おすすめのオフィス文具をご紹介

更新日：2023.04.20スタッフブログ

オフィス作業の効率化は、ステーショナリー選びで変わるとまでいわれます。それほど重要な文房具、サクサク仕事を進めるために、ぜひ有効ツールをチョイスしましょう。今回は、数あるオフィス文房具のなかでも厳選して5品をご紹介。「ノリノプロ」「バイモ11」「オランテ」「ローラーケシポン」「ブックスタンド」の特徴と活用ポイントを知って、気に入ったものがあればぜひ明日からでも取り入れてみて下さい。

1 オフィスで使える便利な文具

オフィスで使える便利な文具

「ノリノプロ」

今では、のりで便箋の封をする時にテープのりを使っている人も少なくないでしょう。昔ながらの方法と違い、手をベタベタにする心配がありません。

そんな便利なテープのりのひとつが、「ノリノプロ」です。主なおすすめポイントは、以下の5点。

「PUSH」ボタンを押すと、のり部分のカバーが開く（普段は、のり部分が露出しない）
「はしピタ」スイッチでガイドを出せば、所定の位置までテープをきれいに引ける
テープを詰め替えられるので、必要に応じて粘着強度を変えられる
詰め替え用も含めて使用されるテープが22mであり、ほかの製品に比べて長い
テープが残りわずかになっても、引きやすさは維持される

これらの特徴を備えたノリノプロは、長い時間に渡って詰め替えることなく使い続けられます。また、最後まで使い心地は大きく変わらないので、手元に置いておけば作業効率の向上に貢献してくれるでしょう。

「バイモ11」

最近は、エコ活動に対する関心の高まりとともに職場でも紙資源を無駄にしないためペーパーレス化が進んでいます。

この様な状況でも、紙をとじる時にホッチキスが選ばれる場面は少なくありません。「バイモ11」は、そんな根強く使い続けられる文房具の一形態です。最近のホッチキスは世界的にパワー重視の傾向がみられ、「いかに力を入れず大量の紙をとじられるか」という課題に挑んでいます。

バイモ11も、例外ではありません。実際に使用した人からは、「40枚までならサクッと軽い力でとじられる」との評価を得ています。また「フラットクリンチタイプ」のため、とじ裏は平らに仕上がる設計です。このホッチキスでとじれば針が紙の裏面に飛び出さず、資料を積み上げやすくなります。

会議用にたくさんの紙をとじる時はバイモ11があると手の負担は減り、作業の済んだ資料を高く重ねておいても簡単には崩れないでしょう。

「オランテ」

紙をまっすぐ切りたい時に欠かせない文房具のひとつが、カッターです。これまでは、刃の切れ味が落ちたら折って新しくする方式が一般的でした。

しかし、オランテはその名前から推察されるとおり、カッターの刃を折りません。替刃はホルダー部分に入れておけるので、交換する時、刃に触れる危険を避けられます。これなら、刃を折った勢いで手まで傷つける心配はありません。刃の切れ味が悪くなっても、これまでほど交換作業に時間はかからないでしょう。

「刃を折る」という前提がなくなったため、刃の厚みは0.5mmあり非常に丈夫です。ダンボール程度であれば、ナイフと同じくらい難なく切れます。また刃の表面はフッ素コーティングだけでなく、表面積を減らす凹凸加工も施されています。いずれも物が付着しにくくなる性質を持っているため、テープ類を切ってもベタベタしません。

安全性の高さや付着物に悩まされない利点を考えると、オランテはおすすめの一品といえます。

「ローラーケシポン」

個人情報保護の重要性が叫ばれる昨今、会社でも情報管理には細心の注意が不可欠です。必要なくなった資料を廃棄する時は細かく切り刻む、あるいは塗りつぶすといった作業をしないことには、会社に迷惑をかける事態も考えられるでしょう。

そんなビジネスパーソンの不安を払拭してくれるアイテムが、「ローラーケシポン」です。使い方は、実に簡単。他人の目に触れたら困る部分にそって、軽くコロコロさせるだけです。そこにアルファベット文字列が印面され、もともとの情報は見えなくなります。十分に隠れていなければ、さらに上から転がしても問題ありません。

これひとつでシュレッダーの代役を務めてくれるすぐれものです。裁断なしですむのでゴミくずもたまりませんし、省エネ効果が高い点も魅力。カートリッジをストックしておけば、インク切れしてもすぐ対応できます。