福利厚生を効果的に導入して従業員のモチベーションをアップしよう

2019.11.20スタッフブログ
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現在お勤めしている会社には、どんな福利厚生が整備されているでしょうか?福利厚生の充実度は、従業員のモチベーションを向上させるだけでなく、新たな人材を採用する際にも大きな効果が期待できます。今回は、会社に導入したい福利厚生やそのメリットをご紹介します。

モチベーションアップ

 

法定外福利厚生を充実させよう

福利厚生には、法律で定められた「法定福利厚生」と、会社が独自に導入できる「法定外福利厚生」の2種類があります。必ず導入しなければならない法定福利厚生とは異なり、法定外福利厚生は独自に提供内容を決められるため、会社ごとの色が如実に表れます。他の会社との差別化を図るためには、法定外福利厚生をいかに充実させるかが大切です。

法定外福利厚生の中でも、通勤手当や住宅手当、産休や育休制度の拡充は多くの会社で実施されています。それでは、新たな福利厚生制度を会社に導入する場合、どの様な視点で考えれば良いのでしょうか。

 

従業員のニーズを把握する

新たな福利厚生を選択する時、もっとも重要なのは従業員のニーズを把握することです。従業員が満足できるサービスでなければ、福利厚生によるモチベーションの向上にもつながりません。

例えば、従業員の出入りが激しく、お昼時にはほとんど人がいない会社にオフィスコンビニを導入したとしましょう。多くの従業員は利用できず、満足度の向上も期待できません。反対に、事務職の多い会社でオフィスコンビニを導入すれば、昼食や軽食の選択肢が増えることになり、喜ぶ従業員も少なくないでしょう。

上記の様に、同じ福利厚生を導入しても会社ごとに効果は異なります。事前に従業員のニーズを調査し、自らの会社に適した福利厚生を選択しましょう。

 

公平性と平等性

福利厚生を導入する際、公平性と平等性は必ず意識しなければなりません。「正社員だけ」「女性だけ」「男性だけ」など、利用者が限定される福利厚生ばかりを導入するのは、従業員のモチベーション低下にもつながります。求職者にとっても良い印象を与えません。なるべく誰でも公平かつ平等に利用できる福利厚生制度を整えましょう。

 

外部サービスを利用するかどうか

福利厚生には、通勤手当や育児休暇制度の様に自社で制度を整備するものと、オフィスコンビニやウォーターサーバーの様に外部サービスを利用するものがあります。

現在は外部サービスの選択肢も増えており、費用面から考えても安上がりになるケースも少なくありません。費用や内容の充実度などを考慮し、外部サービスを利用するか検討しましょう。

 

従業員のモチベーションを上げる福利厚生

従業員のモチベーションを上げる福利厚生には、どんなものがあるのでしょうか。ここでは、実際に企業で導入されている福利厚生制度をご紹介します。

 

オフィスコンビニ

オフィスコンビニは、社内で軽食や飲み物を購入できるサービスです。専用自販機や冷蔵庫で商品を購入でき、一定期間ごとに補充されます。社内で用意するのは設置するスペースのみで、簡単に導入できるのが特徴です。

「昼休みに外に出るのが面倒」「昼食を買いに行く時間がない」と感じた経験はないでしょうか?オフィスコンビニがあれば、昼食のためにわざわざ外に出る必要がなくなります。食事の選択肢がひとつ増えるため、従業員の満足度向上も期待できます。

初期費用や月額費用0円で導入できるオフィスコンビニもあるため、費用面で導入をためらう必要もありません。オフィスコンビニに導入する商品によっては、社員の健康管理にも一役買ってくれます。

導入する場合は、「商品の価格が購入しやすいものか」「ラインナップをカスタマイズできるか」「利用人数に合わせたサービス内容か」などの点を考慮すると良いでしょう。

 

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーも福利厚生の一環として導入をおすすめします。自販機やコンビニで清涼飲料水を飲むより健康的で、手軽に水分補給できるため、従業員のニーズも高いでしょう。

水だけでなくお湯を注げるサーバーを導入すれば、来客時にお茶のためにお湯を沸かす必要もなくなります。また、仕事中に一休みできるスペースができることで、従業員同士のコミュニケーションも活性化するでしょう。

ウォーターサーバーは、従業員全員が利用できる様に設置しておけば「福利厚生費」として経費に計上できます。費用面で導入を悩む必要もありません。

 

食事補助サービス

食事補助サービスの代表例は「社員食堂」です。しかし、社員食堂は一定の費用とスペースが必要なため、導入をためらう会社も少なくありません。

そこでおすすめしたいのが「デリバリー型社食サービス」です。社食が1食あたり数百円で手軽に食べられるため、毎日の食事が楽しみになるはずです。給食スタイルや自販機スタイルのものがあり、会社側の準備がほとんど必要ないのが特徴です。

週に1~2回提供するだけでも従業員同士のコミュニケーションの場として期待できるでしょう。導入に際しては、従業員の人数やエリアなどの指定があります。事前に確認しておきましょう。

 

リフレッシュスペース

勤務中にひと息つけるリフレッシュスペースの設置も、従業員のモチベーション向上に役立ちます。ウォーターサーバーや自販機などを置き、リラックスできる空間にしましょう。会社によっては、リラックスチェアやフィットネス器具などを置いているようです。普段は会わない他部署の方との会話を通して自分の視野を広げ、新たなアイデアを思いつくかもしれません。

 

 

◆福利厚生を充実させるメリット

福利厚生の導入によって得られるメリットにはどういったものがあるのでしょうか。ここでは、会社側と従業員側それぞれの視点でご紹介します。

 

従業員のモチベーション向上

従業員の会社に対するモチベーションや満足度は、給与や職場環境などさまざまな要因で決まります。

高いモチベーションで仕事ができると、従業員はより集中して業務に取り組み、周りにも良い影響を与えるでしょう。

 

生産性の向上

福利厚生の充実によってオンとオフがはっきりし、従業員一人ひとりが集中して業務に取り組むことで、生産性の向上も期待できます。

また、昨今叫ばれているワークライフバランスの充実にもつながり、企業としての評価も上がるはずです。

 

新たな人材の確保

福利厚生は、就職や転職の場で真っ先に確認される点のひとつです。求職者の多くが福利厚生の充実度をチェックし、その会社が従業員をどれだけ大切に考えているか想像します。

従業員にとって魅力的な福利厚生を導入することは、求職者にとって会社の印象を良くすることにもつながります。優秀な人材が集まりやすくなり、会社としての体力の向上や事業拡大にも大きく影響するでしょう。

 

企業の信頼度の向上

福利厚生が充実した会社であることは、経営基盤が安定していることの証明にもなり、企業自体の信頼度の向上も期待できます。福利厚生に対する取り組みから会社を知ってもらい、新たな仕事が舞い込むケースもあるでしょう。

 

福利厚生の充実度は、従業員のモチベーションや新たな人材獲得、企業の信頼度など、多方面に影響を及ぼす施策です。短期的な目線だけでなく、長期的に考えてどんな福利厚生を導入すべきか検討する必要があります。また、導入する場合は、社内アンケートや聞き込みなどを通じて、従業員の意見を集約するのも忘れない様にしましょう。

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