コロナ禍の忘年会。注意したいマナーとは?

2020.10.27ビジネス豆知識
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コロナ禍の忘年会。注意したいマナーとは?

コロナリスクがあるなかでの忘年会は、感染拡大を防ぐためこれまで通り開催するわけにはいきません。お店を会場として利用するなら店側のルールを守る必要があり、それとは別に参加者自身も予防対策の心がけが求められます。とはいえ、忘年会の主な目的は1年の苦労をねぎらい会話や料理を楽しむことです。その点を忘れたら、忘年会をやる意義は薄れることでしょう。そこで今回はお店の取り組みや個人や会社としての対策をご紹介し、忘年会の意義などを解説いたします。

お店側の取り組みとは?

忘年会に向けてお店側が実施しているコロナ対策の取り組みは、店内の衛生管理、スタッフの衛生管理、来店者の衛生管理です。

店内の衛生管理

店内を衛生管理する方法としては、主に継続的な室内換気と手が触れる備品のアルコール消毒が挙げられます。

店のドアや窓を閉め切ると室内は密閉された空間になり感染リスクが高まるため、お店側は継続的な室内換気に努めています。店内の備品には何らかのタイミングでコロナウィルスが付着する可能性があり、テーブル・イスからドアノブや伝票・メニュー票までアルコール消毒は徹底的です。

さらにお箸やおしぼりは個別に配布し、可能な限り感染リスクの軽減を心がけています。

スタッフの衛生管理

お店側がスタッフに求めている衛生管理は、検温、健康状態のチェック、マスクと手袋の着用、手洗いとアルコール消毒の徹底です。

スタッフは通勤中に感染するリスクがあり、出勤時に検温と健康状態チェックを済ませてから業務に臨んでいます。通勤時や仕事中の感染を避けるため、常にマスクと手袋の着用は必須です。

店内では料理を配膳する時やトイレの利用時に手がコロナウィルスに触れる可能性もあり、こまめな手洗いとアルコール消毒も欠かせません。

来店客の衛生管理

お店側が来店するお客様に協力をお願いしている衛生管理は、入店時の検温、適宜のアルコール消毒、マスクと手袋の着用、十分な距離を保ちながらの飲食です。

忘年会では、さまざまなお客様がお店に訪れます。来店前に感染しているとも限らず、お店側は入店時の検温に協力を求めています。入店後も感染リスクはゼロでなく、マスクと手袋の着用は不可欠です。

店内ではお客様同士で感染することも考えられるため、十分な距離を保ちながらの飲食をお願いしています。

個人や会社としての対策

お店で忘年会を催す場合、個人や会社に求められる感染対策は利用時のマスク着用、店内での距離の確保、大声での会話の回避です。

利用時にマスクは着用

忘年会でお店を利用する時には、個人的な集まりか仕事関係かを問わず常にマスクの着用が不可欠です。

マスクは風邪やインフルエンザの感染予防に効果的であり、コロナ対策でも有効性が確認されています。忘年会ではお店の利用中に感染するリスクがいろいろな形で潜んでいるため、マスクの着用は避けられません。

飲食時は別としても、お店のスタッフや他の来店客との間で感染を防ぐには可能な限りマスクしていることが望まれます。

店内では距離を確保

店内では、お店のスタッフや他のグループの利用客だけでなく仲間内でもお互いに十分な距離の確保する心がけが大切です。

コロナに感染するリスクは、濃厚に接触するほど高まると指摘されています。ウィルスに感染していても発熱などの症状が現れるとは限らず、忘年会の席でお互いに距離を取らないと自覚症状のない方から知らないうちに感染が広まる可能性は否定できません。

誰もが無自覚のまま感染しているリスクをもっているため、それでも感染拡大を防ぐには距離の確保が怠れません。

大声での会話を回避

忘年会の席でとくに回避したい行為が、飲食しながらの大声での会話です。

忘年会でお酒が入ると気持ちが開放的になり、気がつけば会話の声が大きくなっている場合もあります。ただコロナウィルスは、大声を出すとマスクしていても空気中に飛散するケースが知られています。飲食中にマスクせず大声で話せば、感染リスクは高まります。

できるだけ感染リスクを抑えるには、大声での会話は控えたほうが無難です。

忘年会をやる意義

忘年会には、参加者の一体感を強められるとともに日頃のストレスを解消できるといった意義があります。テレワーク中心の生活であれば周囲とのつながりを再確認できるので、まだコロナリスクが残るなかでも忘年会を開く価値は小さくありません。

参加者の一体感を強化

忘年会でみんなが楽しい時間を共有すると、参加者全員の一体感の強化につながります。

忘年会のよさは、宴会の席が和やかな雰囲気に包まれお互いに誰とでも話しやすくなるところです。普段は職場でほとんど話さなくても、席が近くなり言葉を交わす機会に恵まれると親睦を深められます。

コロナ感染が収束しない現状に配慮すれば、オンライン飲み会はリスクを避ける効果的な選択肢です。それでもお店で直接に顔を合わせたほうが、顔なじみでなかった同僚を身近に感じられると期待できます。

日頃のストレスを解消

忘年会では仕事の悩みを忘れて盛り上がれるため、日頃のストレスを解消するのにも効果があります。

忘年会の主な目的は、1年間の苦労をねぎらうことです。その席上でまじめに仕事の話を始めても、あまり歓迎されません。たいてい楽しい話題が中心になり仕事の失敗談も笑い飛ばせるので、多くの参加者はストレスを解消できます。

みんなで楽しく盛り上がりながら普段は口にできないおいしい料理を味わえると、さらにストレス解消の効果は上がります。

周囲とのつながりを再確認

コロナ対策でテレワーク中心の生活になっている場合、お店での忘年会は周囲とのつながりを再確認できるよい機会です。

ここ最近は、コロナ感染が拡大した影響により多くの職場でテレワークを導入するケースが増えました。多くの方は在宅勤務が中心になり、孤独を感じるとの声も聞こえ始めています。

社会全体で不要な外出が控えられるなかお店の忘年会で職場の同僚と会えれば、自分は独りでなく周りとつながっていると実感できるでしょう。

ルールを守りながらも楽しむことが大切

コロナリスクがあるうちは常にルールを守らなければならないものの、忘年会では楽しむことが何より大切です。

お互いにルールを守る

忘年会でのコロナ感染を防ぐには、会場となるお店のルールにしたがう必要があります。

普段はコロナリスクに注意していても、忘年会の席で開放的な空気に触れると気持ちがゆるむかもしれません。店内でマスクを外したまま盛り上がると、身内だけでなく周りの利用客やお店のスタッフにも感染を広げる恐れがあります。

お店や他の利用客に迷惑をかけないためには、店側がお願いしているルールをしっかり守ることが求められます。

楽しむ気持ちを忘れない

忘年会でもコロナ対策は怠れませんが、楽しむ気持ちを忘れてはいけません。

そもそも忘年会は、参加者全員で楽しむことが一番の目的といえます。コロナリスクがあるといっても、忘年会の本来の目的は変わりません。お店のルールを破るわけにはいきませんが、過度に神経質になり楽しむことまで断念する必要はないと考えられます。

せっかくお店で忘年会を開いても、感染リスクばかり気にしていたら楽しい雰囲気にはならないでしょう。お店のルールを守りながらも参加者みんなで会話やおいしい料理を楽しみ、周りに迷惑をかけないレベルで心ゆくまで盛り上がりましょう。

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