真実かウソか!?アメリカ政府が電話を盗聴
更新日:2022.04.21スタッフブログ
電話の盗聴は事実なのか?
米政府が大手携帯電話会社から全ユーザーの通話記録を回収しているという内容の記事が、イギリスの新聞に掲載されたようです。これは、テロなどの脅威に対して迅速に調査ができるようにという目的のものですが、一部の国民からは、テロを理由にすれば何をしてもいいのか?という疑問の声もあがっているとか・・・。
プライバシーの問題
情報化社会と言われるだけあって、情報を支配できるか否かが経済・政治等、何においても重要な要因となっています。時代を考えれば、アメリカのとっているこういった対応もいたしかたないのでは?と思うのですが、皆さんはどうでしょうか?当然、覗かれたくない腹を覗かれるというのは、気持ちの良いことではありません。
因みに、1日に回収される記録の数は30億件と膨大なもので、各会社が提出を義務づけられているのは、発信・着信電話番号、IMSI(加入者識別子番号)、IMEI(端末識別番号)など通話が特定できる情報を含めた通話経路情報、トランク識別情報、テレカの番号、通話時刻、通話の長さ、つまりは「誰と誰が・いつ・どこで・どれくらいの長さ・話したか」がわかるデータの集合体で、通話の内容自体ではないとの事。
30億件ですから、さすがに通話の内容までは無理です。
プライバシー保護
どうやら、この事実を洩らした人間というのが元CIA局員であった「スノーデン」という人物だとか。ということは、どうも上記の話は事実であり、アメリカ政府は電話の盗聴を行っていたということになりえます。EU諸国などは大変怒りをあらわにしており、抗議の意思を表明しているそうです。
電話代行という現場においても、プライバシー保護や秘密情報の保護は大変重要視しております。弊社では、しっかりとしたプライバシー保護の規定があり、それを洩らすようなことはありませんのでご安心頂きますようお願いいたします。
最新記事 by 電話代行サービス株式会社広報部 (全て見る)
- 病院・クリニックの電話負担を解消!24時間対応の電話代行サービスとは - 2025年12月1日
- 個人事業主におすすめの電話代行サービスは?失敗しない選び方 - 2025年11月28日
- 農家が抱える“電話の負担”は電話代行で解決! - 2025年11月27日

郵便番号「300-4353」:茨城県つくば市沼田
郵便番号「650-0034」:兵庫県神戸市中央区京町
もしもし検定過去問:第七問「電話で使う’あいづち’とは」
もしもし検定過去問 2級技能第三問「カウンセリングの考え方」
もしもし検定過去問:第三十九問「正しい返事の仕方」
郵便番号「526-0065」:滋賀県長浜市公園町