オペレーターによる応対が求められるチケット予約
2014.06.09スタッフブログコンサートなどのチケット受付を対応することもあります
電話代行は便利なサービスと言えます。電話受付する内容なら、何にでも利用することが出来るためです。
例えば、「コンサートチケットの電話予約」や「イベントの電話受付業務」というのは皆様も利用したことがあるのではないでしょうか。TVCMなどでコンサートやイベントのチケット予約が放送されることもあり、大々的に電話受付を行うこともあります。
そういう場合、1ヵ所のコールセンターだけではさばき切れないということもあり、弊社のような電話代行業者まで協力して対応することもあります。それだけでなく、イベント雑誌などに書かれている小さなコンサートやイベントなどに書かれている電話受付業務も弊社が行うことがあります。
最近では、ホームページ上からの申し込みや、自動音声による受付なども増えてきましたが、中にはまだ、弊社のような電話代行のオペレーター対応を求める企業様も存在しています。
自動音声受付が利用できないところでオペレーターが対応します
では、自動音声受付ばかりにならず、オペレーター対応がまだ存在するのでしょうか?その答えは、イベントの規模やコストによって判断されます。
自動音声受付も、それぞれのコンサートやイベントによって設定を変更しなければなりません。読み上げる文言を変えたり、管理して重複が起きないように配慮しなければなりません。
例えば、超有名な人気歌手のコンサートなどの場合にはコンサート会場のキャパシティが大きく、多くの応対をしなければなりません。10回線で対応しても電話が鳴り止まない。ということも考えられます。その場合、10回線ということは「10人のオペレーター」が対応することになる訳です。対して自動音声受付で対応できるならば、オペレーターの数を抑えて対応できます。
しかし、そうでない場合もあります。例えば、まだあまり有名でない歌手の場合には、コンサート会場のキャパシティも少なく、わざわざ自動音声受付を行う必要はなく、オペレーターの人数も抑えて対応できるという状況も考えられます。このようにコンサートやイベントなどの人気度や動員人数予測によって、オペレーターが対応した方が早く、コストも少なくなると判断することもあるわけです。
とはいえ、最近では多くの場合がインターネットや自動音声受付での対応になっております。オペレーターがわざわざ対応することは少なくなってきました。皆様があまり知らないことかもしれませんが、こういうところでデジタル化の波が押し寄せていることを知って頂ければ幸いです。


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