SNSを利用する際のマナー
更新日:2022.10.31スタッフブログフェイスブックやツイッター、ミクシィなどのSNSツールを活用しているビジネスマンも多いでしょう。仲の良い友人たちと共有することはもちろん、ビジネスで知り合った人とフェイスブックで友達となり、交流を深めるケースも今では珍しくありません。そこで注意したいのが、SNS上でのビジネスマナーです。信頼を失わないためにも、最低限守るべきルールと注意点を把握しておきましょう。
フェイスブックやツイッターなどのSNS利用するマナー
写真投稿の際は事前確認を
旅行先や飲み会などのオフショットを気軽に投稿できる点もSNSの大きな魅力ですが、誰かと一緒に写った場合、その写真をアップするときは事前の確認が大切です。
楽しかった思い出をみんなと共有したいという気持ちは分かります。しかし、顔写真などはプライバシー情報に相当します。それが世間に公開されてしまうことに、抵抗を覚える人もいるでしょう。くれぐれも自己判断のみで顔入りの写真をネット上に投稿することのないよう注意して下さい。
個人が特定される情報の公開は控えて
いうまでもないことですが、住所や電話番号などの重大な個人情報をフェイスブックやツイッターなどに公開すれば、マナー違反どころかプライバシー侵害として訴えられる恐れがあります。その様な使い方は絶対しない様にしましょう。
また、本人の意図に反して投稿した写真に個人が特定される情報が映り込んでしまった、といったケースもあります。見る人によっては、風景や自宅周辺の様子、お店などから、その場所を特定できてしまうこともあります。個人情報は番号や番地ばかりとは限りませんので、情報公開の際は、十分な配慮を忘れないで下さい。
守秘義務に反する投稿はNG
業務上知り得た情報や企業秘密などを公の場で公開することもNGです。会社によっては、従業員と守秘義務契約を交わし、情報管理を厳格にしているところもあるでしょう。守秘義務に反して情報公開すれば、規定に則って処分される可能性も否定できません。軽率な行為で企業の不利益になる様な事態だけは避けて下さい。
SNSは、利用するすべての人々が楽しく、便利に情報交換をするためのツールです。マナーや常識を守りながら、プライベートの交流を充実させましょう。
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