ストレスとの上手な付き合い方

2019.11.04スタッフブログ
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仕事にストレスは付き物とはよく耳にしますが、その原因は人それぞれです。できればストレスを感じることなく仕事をしたいものですが、仕事をしている以上はストレスを完全になくすことは難しいといえるでしょう。

ストレスをため込んだままでは、心と体に取り返しのつかない被害が及ぶ可能性もあります。ストレスとはしっかり向き合い、上手に付き合っていくことが大切です。職場でストレスがたまりやすいと感じる人は、自分に合ったストレス解消法を身に付けていきましょう。

趣味の釣りをする男性

 

ストレスがたまる原因

ストレスと上手に付き合うためには、まず自分のストレス因子を明確にすることからはじめてみましょう。ストレスの原因が分からずにイライラしてしまう場合は、一度紙に書きだして自分の気持ちを整理すれば見えてくる場合もあります。一般的にビジネスパーソンが抱えているといわれる、仕事上のストレス原因の一例をご紹介します。

□上司や同僚との人間関係
□給与や福利厚生などの待遇が悪い
□残業が多い、労働時間が長い
□仕事の内容
□職場の雰囲気が悪い

職場でもっとも多いストレス因子は人間関係といわれます。「合わない上司や先輩と一緒に仕事をするのは苦痛」と感じるビジネスマンは少なくないでしょう。

 

ストレスを減らす考え方

ストレスの原因が突き止められたら、そのストレスを減らすために何かできることはないかを考えてみましょう。考え方を変えるだけで、これまでストレスだと感じていたものから解放されることもあります。

職場の人間関係で悩んでいる方は、苦手な人に気に入られようと努力する必要も、自分から好きになろうと努力する必要もありません。性格が合わない人がいるのは当たり前だと割り切り、「仕事をするうえで良好な関係」を目指すとよいでしょう。

長時間残業を強いられる、給与が仕事量に見合っていないなどの場合は、会社が労働基準法に違反している可能性も考えられます。違法行為である場合はひとりで解決することは困難であるため、上司や担当の部署へ相談してみましょう。上司を含め会社全体で違法行為をしている場合は、労働基準監督署や弁護士に相談するか、その様な会社には見切りをつけて転職する道も検討してよいかもしれません。

仕事内容や職場の雰囲気が自分に合っていないと感じる場合も同様です。ストレスで体を壊すまで我慢して同じ職場で働く意味があるのかどうかを、よく考えてみましょう。

 

ストレスを感じやすい人の特徴

同じ環境で同じ仕事をしていても、ストレスをまったく感じない人もいれば、体調を壊すほどストレスを感じる人もいます。ストレス耐性の弱い人は以下の様なタイプです。

 

せっかち

仕事の遅い人に対してイライラしてしまったり、なかなか終わらない会議に気が急いたり、せっかちな人は自分のペースでものごとが進まないとストレスを感じてしまいます。ストレスを減らすためには、作業効率がアップする様にアドバイスを送ったり改善案を提案してみたりして、無駄に感じる時間を削減できるよう促してみましょう。

 

完璧主義・几帳面

完璧主義者や几帳面な人は、思う様に仕事が進められなかったり、忙しくてやりたいことに手が回らなかったり、自分の理想と現実の食い違いにストレスを感じてしまうことがあります。改善するためには、「できなくても仕方ない」「この仕事が終わってからやればいい」など適当に考える習慣を身に付けて、心にゆとりを持ちながら仕事をすることが大切です。

 

責任感が強い

責任感が強い人は、仕事を任されるとひとりで抱え込んでしまう傾向があります。その結果、自分のキャパ以上の仕事を引き受けてしまったり、自分にプレッシャーをかけてしまったりしてストレスになってしまいます。ひとりで抱え込むのをやめて仲間に頼ってみたり、無理な仕事は断ったりすることでストレスを緩和できるでしょう。

 

心配性

心配性の人は、周囲の視線や他人からの評価を気にし過ぎてしまうためストレスを抱えてしまいがちです。また、このタイプは自己肯定感が低いという特徴もあり、メンタル面でストレスダメージを受けやすいタイプともいえます。性格を直すのは難しいかもしれませんが、気にし過ぎない様に意識してみたり、上司に相談してみたりしてストレスを減らす工夫をしてみて下さい。

 

無口

無口な人は、自分の考えや思ったことをなかなか口に出さないため、周囲からは何も問題なく仕事をしている様に見られがちです。しかし、表には出さないだけで実はストレスをため込んでしまっている可能性があります。このタイプは人に頼るのも苦手な場合が多く、不満をため込んだまま仕事を続けてしまうなど、最終的に体を壊してしまうケースも少なくありません。仕事をするうえでは、自分の意見を口に出すことも大切です。上司や同僚に打ち明け、理解を求めてみましょう。

 

負けず嫌い、頑固

負けず嫌いの人は、自分よりも周りが成功することに焦りを覚えます。また、自分がミスをしてしまうと、周りとの間で差がついたと痛感し、ストレスをため込むことも。この類のストレスは仕事上、有効に働く場合もありますが、過度のストレスは心や体に悪影響を及ぼします。過剰に周りと比べてしまうことはやめて、自分のペースで仕事に集中しましょう。

 

ストレスが仕事や体に及ぼす影響

ストレスをため込むと重大な健康障害の原因になります。自律神経のバランスが乱れると、イライラしやすくなったり気分が落ち込んだり、情緒が不安定になります。腹痛や食欲不振、不眠などの身体的不調をも引き起こすでしょう。その様な状態で仕事をすれば当然ミスも多発し、遅刻や早退も増えるなど、さまざまな悪影響が考えられます。また、身体の不調が原因となって、うつ病や胃潰瘍など大きな病気を誘発してしまう場合もあります。

昨今、メンタル不調が原因で働けなくなった人は増加傾向にあります。人間の心は、一度壊れてしまうと修復にかなりの時間を有します。働けない体になってしまう前にストレスを解消する、またはストレスの原因を避ける、逃げるなどの選択肢も検討しましょう。

 

ストレス解消方法

ストレスがたまっても、すぐに解消する生活習慣があれば、メンタルを正常に保つことができます。おすすめのストレス解消方法をいくつかご紹介します。

□体を動かす
□旅行に行く
□睡眠や休息をとる
□おいしいものを食べる
□趣味を楽しむ
□スキルアップのために勉強をする
□大きな声を出す、歌う

飲酒や過食、衝動買いなどでストレスを解消しようとする方もいますが、依存性が高いため注意が必要です。続けてしまうと、重大な健康被害を及ぼしたり社会的信用を失ってしまったりする可能性があります。どうしても衝動が抑えられない場合や、これらの方法でしかストレスを解消できない場合は、はやめに専門医のいる医療機関で受診して下さい。

 

適度なストレスは、難しい目標に向けてがんばる力を奮い立たせてくれたり、何かを達成しようとする原動力を与えてくれたり、仕事をするうえでプラスに働くこともあります。ストレスには悪いイメージを抱いてしまいがちですが、ストレスと上手に付き合うことで、自身の成長や心の充実にも役立てることができるのです。職場でのストレスに悩んでいる場合、原因を明確にすることで何らかの対処法が見つかるかもしれません。自分に悪影響を及ぼすストレスはため込まない様に意識したり、たまったストレスはすぐに解消したりして、ストレスと上手に付き合っていく方法を見つけてみて下さい。

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