事業者様に会って話すと、社風や思いがわかります
2016.04.29スタッフブログ事業者様に合った電話応対を実践しています
こんにちは、営業担当のNです。先日、新規案件の問い合わせがありました。事業者様は保険代理業のオーナー様です。代理店を開業したばかりで、「できる限り導入コストを抑えたい」とのことでした。依頼としては、事務員としての電話応対です。
24時間365日問わずに入る電話に事務員として対応
保険代理業は、損害保険であれば事故や火災、生命保険では死亡や病気ということで、時間帯を問わず24時間365日、クライアントから電話が入ってきます。
ただ、オーナー様のご都合もございます。クライアント様が急いでいても電話に出られないことが多々あるのです。そこで当社の秘書代行サービスを利用したいとのお申し出でした。
契約に関し詳細を説明させて頂くため、オーナー様の事務所にお伺いしましたが、アットホームな事務所で温かく迎えて下さり、誠実な社風や、どんな思いを大切に事業を営まれているか、が伝わってまいりました。
オーナー様の思いや社風をオペレーターに伝えています
打ち合わせでは、仕事に関するお話もさせて頂きましたが、オーナー様ご自身のことについても色々と伺うことができました。保険代理業を始めたのは、お父様が交通事故に遭った際に保険の重要性を感じたからだそうです。担当してくれた保険代理業の方が親身に接してくれ、お父様は無事に社会復帰することができたそうです。その経験から、保険代理業を始められたとのことでした。
打ち合わせの中でおっしゃっていた、「事故や病気によって人生に狂いが生じる人もいる。その狂った人生を保険の力で修正してあげることもできるんです」という熱い言葉は、とても印象に残っています。
こうした打ち合わせなどで感じたことやその会社の印象を、当社では担当するオペレーターに伝える様にしています。オペレーターが事業者様の代わりとして電話応対するには、オーナー様の人柄や思い、社風などを感じることが大切だと思うからです。
オペレーターは事業者様の代わりに電話応対を行います。親しみのあるオーナー様なのに、事務的に情報を伝えるだけの電話応対では、クライアント様を戸惑わせていまいます。オーナー様の雰囲気を適切に汲み取り応対することが、クライアント様の顧客満足度につながり、さらに事業者様の信頼度向上となっていくと信じています。


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