職する理由についてあれこれ質問されたり、お世話になった方への申し訳なさを感じたりすることもあるでしょう。この様な退職のストレスで、ご自身の健康を損なうおそれがある時、退職代行を利用するケースがあります。

 

希望するタイミングで退職したい時

法律上、退職願を提出してから2週間が経過すると、雇用契約が終了となる決まりがあります。しかし、実際には退職の意思を伝えてから希望するタイミングでの退職を実現できない場合が珍しくありません。すでに退職願を提出したにもかかわらず、会社の都合で退職を先延ばしにされてしまうことも。退職後に計画があり、希望するタイミングで退職したいシーンで、退職代行サービスを活用するのもひとつの手です。

 

パワーハラスメントのリスクがある時

会社で日常的にパワーハラスメントの被害を受けている方は、退職を申し出たことによりさらなる被害を受けるリスクが高いといえます。この様なシーンで退職代行サービスを利用すれば、会社の外部にいる第三者の介入により手続きを進められるため、本人が被害を受けるリスクを抑えやすくなります。無断退職をして不利な立場に置かれるよりも、退職代行サービスに依頼して正式に退職の手続きを進めたほうが安心です。

 

退職代行サービスは電話代行会社でも対応可能

退職代行を専門とする業者は数多くありますが、電話代行会社にも依頼が可能です。一般的な電話代行では、利用者の代わりにオペレーターが幅広い電話業務に対応します。利用者は電話口で直接的なやり取りをする必要がなく、電話対応のプロに顧客とのやり取りを任せられるのがメリットです。この電話代行会社のサービスを活用すれば、自分で会社とやり取りをせず、間接的に退職の連絡を入れられる様になります。

電話代行会社は、退職代行サービスと同じ様に、会社や退職希望者に対して第三者の立場にあります。したがって、本人が退職を申し出る場合と比べて、トラブルを防ぎやすいのが特徴です。また、電話代行に依頼すると、ほかの業者よりも費用を抑えられる可能性があります。退職時の電話連絡のほかに、アフターサポートが充実しているケースも少なくありません。リーズナブルに退職代行を利用したい時に適したサービスです。

電話代行会社による退職代行では、まず業者のオペレーターが会社に電話で連絡を入れ、本人の退職の意思を伝えます。その後は、会社と郵送で退職の手続きが進むという流れです。電話代行会社に希望の日時や連絡内容を伝え、あらかじめ設定したシナリオの通りにやり取りを進行させます。第三者の立場にある電話対応のプロに依頼すれば、自分自身で会社に連絡を入れるよりもより正確で適切な対応が期待できるでしょう。

 

電話代行会社に依頼するメリット

電話代行会社に退職の手続きを依頼すると、自分で手続きを行う場合よりも負担が少なく、かつスムーズに事務手続きを進めやすくなります。数ある退職代行サービスのなかで費用を抑えたい時は、電話代行会社に依頼してはいかがでしょうか?

 

心理的な負担が少なくなる

退職の手続きのなかでも特に心理的な負担につながるのは、会社に所属する方との直接的なやり取りです。人によっては、上司や先輩だけでなく、担当部署のスタッフへ連絡を入れるだけでも大きな負担に感じることがあります。そんな時は電話代行会社に依頼すれば、電話連絡による心理的な負担から解放され、退職手続きのストレスの低減が可能です。プロのオペレーターは必要な情報を電話口で過不足なく伝達できるため、自分で対応するよりも正確に連絡しやすく、会社と本人の双方にとってメリットが期待できるでしょう。

 

第三者が間に入ることで公平性が保たれる

退職時は人間関係のトラブルが起こりやすいといえます。単に退職の手続きのみを進めることも難しく、関係者同士で感情的な衝突に発展するケースも珍しくありません。そこで第三者である電話代行会社が間に入ると、公平性が保たれやすいのがメリットです。会社の外部を介することで、従来の会社独自の慣習にとらわれることなく、一般的な段取りで退職の手続きを進めやすくなります。第三者が介入すると、お互いに不正行為をはたらきにくい状況となるため、両者ともに納得した形で手続きをしやすくなるでしょう。

 

退職連絡を電話代行会社に依頼する注意点

電話代行会社に退職連絡を依頼する時、特別な事情がある場合には業務に対応できないことがあります。サービスを適切に利用し、問題なく退職の手続きを進めるために、以下のポイントに注意しておきましょう。

 

不正行為を依頼しない様に注意する

さまざまな事情から、退職の連絡に電話代行会社を利用した事実を知られたくない方もいらっしゃるでしょう。しかし、電話代行会社は本人の親族や関係者に扮して退職の連絡を入れることができません。これらの不正行為は法律に違反するだけでなく、会社とのトラブルをさらに大きくすることにもつながりかねないためご注意下さい。退職連絡を第三者に依頼すると、一般的に勤務先からの印象が悪くなりやすいといえます。サービスを利用する前提として、会社との関係を良好に保つのが難しいことを理解しておきましょう。

 

退職の交渉には対応できない可能性がある

退職代行を電話代行会社に依頼する時、業者では退職の連絡を入れることができますが、退職の交渉を行うことはできません。たとえば、給与の未払いをはじめとした違法行為の追及が必要なケース。この場合は会社との交渉は法律に関係する業務であるため、専門家である弁護士への依頼が必須です。専門家に依頼する場合は、電話代行会社と比べて費用が高くなる点にご注意下さい。電話代行会社では退職の手続きが可能ですが、会社との交渉が必要な状況にある方は、法律の専門家が提供するサービスも視野に入れて検討しましょう。

 

まとめ

退職代行サービスとは、労働者本人に代わり会社の退職手続きを担うサービスのことです。退職時に会社とやり取りするストレスが大きい時、希望するタイミングで退職したい時、パワーハラスメントのリスクがある時など、多くのシーンで活用されています。

退職代行サービスは、電話代行会社にも依頼できます。会社への退職連絡をプロのオペレーターが代行することで、本人の心理的な負担を減らし、退職手続きの公平性を保ちやすくなるのがメリットです。また、費用を抑えやすいのもメリットといえます。

一方で、電話代行会社は退職の交渉には対応できません。また、利用者が不正行為にあたる依頼をした場合も対応不可となります。退職代行に電話代行会社を利用する場合は、ご紹介したメリットや注意点を参考にしてみて下さい。

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