電話代行の激安料金。避けなければならない理由
2015.06.22電話代行低価格を売りにするのではなく、品質を売りにする
皆様も様々な買い物を行うことかと思います。スーパーマーケット、衣料品店、家電ショップなど。それらお店で激安で格安な商品を目にすると何かと気になり、購入する予定がなくても興味を持って手に取り、購入しようか検討を行うことと思います。
電話代行というサービスにおいても、その流れが始まっているように感じます。それは「激安・格安の電話代行」という流れです。
激安・格安の電話代行業者は本当に良い業者なのか
実際、「激安」や「格安」を謳う電話代行業者が対応の良い会社で、真摯にサービスの見直しや企業努力などによって料金を下げることを実現できているなら問題にはならないのですが、容易には信頼できないのが現状です。
- 「取引先から、いつかけても電話に出ない、と不満を持たれた」
- 「電話が繋がらない言われ、自身で試してみたがなかなか電話に出てくれない」
- 「電話に出てもどこか急ぎ足で、早口で電話を終わらせようとする」
話をうかがったのは、以前にも記事にさせて頂いたように「リピーター」として、再契約をして頂いた顧客様の体験談となっています。
他の事業でもそうですが、あまりにも相場からかけ離れている価格設定には何らかのからくりが隠れている訳です。考えられるからくりとしては、電話代行というのは「サービス」です。つまり、オペレーションするオペレーターの人件費がサービス料金になる訳です。そう考えると、相場からかけ離れた激安、格安な料金は「適切な人員配分でない可能性がある」といえる訳です。
つまり、オペレーターが適切に配置されていないことから、電話に出られない、早口の電話になる、電話に出てくれないなどの問題が発生し、結果として自社の信頼を犠牲にしているのです。
電話代行というサービスを実現するための運営システムは、ある程度ノウハウが構築され、徐々に洗礼されてきています。となると、大きな差が出るのは「オペレーターの応対品質」となり、管理マネジメントや教育指導に跳ね返ってくるのです。
結果として、表面上の料金だけで判断することは、企業のイメージを悪くしてしまう。という問題を抱える可能性があるのです。


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