いい物件を探す前に、いい不動産会社を見つけよう
2017.02.13スタッフブログ良い不動産を見つけるための判断基準
賃貸選びに、誰もが必ずといっていいほど利用する不動産会社。土地や物件情報に疎い私たちが理想のお部屋を見つけるためには、どんな事業者にお願いすればいいでしょうか?今回は、ぜひとも活用したいと思える不動産会社の要件についてご説明します。
自分の条件を理解し、それに合わせた物件を紹介してくれる
自分の条件をきちんと聞き出して、それに沿う物件があるかどうか手抜きせず調べてくれる。そんな業者は信頼が持てます。また、相談者が深く考えていなくても、「1階に深夜まで営業する飲食店が入っているみたいですけど、夜の騒音は気にならないですか?」「このマンションのこの階だと、すぐ近くに高い建物があるため、景観がよくないかもしれません」という様に、誰もが気にする情報をオープンにしてくれると、より幅広い視点、いい条件での部屋探しができます。理想の物件を探す前に、どんな物件が理想かを教えてくれる。そんな業者だと安心して住まい探しを任せられます。
不動産会社の都合による入居時期をすすめない
不動産会社にとって、「できればこの月に入居してほしい」というシーズンがあります。たとえば、1月。これは引っ越しシーズンとなる3月の前、物件の動きが止まる梅雨時期の5月など。何かと口実をつけて、「今月中に入居したほうがお得ですよ」などと急かしてくる業者も、ないとはいえません。不動産会社の都合に合わせず、本人の、「この月に入居したい」という申し出に素直に応じ、その条件に合う物件を熱心に探してくれる業者選びをおすすめします。
店内がきれいで、接客もよし!
店内がきれいで、資料の整理整頓がきちんとされているかどうかも要チェックです。よいお部屋を紹介する会社のオフィスが、ごみだらけだったり、窓がきれいに磨かれていなかったりすれば、少し不安になってしまいます。申込書などの書類もきちんと管理されていなければ、情報の流出や紛失につながるケースも考えられます。部屋を探す前に、まずは相談を店内で気持ちよくできる不動産会社。理想の業者として、その様な条件を備えていることも大切です。
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