ロールモデルとは

2020.05.04ビジネス豆知識
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一生懸命頑張っているのに思うように結果が出ないと嘆いている方にオススメなのがロールモデルです。簡単に言うと目標とする人物、お手本となる人物です。自分自身の中にロールモデルも持つことによって現状の確認ができますし、成長に繋げることができます。今回はロールモデルについて紹介します。

ロールモデル

 

「ロールモデル」

英語では「role model」です。role(役割)とmodel(手本)の二つの単語の組みあわせです。日本語では目標とする人物、お手本になる人物です。誰もがあの人のようになりたいと思ったことがあると思います。ロールモデルは一人でないといけないことはありませんし、複数の人をロールモデルにしている人もいます。素晴らしいアイデアを出すことができる人、誰とでも上手くコミュニケーションが取れる人、分析力に長けている人などのビジネス面でお手本になる人。しかし、ロールモデルはビジネス面での仕事力や技術力だけでなく、その人の生き方などもロールモデルになります。

自分が理想だと思えるような生き方をしている人、どんな時も冷静でいれる人、逆にいつも熱く人生を生きている人など。人それぞれ考え方も受け取り方も異なりますのでロールモデルに正解はありません。ロールモデルがいることによって、自分が目指す方向が確認できる、そして明確になって自分自身が成長することができる、それが正解です。雑誌やテレビに出ているモデルのようにスマートな体形になりたいと憧れたあの人をロールモデルにするのも良いです。ただ自分が常に刺激を受けていたいと考えるなら、身近にいる人をロールモデルにした方が理想的ではあります。

ロールモデルが身近にいるかいないかによって、あなたの成長度合いや成長スピードは変わってきます。ロールモデルはあなたが理想とする人生を歩んでいくためのお手本であります。近くにいればいるほどモチベーションアップにも繋がりますので良いです。ロールモデルは個人だけでなく企業にとっても必要だと思われます。企業理念に沿ってロールモデルとなる人物を育成、選定することが他の従業員の刺激になり企業全体としての成長を促すことが可能です。

また、ロールモデルは人でなくても良いです。ロールモデルとなるお店でも会社でも問題ありません。
あんなお店を開店してみたい、あの会社みたいな会社を作ってみたい。自分が目指すモデルとなり目標となりお手本になればお店でも会社でもそれがあなたのロールモデルです。但し、モチベーションアップにもならない、自身の成長にも繋がらないのではロールモデルとしてはふさわしくないです。

ロールモデルを設定するメリット

キャリアプラン設定ができる

ロールモデルがいることによって自分の現在の状況が把握しやすくなります。いつまでに身に付けるべきスキルなのかもはっきりとします。また、仕事に向き合う姿勢やコミュニケーション能力、知識や技術などもロールモデルと比べることによって自分の中でより具体的な目標が立てやすくなります。ロールモデルに近づくためには何をするべきなのかがはっきりしますのでキャリアプランの設定もしやすくなります。ロールモデルをお手本として頑張ることにより将来はあなたが誰かのロールモデルになることもできます。

組織の活性化が見込める

企業としてもお手本となるようなロールモデルがいることによって組織を活性化させることができます。従業員はお手本となるロールモデルから多くのことを学ぼうとするためにコミュニケーションが活発になります。

また、業務にも主体的に取り組むようになるため、個人個人の能力向上や成長が見込めます。ロールモデルがいることにより、自分自身も誰かのロールモデルになりたいという気持ちも湧いてきます。そうなると仕事への姿勢やサポートが積極的になりますので組織自体が活性化します。

また、管理職を目指す女性や出産後も働きたいと考えている女性にとってもロールモデルは必要です。
妊娠、出産、育児を経て仕事に復帰したお手本となる女性のロールモデルがいると良いです。
復帰した人からのアドバイスが大きな刺激となり復帰後に何に備えるべきことかということも分かります。その結果女性の離職率も低下し活躍できる組織作りができます。

ロールモデル活用の手順

ロールモデルの選定

身近な人が良いです。具体的に仕事の手本となることができる人、助言を受けることができる人、優れたリーダーシップを発揮している人。高い技術や知識を持っている人、学びとりたい行動ができている人など自分が尊敬できる人が良いです。

ロールモデルの観察

ロールモデルとなる人がどのように仕事をしてどのようにコミュニケーションを取っているのかをしっかり観察しましょう。見て覚えることも大切です。ロールモデルがなぜその行動をしているのかを理解することも大事です。真似だけではなく、どういう理由からその行動をしているのかを理解しなければいけません。

ロールモデルの行動を実行

ロールモデルの観察がしっかりと出来て、なぜそのように行動しているのかが理解できたら真似をしましょう。ロールモデルがなぜその行動をしているのかを理解していると真似をしたときに自分自身のスキルにできます。意味も分からずに真似をしても自分自身のスキルにはできません。ロールモデルのスキルを習得できたら自分に合ったアレンジをしてみると良いです。

今回はロールモデルについて紹介しました。身近な人をロールモデルにすることによって自分自身の成長に繋げることができます。また、モチベーションアップにも繋がります。この機会にロールモデルを見つけて自分の成長に役立ててみてはいかがでしょうか。

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