コラム~電話代行、秘書代行に関連したより良く理解が進むコラム~

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コラム:電話代行サービス(株)スタッフによるコラムです。

無線LAN乗っ取りを防ぐためのセキュリティ対策

 

無線LANが乗っ取られる!必要な対策とは

ネット環境が快適になるなか、Wi-Fiなど無線LANを使った機器類も身近な存在になりました。しかし、無線LANは無防備のままだと乗っ取られやすいという特徴があり、セキュリティ対策が欠かせません。そこで今回は乗っ取りが多発する理由やリスクをご説明し、また基本から少し高度なものまで、各種のセキュリティ対策をご紹介します。

セキュリティ対策をする無線LAN

乗っ取りはなぜ起こる?そのリスクとは?

無線LANの電波は、アクセスポイントを自宅やオフィスの室内に設置しても、壁や建物を超えていきます。一般的には、Wi-Fiルーターなどから10mくらいまでの範囲にいる人はアクセス可能です。そのため、パスワード設定などを怠ると「ただ乗り」など、悪意ある利用者からの不正アクセスを防げません。

実際、スマホなどの普及により無線LANの利用者が増えるなか、セキュリティ対策が十分でないため犯罪に巻き込まれるケースも多発しています。

具体的に指摘されているリスクのひとつが、通信内容の流出です。無防備な通信データは、同じネットワークに接続した人から丸見えになることも。鍵のかかっていない家屋が、自由に出入りできる状態に近いといえるでしょう。不正アクセスにより、インターネットの閲覧履歴から各種のIDやパスワードといった個人情報、さらに重要な社内ファイルまで盗み見られる危険があるわけです。

不正アクセスのリスクは、犯罪者による大切なデータの収集だけにとどまりません。パソコンの設定によっては、端末機器へ侵入される危険もあるためです。その場合、自宅などにある端末が犯罪行為の踏み台にされてしまいます。パソコンの遠隔操作により、迷惑メールの送信や違法ダウンロードを行われるという手口です。いつの間にか自分のパソコンが迷惑メールなどの発信元になっているので、身に覚えのない犯罪の加害者として疑われてしまいます。

無線の電波は目に見えないので、どこで誰がアクセスしているかの確認は困難です。不正利用を防ぐために、セキュリティ対策は欠かせません。

無線LANから盗まれる情報

簡単なセキュリティ対策

自宅やオフィスにWi-Fiルーターなどを設置して無線LANを利用している場合、まずアクセスポイント本体のセキュリティ対策が必要です。

もし、管理パスワードが購入時のままであれば、変更しておいたほうがよいでしょう。望ましいパスワードは、文字や数字がランダムに入り混じり予測の難しい組み合わせです。生年月日や住所だけでなく、数字やアルファベットだけの単純な羅列も好ましくありません。あるいは、英単語の綴りを引用したものも簡単に解読される恐れがあります。できるだけ多くの文字数を使ったほうが安全ですが、それでも長く利用していると見破られるは危険性が高まるので定期的な変更は欠かせません。

通常は、初期設定のアカウント名もネットに通じている人にとって推測しやすい場合が少なくないといわれています。こちらも、購入時に「root」や「admin」が使われていたら変更しておいたほうが無難です。

基本的にデータは暗号化されて通信されますが、暗号化方式にも目を向ける必要があります。現在、暗号化方式は大まかに「WEP」「WPA」「WPA2」の3種類です。このうちWEPはもっとも危険性が高く、一般的には残りの2方式が推奨されています。アクセスポイントがWEPに設定されていたら、暗号化方式の変更は急務です。もし使用中のルーターがWPAあるいはWPA2に対応していない時は、買い替えもやむを得ないかもしれません。

これらは、無線LANのセキュリティ対策における基本的な方法です。まだ購入後の設定変更が済んでいなければ、早めの手続きをおすすします。

変更されるパスワード

さらにレベルの高い対策

現在、万全のセキュリティ対策は不可能に近いといわれています。新たな不正アクセスの手口が、絶え間なく生み出されているためです。無線LANの利用環境についても例外でなく、少しでも安全性を高めるためにはレベルの高い対策が欠かせません。

具体的な方法のひとつが、各種のルーターに内蔵されたファームウェアの更新です。ファームウェアとは電子機器類の動きを制御するソフトウェアであり、ルーター以外にもプリンターなどのパソコン周辺機器や携帯電話に組み込まれています。いつでもファームウェアを最新バージョンに保てば新手のサイバー攻撃に対する備えになるので、定期的な更新作業は怠れません。

また、外回りの際など、公共の場で無線LANにアクセスする場合は「ファイル共有機能」を解除しておく必要があります。このアプリケーションは自分のパソコン端末などに保存しているファイルをほかの人と共有できるため、有効にしておくと悪質な利用者にのぞかれる危険があるためです。仕事の重要データを盗まれるだけでなく、コンピュータウィルスなどを送り込まれる可能性も否定できません。ファイル共有機能は、自宅や職場など利用先を限定しておくとデータの悪用リスクを減らせます。

現時点では、不正アクセスの被害が絶える気配はありません。とくに無線LANは気付かないうちに犯罪に巻き込まれる恐れがあるので、日頃からセキュリティ対策を心がける姿勢が重要です。

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