コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

コラム

コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

不動産業界について

 

不動産業界についてご紹介します

不動産業界に対し、怖いイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。お客様と話すのがつらいのでは?というイメージも強く、就職や転職先として避けてしまう傾向にあるかもしれません。しかし、何事もイメージだけで敬遠していてはもったいないと思うのです。実際に自分で確かめてこそ、本当のことがわかるものです。私が電話代行サービス(株)で働く前に、不動産業界で働いてみて思ったのは、どの業界でもあまり変わらないということでした。ブラックな会社は不動産業界に限らず、どの業界でも存在するからです。

ところで、ブラックな会社とは何でしょうか。拘束時間が長い、パワハラ、モラハラが激しい会社でしょうか。無理だとわかっていて、相手先に迷惑をかけるだけのに、飛び込み営業やテレアポ営業をしなければならない会社がブラックでしょうか。どれをブラックと感じるかは人それぞれです。

不動産

ただ、今も昔も不動産業界が不人気であるのは変わりません。しかし、そのような中でもひとついえるのは、現在は営業スタイルの変化に伴い、不動産業界にも優良企業が増えてきているということです。ブラックなイメージがあって不人気なだけに、逆に考えてみれば他の業界よりも採用されやすいといえるかもしれません。ただ、不動産業界といっても業種や職種によって少し内容も変わります。まずは、不動産業界にはどのような業種や職種があるかを紹介したいと思います。

不動産業界の業種と職種

不動産業界を分かりやすく分類すると、

  1. 企画、開発、販売業
  2. 仲介業
  3. 賃貸業
  4. 管理業

の4つに分けることができます。4つのうちの1つだけを特化して展開している会社もあれば、社内で分業化して4つとも全てをトータルに展開している会社もあります。

業種について

企画、開発、販売業

大規模開発をする業者のことを「不動産デベロッパー」といいます。マンションやビル、新築分譲住宅はもちろん市街地開発までをも手掛ける業種です。また、土地の取得や新しいプロジェクトの推進、建物竣工、販売、引渡しまでの一連の作業を企画、開発を行う業種でもあります。

開発される土地

仲介業

宅地建物取引業ともいわれます。不動産の売買や賃貸の仲介を主な業務として行っているのが仲介業です。売買であれば売主と買主、仲介であれば貸主と借主の間に立って、売買契約や賃貸契約を成立させるのが仕事です。

賃貸業

ビルやマンションや土地を自らが貸主となり、賃貸して賃料を得るのが賃貸業です。一般的に貸主のことは、大家、地主と呼ばれます。賃貸業のみを営む場合には宅地建物取引士の免許がなくても問題はありません。

管理業

ビルやマンション等の建物や設備の維持、管理。入居者からのクレームやトラブル対応、入居者やテナントの募集。修繕工事の企画や実行。将来的な管理運営の企画などハード面、ソフト面、様々な業務があるのが管理業です。管理業のみを営む場合は免許も必要ありません。

職種について

不動産業界で最も多い職種が営業です。不動産の場合は、営業といっても色々な業務があるので総合職といわれます。どの業種に入社しても、最初は経験を積むために営業に配属されることがほとんどだと思われます。未経験の場合は、仲介業や管理業の営業から入る方が無難でしょう。いきなり、高額な売買や不動産の専門的な仕事をするとなると、資格を持っていたとしてもかなりしんどいと思います。

不動産業界に入るなら、持っていたほうが良い資格

資格やスキルが無くても、不動産の業務はできます。ただ、不動産関連の資格があれば、仕事をする上で有利な条件で働くことができるでしょう。不動産の業務をこなしながら資格を取得する人もいますが、日々の忙しい業務をこなしながら勉強するというのは、思っているよりも大変です。できれば、不動産業界へ入る前に資格を取得することをおすすめします。

1.普通自動車免許

不動産関連の資格かといわれるとそうではありませんが、不動産業界でも営業車に乗って仕事をすることもありますし、直接お客様を乗せることもあります。どの業務に就くかによっても違ってきますが、普通自動車免許は不動産業界にも必要な資格です。また、お客様を案内する際には安全運転できるスキルは必須です。免許を持っていても、危険な運転や無謀な運転しかできないようでは仕事になりません。

安全運転する自動車

2.宅地建物取引士

認知度も高く、誰もが名前ぐらいは聞いたことのある国家資格です。略して「宅建」といわれます。法律系の国家試験の中で比べてみると簡単な方に入る宅建ですが、思っているよりも難しい資格で簡単には合格できません。毎年、合格率は15%程度しかありません。参考書を1回読んだだけで内容を理解できるくらいでないと、簡単には合格できないと思います。ただ、不動産業界には必須の資格ともいわれ、有資格者には給料とは別に手当が付く場合がほとんどです。宅地建物取引業を行う不動産会社では、5人に1人の割合で宅地建物取引士を置く必要があります。また、宅地建物取引士でないとできない業務として「物件に関する重要事項の説明」「重要事項説明書への記名、押印」「契約書への記名、押印」があります。

3.管理業務主任者

マンションの管理における国家資格です。建物、設備に関する知識や維持保全に関する法令の知識、実践的な契約書の知識が問われます。マンションの管理業者が管理組合等に管理委託契約の重要事項説明や管理事務報告をするときに必要な資格です。合格率は20%程度。管理業者の事務所ごとに一定の割合で設置が義務付けられている管理業者の任務遂行のための資格です。また、管理業務主任者でしかできない業務として「管理委託契約に関する重要事項の説明」「重要事項説明書、管理委託契約書への記名、押印」「管理事務報告」があります。

4.マンション管理士

専門知識を持ってマンションの適正管理についてアドバイスを行うことができる国家資格です。合格率は10%程度。マンションの維持、管理に関する管理組合の組合員や区分所有者からの相談に対して助言や指導、援助等もします。また、長期修繕計画の素案作成をはじめとするマンション管理の運営支援を、マンション管理組合側に立ってするのがマンション管理士です。マンション管理士は独占業務ではありませんが、名称独占資格です。マンション管理士以外の者が、マンション管理士又は紛らわしい名称を使用することは認められていません。違反した場合は罰金に処せられます。

5.ファイナンシャルプランナー

暮らしとお金に関することを相談者のライフスタイルや経済状況、価値観を踏まえてサポートする専門家です。略して「FP」とも呼ばれます。マンション管理士と同じく名称独占資格です。合格率は3級で50-70%程度、2級で35%程度です。ファイナンシャルプランナーは、相談者の原状を色々なデータから分析して、相談者の立場等を考慮しながら総合的にアドバイスや資産設計を行い、実行を援助します。そのため、金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になってきます。

6.土地家屋調査士

土地や建物の物理的状況を調査して不動産の登記や図面の作成を行う専門家で国家資格です。合格率は10%以下。合格後、土地家屋調査士になるには、土地家屋調査士会に入会する必要があります。また、土地家屋調査士は業務独占資格です。土地家屋調査士や土地家屋調査士法人でない者が土地家屋調査士の業務を行った場合には、懲役や罰金に処せられます。

7.不動産鑑定士

不動産の適正価格を導き出すのが不動産鑑定士で、こちらも国家資格です。合格率は5%程度しかなく非常に難しい資格です。不動産の鑑定評価以外にも土地の有効利用などを考慮したコンサルティング業務等も行います。不動産の鑑定評価は不動産鑑定士の独占業務ですので、不動産鑑定士以外の者が不動産の鑑定評価をすれば刑事罰の対象になります。

不動産業界で働くメリットとデメリット

不動産業界で働く一番のメリットは、やりがいがある職種が多いということでしょう。必然的に大きな物件を扱うこともあり、仕事をやりきった達成感も同時に味わうことができるでしょう。業種によっても少し変わってきますが「衣、食、住」の住を扱う仕事だけに、お客様の希望を叶えることが可能です。

仕事をしているだけで、不動産の専門知識も身に付きます。学歴も年齢も経験も関係ありません。結果を出すことができれば出世もできます。もちろん、給料もたくさん稼げます。特に個人向けの賃貸不動産の営業や仲介は未経験でも挑戦しやすい職種です。結果を残せば歩合給も貰えますし、若いうちから活躍できます。将来的には独立することも可能です。

休みがとりにくい休日

デメリットは、土日に休みが取りにくいということです。それから、繁忙期は大変忙しく仕事も集中するために、休みが取れない場合もあります。体力的にも精神的にもタフでなければならず、労働環境の悪い会社もあります。良くも悪くも、景気に左右されやすいという特徴もあります。
しかし、このようなデメリットは、どの業界にもあることです。問題ないと受け入れられるのであれば、デメリットと感じることもないでしょう。

今回は不動産業界の業種や職種、持っていると有利になる資格、不動産業界で働くメリットやデメリットについて紹介しました。不動産業界は大変かもしれませんが、自分のやる気と頑張りで、お客様の夢を叶えることも、自分の夢を叶えることもできる、素敵な業界だと思います。自分の可能性を試したいなら、不動産業界はうってつけです。今の仕事が自分に合わないのであれば、不動産業界に転職するのも選択肢のひとつです。転職して心機一転、新しい業界を志すのも、新しい自分の魅力を発見できるチャンスです。自分の進む道を考える時の参考にして頂ければ幸いです。

 - 電話代行の種種雑多

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