外国語人材のコストはどれくらいかかる?
更新日:2022.05.02スタッフブログ「外国人のお客さまも増えてきたことだし、英語が話せる事務員を雇おう」と、外国人旅行客や在住者が増えてきた昨今、この様な人事に関する課題は珍しくないかもしれません。しかし、ここで注意したいのがコストです。外国語人材の派遣または直接雇用は、通常の人件費よりもコスト高になることが予想されます。今回は、外国語人材を派遣会社で雇う場合、どれくらいのコストがかかるのか、電話代行のサービス利用と比較して考えてみたいと思います。
外国語堪能な人材のコスト考えたことがありますか?
外国語人材はコストがかかる?
人材コストは、スキルと経験値に比例するものです。特殊なスキルを持った即戦力を1人雇うだけでも、そのコストは大きく跳ね上がるでしょう。
英語スキルやバイリンガル能力を持った人材も、立派な即戦力として扱われ、それに比例してコストも上がります。1日、2日のスポット採用ならまだしも、中長期で雇用する場合はランニングコストとして計算しなければなりません。それは直接雇用に限らず、派遣会社を利用する場合も同じことがいえるでしょう。
外国語人材スタッフを派遣・紹介するのが専門の派遣会社を例に考えます。帰国子女など、英語力堪能な人材や新卒、第2新卒を派遣してもらう場合、その時給は2500円。実働8時間、月20日勤務として計算すると、毎月400,000万円のコストが発生します。
もちろん、これは特定の派遣会社の例ですので、一概にはいえないものの、それ相応のコストアップになる面は否めません。
電話代行の利用だと、サービス料金のみ
外国語スキルが必要な職場といえば、外資系企業の営業や国際的なホテルの従業員、観光施設のガイド、客室乗務員など。その中にはもちろん、派遣や一時的な採用ではなく、新卒から雇用してしっかり養成する職種もあるでしょう。
単純に考えれば、電話応対のみ任されたスタッフが、客室乗務員のスキルや資格を持つ必要はありません。電話応対において英語の話せる人材が欲しければ、派遣会社に依頼するまでもなく、それに特化したサービスをチョイスするのが合理的であり、コストダウンも見込めるのではないでしょうか。
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