固定電話の歴史

2016.12.19スタッフブログ
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固定電話はビジネスの場においては必需品

私たちの連絡手段を長年支えてきた固定電話。電話という利器が誕生してから100年以上が経過し、携帯電話という新しいスタイルの電話タイプが登場した後も、ビジネスの場において固定電話は必需品です。私ども電話代行会社にとっても、切っても切り離せない存在です。今回は、少し趣向を変えて、そんな固定電話の誕生と発展の歴史を振り返ってみたいと思います。

電話の誕生は19世紀

電話の発明者は、グラハム・ベルといわれます。ベルは1876年に電話の特許を取得し、ベル電話会社を設立して電話技術の向上や普及に大いに貢献しました。それまでの連絡方法を大きく変える画期的な発明により、庶民生活の利便性は格段の進歩を遂げました。情報伝達手段という点においては、大きな変化をもたらしたと言えます。

固定電話

では、この日本においてはどうだったのでしょうか。日本での電話の始まりは、1878年。国産電話機2台の製作からスタートしました。1890年には東京―横浜間で電話サービスが始まり、その9年後には東京―大阪間でも電話回線が開通。その年の全国の電話加入者数は1万人を超えたといわれています。

黒電話から、カラー電話までさまざま電話機が登場

上述の様に、固定電話は順次、全国に広がっていきました。そして、戦前までには国内の電話加入者数は100万人を超えるまでになりました。その間に、通信方法も電話交換手による回線交換から自動交換方式に変わり、さらに電話機も受話器と送信機が一体型になった現在の電話機のスタイルへ、時代とともに進化をしてきたのです。

家庭用の電話機では、昭和世代にとってはおなじみの黒電話がほぼ使われていました。公衆電話は赤やピンクと用途別にカラーで区別し、さまざまなタイプの電話機が誕生しました。そして、1970年代以降は電話の多機能化も進み、プッシュホンやキャッチホンサービス、留守番電話や国際ダイヤル通話などがスタート。便利で使いやすい電話機や通信サービスがたくさん登場したのです。

インターネットによるIP電話

そして、インターネットの登場により、固定電話でもブロードバンド回線による高速通信が可能となりました。インターネット回線に接続するだけでその電話は無料で世界のどことでもつながるIP電話の登場により、世界の人々との距離もグッと近くなったのです。

科学技術の発展に伴い、機能性や利便性も格段に進歩を遂げてきた固定電話。今の時代、携帯電話やスマホしかもっていないという人も多いですが、ビジネスの場においては、まだまだ固定電話は必需品です。今後も時代の移り変わりとともに、機能の高度化とサービスの多様化に期待したいものです。

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