家を建てたい!土地探しの条件とその方法

2016.12.01スタッフブログ
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家を考える時の不動産事情を紹介

一戸建てのマイホームが夢というのは何十年も前の話だと思う方もいらっしゃいますが、今でも家族で一戸建てに住みたいとお考えの方は大勢いらっしゃいます。せっかくのマイホーム、建てるなら自分の思う様にしたいと考えます。そうなると土地選びからスタートすることになって、良し悪しの判断が分からない。そこで、土地探しで重要なポイントを幾つか押さえておきましょう。

専門家に話を聞こう

ハウスメーカーで家を建てるなら、ハウスメーカーが土地探しも手伝ってくれる場合が多いでしょうが、工務店や建築事務所に建築を依頼するとなれば、土地は自分で探す必要があります。あちこちの不動産屋を巡ることになると思いますが、良い土地を紹介してもらうには、向こうにもこっちが本気で家を建てる気だとわかってもらう必要があります。

希望条件に近い土地を紹介してもらうには、予算や地域、家のプランニングなど、一定以上に具体的な計画を提示できる状態にしてからにしましょう。また、良い土地なら値段も相応になると思われますが、土地の相場については自分で調べる方法があります。

公示価格路線価という2つの方法があり、どちらも国が制定している基準です。公示価格は役所の広報やインターネットの検索で、路線価は国税庁のホームページで調べることができます。同じエリアであっても道一本挟むだけで価格がガラッと違うなど、なかなか難しいものがあります。それと不動産屋が提示した金額を見比べて、いろいろと話しを詰めていってはどうでしょうか。

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災害対策!地盤の状況は最重要

好条件の土地が見つかっても、地盤が悪ければ台無しです。

過去に地盤沈下はなかったか、周囲の地形から判断して水の通り道になっていたりしないかなど、調べるべき要素は多くあります。自治体の出している災害マップをチェックするのが一番手早く、信頼性も高い方法です。ですが、あくまで素人判断でしかないので、ご自身が土地調査の知識をお持ちだという場合でない限り、工務店や建築事務所の方など、設計・施行の知識や実績を重ねた方に同行してもらい、判断するのがベターではないでしょうか。

よほどの田舎でない限り、隣家との間が10m離れているような土地は少ないと思います。建てる家の理想図があったとしても、日照権をはじめとする周囲の環境によっては実現不可能な場合があります。これも、できれば建築や施行の知識がある人に確認を取ってもらいたい要素でしょう。

周辺地域の住みやすさ、生活の利便性

いざ理想の家を建てられる、となっても、まだ安心はできません。今度はもう少し範囲を広げて、周辺地域の環境をチェックしましょう。スーパーやコンビニが近くにあるのか、病院や学校、駅まではどの程度の距離があって、そこまでのアクセスはどうなっているのか。もちろんコンビニなど要らない、静かな環境がいいなど、好みの意見というのはあるでしょう。ですので、その好みとどこまで合致するのかは、長く生活する土地になる以上、先に歩いて確認しておきたい要素だと考えます。

これ以外にも、都市計画法の市街化調整区域などの住居の建設ができない地域があったり、用途地域という土地に建築できる建物に各種制限のかかる地域があるなど、日本の建築に関する決まりは非常に複雑です。それぞれ地方自治体によって細かい数値が変わってくるので、裏を返せばその地域で仕事をしている不動産屋や工務店の方なら、問題があれば事前に教えてくれるとは思います。

そうなると、理想の家を作れる土地は限られてくるかもしれません。ある程度妥協した案で家を建てるのか、それとも理想を貫くのか。どちらにせよ、土地や環境の要素は決して軽いものではありません。一生もの、あるいは子や孫など何代にも渡る大きな買い物ですので、満足のいくものになるよう願います。

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