司法書士に学歴は関係なし!司法書士試験の概要
更新日:2022.05.06スタッフブログ司法書士試験は受験資格がありませんから、中学生でも願書を受け付けてもらえます。合否の判定基準としても用いられないため、合格点に達したら資格を取得できます。司法書士の資格取得を目指しているなら、法律の知識や経験がなくても迷う必要はありません。これから勉強すれば良いだけですから、ぜひ受験を検討してみて下さい。
勉強すれば、誰でもチャンスがある司法書士
試験は中学生でも受験可能
司法書士試験は、特に受験資格を設けていません。願書を提出すれば、誰でも受験できるという特徴があります。
年齢制限もないことから、何歳でも受験できます。未成年の場合は、法律により合格してもすぐに司法書士になることはできませんが、合格点に達していれば、資格の取得はできます。性別も問われないため、男性か女性かを気にする必要はありません。また、学歴も影響しませんから、大学の法学部に進学していなくても大丈夫です。
どんな人にも資格取得のチャンスは与えられていますから、法律知識がなくともこれから勉学にはげめば司法書士になれる可能性はあります。司法書士の資格取得を考えているなら、試験に挑戦することをおすすめします。
受験せずに資格を取得する方法もあり
司法書士試験を受けなくても、司法書士になる方法はあります。司法書士の業務を行うための知識と能力を有すると法務大臣に認められると可能です。
この認定を受けるためには、規定された職務に一定期間以上従事している必要があります。たとえば、裁判所事務官などに通算で十年以上は従事していなければなりません。あるいは、その従事者に匹敵するだけの専門知識や実務経験を求められます。これらの条件を満たしている場合、試験を受けなくても司法書士になる道が開かれます。
ただし、これらの方法で司法書士になることは現実的ではなく、試験よりハードルが低いともいえません。しかし、毎日何時間も試験勉強することが苦手な人もいるでしょう。実際に業務をこなしながら知識や経験を増やす方が肌に合っている人には、こちらの方が適しているかもしれません。
最新記事 by 電話代行サービス株式会社広報部 (全て見る)
- 電話の取り次ぎが業務効率に与える影響と改善策 - 2024年11月20日
- 【例文付き】信頼度UP!取引先への電話の折り返しマナー - 2024年11月18日
- 格安電話代行に乗り換えたい方へ!電話代行サービスがおススメな理由 - 2024年11月15日