ビジネスフォンの仕組みやメリットについて
更新日:2022.10.31スタッフブログ日々多くの電話がかかってくるビジネスの現場では、ビジネスフォンが大いに活躍しています。複数の内線と外線を共有し、保留や転送など、便利で効率的なサービス機能をビジネスフォンは備えています。今回は、そんなビジネスフォンの仕組みについて詳しくご説明します。
ビジネスフォンの仕組みと利用するメリット
家庭用電話とどう違う?
円滑な業務運営と連絡サポートを実現するためにも、ビジネスフォンには家庭電話では見られない多機能性を有しています。まず、家庭における電話は親機(子機)が1台、回線も1本です。家庭で使用する電話では、このシステムだけで日頃の通話をまかなえるでしょう。
これがオフィスとなると、いくつもの部署に分かれ、それぞれ多人数のスタッフもいるので複数回線が基本です。また、ビジネスフォンを導入することにより、内線電話で各部署間をつなぐことも可能としなければなりません。スムーズな情報伝達と安定的な連絡システムの構築が可能となるのです。
ビジネスフォンの機能を支える主装置
外線と内線、または内線間をつなぐシステムは、主装置とよばれる機器がその役割を果たしています。これにより、少ない回線でも多数の内線装置を結びつけることで、交換切り替えや電話番号の記憶・管理が可能です。
内線数や外線数、それぞれのユニット数や種類も、お客さまのニーズに合わせて設定できます。すぐれたビジネスフォンの機能は、主装置によって支えられているのです。
ビジネスフォンのメリット
ここで分かりやすく、ビジネスフォン導入で得られるメリットをご紹介しましょう。
- 電話回線は、社内での利用頻度に応じて決定できる。
- 代表番号にかかってきた電話もすべての部署につなげられるので効率的な連絡網を形成できる。
- 保留や転送など便利なサービスが使える。
- 別部署の電話のやり取りでも、内線同士で利用でき、外線料金がかからず経済的。
基本機能だけでも便利でコスト安なビジネスフォン。新機能や新サービスも随時登場していることから、今後もますますその利用価値は向上していくでしょう。
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