転職フェアとは?メリットや活用法、服装・持ち物

2020.03.18スタッフブログ
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電車の中刷りや駅構内の壁面などで、よく「転職フェア」の広告を目にします。しかし意外なことに、転職を考えていても実際に転職フェアに足を運んだことがあるという方は少ないようです。興味はあっても、参加して転職に有利になるのかどうかを判断できずになかなか足を踏み出せずにいるという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、転職フェアではどんなことが行われているのか、その活用法やメリットなどについてまとめました。転職フェアが、自分の転職にとって有効手段になるかどうかの判断材料にしてみて下さい。

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転職フェアについて

転職フェアとは、多くは転職サイトを運営する企業が主催となって行っている、言わば企業の大規模合同説明会です。転職希望者と企業の出会いの場であり、転職をスムーズに進めるためのイベント。主催の企業によって規模は異なりますが、参加企業が数十社程度のものから300社を超える大規模なものまでさまざまです。

転職フェアは一般的に入場無料で入退場自由、転職に興味がある方でしたら誰でも参加できるイベントです。ほとんどの会場にエントリーシートが用意されているため、履歴書などの持ち物も不要ですから気軽に参加できます。会場内では企業ごとにブースが設けてあり、人事担当者や現役の社員から直接企業風土や職務内容、採用条件などの説明があります。

企業ブースのほかにも、キャリアカウンセラーによる相談コーナーや転職に関するセミナーなどが開催されていることが多いようです。参加する転職フェアによっては、プロのカメラマンによる履歴書写真の無料撮影コーナーや事前登録でプレゼントがもらえるなど、お得な特典もあります。

転職フェアを活用するメリット

転職フェアに参加しなくても、転職サイトなどを利用して転職は可能です。それでは何のために転職フェアが開催されているのでしょうか。転職フェアを活用することのメリットをご紹介します。

現役社員から直接話が聞ける

転職フェアの最大のメリットともいえるのが、企業の現役社員と直接話ができる点です。求人サイトなどには載っていない情報が得られたり、人事担当者の人柄などから職場の雰囲気や社風が感じられたりするかもしれません。この様な情報は、転職後のミスマッチ防止にも役立ちます。

面接ではないため、面接では聞きづらい待遇に関する質問なども気軽に聞くことができます。あがり症の方にとっては、和やかな雰囲気の中で緊張せずに話せるのも嬉しいポイントでしょう。話をしてみて両者の希望条件が合えば、その場で面接の日程を調整してもらえたり一次面接が免除されたりする場合もあるようです。

講演会やセミナーにも参加できる

会場内では、著名なエンジニアや有名な起業家の講演会や転職に関するセミナーなどが行われることがあります。通常無料では聞けないような、転職に役立つ情報を聞くことができるチャンスです。興味があればイベントスケジュールをチェックしてみましょう。

カウンセラーに転職相談

大規模な転職フェア会場には、転職相談コーナーが設けられていることがほとんどです。エントリーシートや相談内容をもとに、キャリアカウンセラーから個別にアドバイスがもらえます。また、当日出店している企業の中で希望の会社に合うものはないかを紹介してもらえるため、会場を効率的に回ることができるのも嬉しいポイントです。まだ転職を迷っている方やキャリアプランが不明確な方でも、キャリアカウンセラーに話を聞いてもらうことで転職への意識が変わるかもしれません。無料で専門家に分析してもらえるチャンスですから、ぜひ活用してみて下さい。

一度に複数の会社を比較できる

転職フェアにはたくさんの企業が出店しているため、待遇の違いや社風の違いをその場で比較検討できます。まったく興味のなかった分野の会社でも、話を聞いてみたら興味がわいてきたり、その会社の経営方針に魅力を感じたりするかもしれません。

また、待遇のいい求人には応募が殺到してしまうため転職サイトなどには求人を出さずに、転職フェアにのみ出店している企業があります。転職フェアに参加しなければ気付けなかった企業に出会えるのも、転職フェアならではのメリットといえるでしょう。

主な転職フェア

まだ希望の企業が決まっていない方や初めて転職フェアに参加しようと考えている方は、大手の転職サイト運営企業が主催する転職フェアがおすすめです。転職フェアを随時行っている大手4社のそれぞれ特色をご紹介します。

doda

dodaは、300社を超える企業が参加する規模の日本最大級の転職フェアを行っています。参加企業が多いため応募したい企業が見つかりやすく、参加者の満足度も高いようです。そのため転職希望者からの人気も高く、入場するために並ぶこともあります。

マイナビ

転職フェアの多くは、東京と大阪などの大都市のみで開催されることが多いようですが、マイナビの転職フェアは日本各地で幅広く開催されるのが特徴です。参加者の年齢も35歳までの人が全体の約65%であることから、幅広い年代の方が参加している転職フェアともいえます。

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、「はじめての転職フェア」や「私の転職フェア」など、ターゲットを絞った転職フェアを行っていることが特徴です。転職が初めてで不安があるという方や女性限定の転職フェアに興味がある方は、ぜひチェックしてみて下さい。

type

typeの転職フェアも女性やエンジニアなどターゲットを絞ったものが多いようです。そのため出店している企業数は減りますが、条件に該当する人のみが来場するため効率的といえます。typeの転職フェアには、比較的若い人が多く集まる傾向があるようです。

服装や持ち物について

転職フェアに参加する際の服装や持ち物についてご説明します。転職フェアは面接ではありませんが、採用担当者と直接会話をすることに変わりはありません。社会人として第一印象には気を付けましょう。

服装

ホームページなどには服装自由と書いてあっても、実際は来場者のほとんどがスーツを着用しています。企業ブースでの面談を一次面接と捉えている企業もあるようですから、特に本命の企業がある方は身なりに注意しましょう。第一印象を大切にしたいなら、面接時に着用するようなスーツで参加することをおすすめします。

持ち物

転職フェアによっては持ち物が指定されている場合があるため、事前に確認しておくようにしましょう。会場でエントリーシートが用意してあることがほとんどですから、履歴書や職務経歴書は必要ありません。ただし、応募したい企業が見つかった場合など応募書類をその場で手渡しできる可能性があるため、準備しておいても良いでしょう。会場によっては履歴書の添削サービスを行っていることもあります。

メモ帳と筆記用具は必須です。たくさんの企業から話を聞くことになるため、聞いたことを忘れないようにメモをとりながら回りましょう。鞄は、企業パンフレットなどさまざまな資料をもらう可能性があるため、A4サイズの書類が入るものがおすすめです。

転職フェアは、書類選考なしで企業の採用担当者と直接話ができたり専門家のアドバイスがもらえたり、転職希望者にとってメリットの多いイベントです。漠然としていた転職への気持ちが、転職フェアをきっかけにしっかりと固まることもあるでしょう。転職フェアは、大都市をはじめとした限られた地域でしか開催されませんし、多くの人が集まるため気おくれしてしまう可能性もあります。しかしそれ以上にメリットも多く、思いがけない企業との出会いに恵まれるかもしれません。転職の可能性が最大限に広がる転職フェアを、ぜひ効果的に活用してみて下さい。

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