キャンペーン事務局として活用される電話受付の代行
更新日:2022.05.02スタッフブログ電話受付の代行と言うと、企業にかかってくる電話に対応するのが主な役割です。その中で、キャンペーン事務局の窓口として対応するというものが、一時的な利用方法として存在します。今回は、キャンペーン事務局として活用される電話受付代行についてご紹介します。
キャンペーン事務局の電話受付利用
期間限定キャンペーンは電話受付の代行へ依頼
取り扱われるキャンペーンの内容は様々ですが、基本的にキャンペーンは期間限定のものです。中には終わったと思ったら新しいキャンペーンが始まるような種類のものもありますが、2ヶ月から3ヶ月で一区切りつくものがほとんどです。このため、自社でコールセンターを開設するより、キャンペーンを行う期間だけ電話受付の代行企業と契約する方が、手っ取り早く電話応対に長けた人員を確保できるということで、利用されています。
キャンペーン対応の内容
電話受付の代行では、キャンペーン窓口としての対応は難しいものではありません。応募方法やキャンペーンの参加資格、応募条件に賞品の説明、応募の締め切り日時や個人情報の取り扱いに対する説明など、量販店でキャンペーンに参加する時に書いたりする内容と大差はありません。応募にハガキが必要ならその事と応募先の住所の説明、シールなどを集める必要があれば、入手手段の説明など、問題なく電話口での対応を行うことが可能です。
オペレーターにとってはお馴染みの仕事
キャンペーン事務局の仕事は、オペレーターにとってはお馴染みの仕事です。世間では様々な企業が、時期や期間を問わずに何かのキャンペーンを展開していることが多いからです。入れ替わり立ち替わりという形で、常に何らかのキャンペーン事務局の受付代行として活動しているコールセンターもあります。
企業によっては、ひとつのキャンペーンが終わった途端、連続して次のキャンペーンを行うこともあります。賞品は毎回違いますが、裏を返せば違う賞品が出るたびにキャンペーンを行っているわけです。そのような対応を電話受付の代行業者がお手伝いをさせて頂いているのです。
一般的にキャンペーンの事務局は、自社で設置するよりも外部へと委託する方がいいと言われています。期間限定で行われる上に、継続的に電話が鳴らなければコスト面で無駄が出てくるからです。とはいえ、問い合わせの窓口として電話番号がなければ、応募したユーザー、応募したいユーザーが迷う可能性があり、また様々な不備に対応できない可能性があります。
キャンペーンの中にはwebにその場を移したものも多くなってきましたが、それであっても問い合わせ先のキャンペーン事務局として、電話代行の受付が活用されることは、まだまだ多いようです。
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