意外と把握していない?司法書士試験の基本情報

2016.11.30スタッフブログ
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司法書士試験の基本的な情報をおさらい

今までに司法書士試験を受験した経験がある方や、既に目を通しているという方からしてみると、今更試験の基本情報を見ても仕方ないと感じるかもしれません。ですが、試験の基本情報は意外と把握しきれていない方も多いです。
受験案内に書かれている内容は試験におけるルールでもあるので、把握していない点が無いように頭に入れておきましょう。

願書の提出について

試験の前に提出が必要な願書ですが、まずその入手方法は3通りあります。

  1. 最寄りの法務局や地方法務局の総務課で受け取る方法
  2. 法務局や地方法務局に郵送を請求する方法
  3. 司法書士専門の予備校で受け取る方法

願書の配布を行っているかどうかは予備校によりますし、予備校側が保有している願書の数には限りがあるため、事前に電話などで確認しておきましょう。法務局や地方法務局に郵送を請求する場合は、返信用の封筒を同封する必要があります。

提出の方法は2通りあります。

  • 1つは受験地を管轄している法務局や地方法務局の総務課へ直接提出する方法
  • 2つ目は同様の法務局や地方法務局の総務課へ郵送で提出する方法

郵送で提出の場合は、提出期限最終日の消印まで有効となっています。

持参する筆記用具について

司法書士試験は記述試験択一試験からなっていますが、それぞれ使用する筆記用具は異なります。

まず択一試験の際はHBの鉛筆が必要です。これは受験案内に、HBの鉛筆以外の筆記用具を使用した場合は採点されないと明記されています。芯がHBであってもシャープペンシルはマークシートを傷つけやすく、採点されない恐れがあるため、HBの鉛筆を持参するようにしておきましょう。記述試験の際は黒インクの万年筆か、インクが消せないタイプのボールペンが必要となります。
またそれとは別に、問題用紙に限っては問題検討のため、色鉛筆やラインマーカーを使用することができます。色鉛筆を使用している方は比較的少ないですが、ラインマーカーを使用している方は多く見られます。

テスト中の学生

司法書士試験には飲み物を持ち込める

大半の試験では飲食物の持ち込みが許可されていないため、これまで他の試験を経験してきた方からしてみると違和感を感じるかもしれませんが、司法書士試験ではペットボトル1本なら持ち込みが可能となっており、試験中に飲むことができます。

この制度は平成23年度から導入されており、当時東日本大震災の影響でエアコンが停止されている受験地があったため、その代替措置として取り入れられた制度となります。水に限るなどの制限は無く、今は容量の目安もないため、ペットボトル1本であれば自分の好きな飲み物を持参できます。

試験の合格発表の方法

合格発表の仕方は、筆記試験の合格発表と最終の合格発表とでは少し異なります。

筆記試験の場合は受験地を管轄している法務局や地方法務局の掲示板に掲示、法務省のWebサイトへ掲載、筆記試験合格通知書の発送で合格発表がされます。このとき郵送されてくる合格通知書が、口述試験の受験票となるので大切に保管しておきましょう。最終の合格発表は受験地を管轄している法務局や地方法務局の掲示板に掲示、もしくは法務省のWebサイトへ掲載のみとなります。

願書の提出や持参物、合格発表など、気をつけなければいけないポイントが沢山ありますが、しっかり把握しておくようにしましょう。特に願書の提出でミスをしてしまうと受験できなくなってしまう恐れがありますし、持参物についても採点されなくなってしまう恐れがあるので、注意が必要です。

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