通販業界のセミナーで気付く、電話代行との繋がり
更新日:2022.04.22電話代行ネット通販と電話代行の密接な関係
弊社としては、直接関係がある訳ではないのですが、ネット通販業界に関するセミナーへと参加させて頂きました。
直接は関係がありませんが、弊社サービスとして「コールセンター代行」や「ネットショップ専門電話代行」などを提供させて頂いているように、電話代行に関係する業種です。そのため、時間を取って業種理解と共に新しいサービスへのアプローチやアイデアをもらいに参加させて頂きました。
今回、参加させて頂いたセミナーに関わる話をさせて頂きます。興味を抱いたのが「リピート率アップで高収益型」という部分です。
リピート率というのは、一度購入されたお客様が改めて別の商品などを購入し、常連さん、とも言えるお客様になってもらうこと。新規顧客を開拓するよりも、リピーターとしてたびたび購入してもらう方が安定的に料金を得られるわけですから、より良い儲けに繋がる訳です。効率的な新規集客→高リピート率→定期化(固定客化)という流れを作り出し、より良いリピーターを構築することを目指していく。という話です。
ネット注文できる通信販売に電話代行は必要?
さて、そんな通信販売に関してですが、電話代行のご利用を検討されているお客様から最初に頂く質問として、こんなことを聞かれることがあります。
「ネットで注文できるのに、電話対応って必要ですか?」
もっともな意見だと思います。インターネットで注文できるのですから、質問や問合せというのもメールや専用フォームのみで良いはずです。なので、電話代行を検討している顧客様も疑問に思い、質問されるようです。その時、私達は、通信販売だからこそ電話対応が必要です。とお伝え致します。
なぜなら、インターネットで注文するようになると、どこでも、どこからでも、いつでも接続できるようになります。ということは、お客様が疑問を持ち、商品について問い合わせたい。と思うのも、どこでも、どこからでも、いつでも可能にしてほしい、となってくるわけです。入力フォームで問い合わせる人もいますが、今すぐ答えを欲しい。という人も少なからずいます。そういう人に対応するためにも電話対応が必要になるわけです。
電話対応ができ、安心して購入できた。という印象は必ずお客様の中に残り、良いイメージとして残るはずです。そうなれば、次の商品購入も顧客様を使って頂ける可能性がありえます。そういう意味でも、電話対応できるだけでリピート率に繋がる可能性があるわけです。つまり、リピート率の向上に繋がる可能性があり、電話代行という外注をネット通販業者が利用する意味も、そこにあると言えます。
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