電話対応結果の業務報告に関する料金設定について
更新日:2022.04.27スタッフブログ料金設定というのはどんなサービスでも重要
今日は、当社の業務報告に関する料金設定についてご案内できればと思います。もちろん、電話代行業者によって料金設定は様々ですが、当社のサービスご利用をご検討中の方をはじめ、電話代行サービス自体の導入をご検討中の方にも少なからず参考になるかと思いますので、ぜひ、ご一読下さい。
また、現在ご契約頂いている会員様におかれましては、今後のご契約内容に関係してくるかもしれません。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ここでいう業務報告とは、業務終了時にお送りする、電話対応結果などをまとめたレポートのことになります。入電の都度、携帯電話などにお送りする業務連絡とは異なりますので、予めご理解下さいます様、お願い致します。
業務報告の基本料金体系
では、当社の業務報告に関する基本料金体系から説明します。
【秘書代行の場合】月額2,000円(税別)
【コールセンター系の場合】月額5,000円~10,000円(税別)
こちらがが基本となっており、FAX、メール、どちらの方法で報告する場合でも、料金は変わりません。ただ、秘書代行の場合は料金が一律なのに対し、コールセンター系の業務の場合は、5,000円~10,000円という様に料金幅があります。
これは何故かというと秘書代行の業務報告については電話対応結果一覧として、入電内容や対応内容が時系列で記載される、ある程度決まったフォーマットがあります。対してコールセンター系の場合は、案件に応じて報告の書式は多種多様に異なってくることが理由です。
例えば、同じコールセンター系の業務でも、通販受付なのか、メンテナンスや修理依頼の受付なのか、セミナーなどの参加予約受付なのか、によって報告の書式は大きく変わってまいります。要は、報告内容の量や細かさが異なるので、料金幅を設けさせて頂いているのです。
報告回数や報告箇所の数による料金設定
次に、業務報告を1日に複数回、または複数箇所へご希望された場合の料金体系です。ここでは、分かりやすく秘書代行の場合で説明させて頂きます。秘書代行の場合、業務報告料金は月額2,000円(税別)となりますが、
〔平日のみの受付で、2回報告や2箇所に報告する場合〕 月額4,000円(税別)
〔全ての曜日の受付で、2回報告や2箇所に報告する場合〕 月額6,000円(税別)
となります。ちなみにですが通常の場合は受付業務終了時に「1回」のみとなります。平日のみの受付と、全ての曜日の受付と。で料金の差があるのは単純に報告回数の差となります。また、13時と18時の2回に分けて業務報告をする場合なども報告回数の差が2倍になるので料金が変わります。東京本社と神奈川支店の2箇所へ報告、などといった場合も同様の考え方です。
但し、このケースはFAX送信のときに限ります。メール報告の場合、東京本社と神奈川支店へ同報で送信しますので、2箇所へ報告でも報告回数は1回で済むからです。
以上の様に、どのサービスをご利用になるのか、どれだけの報告回数をご希望なのか、などで業務報告の料金は変わります。ただ、いずれにしてもお客様にとって分かりやすい、適切な、そして何より正確な業務報告が大切だと考えています。
こういった業務報告方法は可能か、こういった書式は可能か、この様な回数や頻度は可能か、などのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいます様、お願い致します。
最新記事 by 電話代行サービス株式会社広報部 (全て見る)
- やってはいけない電話のガチャ切り|正しい電話の切り方を解説 - 2024年11月22日
- 電話の取り次ぎが業務効率に与える影響と改善策 - 2024年11月20日
- 【例文付き】信頼度UP!取引先への電話の折り返しマナー - 2024年11月18日