インスタグラムをビジネス活用。炎上しない活用法

2019.12.20ビジネス豆知識
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商品やサービスの紹介、お客様とのコミュニケーションツールとしてInstagram(以下、インスタグラム)をビジネスシーンで利用する企業が増えています。ただ、過去に炎上した企業を目の当たりにして、インスタグラムの導入に踏み切れない担当者も多いのではないでしょうか。今回は、ビジネスでインスタグラムを活用するメリットや、炎上しないための秘訣などをご紹介します。

インスタグラム

 

インスタグラムをビジネスに活用するメリット

インスタグラムは、個人が利用するものと思い込んでいる方も多いかもしれません。ビジネスシーンでもインスタグラムを上手に活用すれば、企業ブランディングを効果的に行えます。以下では、インスタグラムをビジネスに活用するメリットをご紹介します。

 

マーケティングツールとして活用できる

インスタグラムは、企業のマーケティングツールとしても活用されています。インスタグラムへの投稿から商品やサービスに興味を持ち、実際に購入にいたるケースは珍しくありません。

フォロワーが増えるほど宣伝効果も高くなるため、優秀なマーケティングツールといえるでしょう。

 

企業ブランディングにつながる

インスタグラムは、企業ブランディングツールとしても大きな効果を発揮します。プロフィールや投稿写真、オリジナルのハッシュタグなどで企業独自の世界観を作り出せるためです。

独自の世界観を作り出し競合他社と差別化を図れば、インスタグラムでも企業ブランディングが可能です。

 

自社サイトへの誘導が可能

インスタグラムには、投稿ページから自社のECサイトへ誘導する機能(ショッピング機能)が搭載されています。ショッピング機能を上手に活用すれば、インスタグラムから自社サイトへの誘導を通して、商品やサービスを購入してもらえる可能性が高まります。

自社サイトを保有している企業は、今すぐにインスタグラムを活用したいところです。

 

採用活動に活用できる

インスタグラムをはじめとしたSNSを採用活動の場として活用している企業は少なくありません。企業側は投稿を通じて社員の顔や社内の雰囲気を求職者に知ってもらうことができ、求職者は興味を持った企業についてコンタクトを取ることも可能であるためです。

他の会社ではなく自社を選んでもらうためには、「この会社で働きたい」と思わせる様な投稿が必要です。

 

他のSNSとの連携が簡単にできる

インスタグラムのアカウントは未作成でも、TwitterやFacebookといった他のSNSのアカウントを運用中の企業も多いでしょう。インスタグラムは、それらのSNSと簡単に連携が可能です。

複数のSNSを使い分けることで、さまざまな層のユーザーに情報を届けられるため、より高いマーケティング効果を発揮するでしょう。

 

 

インスタグラムをビジネスに活用するコツ

企業がインスタグラムを運営する場合、自社のビジネスに利益をもたらす運用方法を考えなければなりません。以下では、インスタグラムをビジネスに活用するコツをご紹介します。

 

ビジネスアカウントの運用

インスタグラムには、「ビジネス向けアカウント」が存在します。友達やフォロワーとの交流が主目的である個人アカウントとは異なり、ビジネスアカウントでは企業や経営者に役立つツールが導入されています。具体的には以下の3つです。

□インスタグラムインサイト(データ分析ツール)が利用可能になる
□プロフィールに「電話」「メール」「道順」の欄が追加される
□会社や店舗の位置情報を掲載できる

どれもインスタグラムを集客目的で運用している企業にとっては、大きなメリットとなるツールです。インスタグラムをビジネスに活用する場合は、ぜひビジネス向けアカウントを作成しましょう。

 

企業独自の世界観を作り上げる

インスタグラムをビジネスに活用している企業は多岐にわたります。そのため、他社と差別化を図らなければ埋もれてしまうでしょう。多くのユーザーを獲得するには、企業独自の世界観を作り上げることが大切です。具体的には以下の2点を意識しましょう。

□見たくなる様なプロフィールを作る
□投稿写真をオシャレにする

プロフィーページはアカウントの「顔」ともいえる部分です。企業やブランドのロゴがある場合はプロフィール写真として使用し、会社や商品を認知してもらうことから始めましょう。また、紹介文には企業の理念やキャッチコピーなどを簡潔に記し、公式アカウントであることを明示しておくと訪れたユーザーに安心感を与えます。

投稿写真をオシャレに作り上げるのも、インスタグラムをビジネスに活用する際は大切です。インスタグラムには写真をオシャレに加工できるフィルター機能が多数搭載されているため、難しい技術は必要ありません。他のユーザーが投稿している写真を確認しながら、どんな写真が注目を集めるのか、日々研究しましょう。

 

ハッシュタグを上手に活用する

ハッシュタグ「(#)」は、インスタグラムのメイン機能のひとつです。インスタグラムのユーザーは、ハッシュタグを検索してさまざまな投稿を確認しています。

投稿時には必ずハッシュタグをつけ、フォロワー以外でも検索しやすくしておくと、多くのユーザーの目に留まる可能性が高まります。他の投稿に埋もれないためには、独自のハッシュタグも考えると良いでしょう。

 

ストーリーズ機能を活用する

24時間で削除されるインスタグラムならではの機能が「ストーリーズ」です。投稿が長時間残ることはありませんが、トップ画面の一番上に固定して表示されるため、通常投稿と比べて目立ちます。

商品紹介やサービスを告知などは、まずストーリーズを使って反応を確かめるのも良いかもしれません。

 

毎日投稿する

SNSは毎日使用するものです。投稿頻度の少ないアカウントは、あまり興味を持たれません。どんなに小さな内容でも、毎日投稿し続けることで少しずつフォロワーが増えていきます。

 

インスタグラム広告を利用する

自社製品の宣伝をインスタグラムで行う場合は、インスタグラム広告を利用するのもおすすめです。月3万円程度から利用でき、高い費用対効果が望めます。フォロワーの少ないアカウントでも、広告を利用することで多くのユーザーに情報を届けられるため、検討する価値があります。

 

 

過去の炎上事例

マーケティングやブランディングなど、魅力の多いインスタグラムですが、利用する際に注意しなければならないのが「炎上」です。以下では、インスタグラムで過去に炎上した企業の例をご紹介します。

 

世界的ファッションブランドD社

世界的ファッションブランドD社は、インスタグラムに投稿した動画内容で特定の人種を侮辱したとして炎上、謝罪文の掲載に追い込まれました。D社デザイナーの下には、同社を批判するDMが大量に届き、最終的には不買運動にまで発展しました。

 

国内飲料メーカーS社

国内飲料メーカーのS社は、とある有名芸能人を広告塔として起用したものの、それを公表せずにあたかも有名芸能人が個人アカウントを開設したかの様に見せかけました。有名芸能人のプライベートな姿を見られると思ってファンが期待していたところ、S社のプロモーションが行われ、炎上する流れとなったのです。いわゆるステルスマーケティングの1種として受け取られてしまったのかもしれません。

 

 

炎上を回避するための秘訣

SNSでの炎上は、企業に致命的なダメージを与えかねません。炎上を防ぐにはどんなことに気をつけたら良いのでしょうか。

 

複数人でのチェック体制を築く

インスタグラムへの投稿は、複数人で内容に問題がないかチェックするのがおすすめです。アカウントの管理をひとりの担当者に任せ、個人的な投稿によって企業が炎上するケースは珍しくありません。複数人でアカウントを管理することで、炎上の危険性がある投稿を排除できるでしょう。

 

プライバシーに関する事項を投稿しない

SNSを通じたプライバシー侵害も大きな問題となっています。企業アカウントを運用する場合は、個人のプライバシーに関わる情報を発信しない様にしましょう。DMによるやり取りも避けます。

 

不確かな情報を発信しない

事実かどうか分からないものは、発信してはいけません。後ほど誤情報だと分かり、炎上につながる可能性があるためです。裏がとれた事実のみを発信するよう気をつけましょう。

 

 

参考記事

https://www.invision-inc.jp/column/2019/04/24/instagram-business-utilization/

https://frigater.com/howto/317

https://snaplace.biz/fireinsta/

【保存版】SNS炎上を防ぐ4つの対策と、炎上発生時の3つの心構え

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