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一般事務とは違う?司法書士事務所で働く司法書士補助者

 

一般的に事務とは異なる司法書士の仕事

司法書士は、司法書士登録をした人が最低一人はいないと、事務所を構えられません。裏を返せば司法書士一人でも開業できるということになりますが、その場合は事務から実務まで全部一人でこなさなければなりません。流石にそれは無茶なので、仕事の手伝いをしてくれる人を司法書士補助者と呼び、雇うのが一般的だといえます。

司法書士事務所で働く人

司法書士補助者とはどんな存在なのか

司法書士の補助業務にはじまり、登記制作補助や裁判所提出書類の作成、司法書士に代わって裁判所、法務局、市役所に出向いての手続きといった具合に、業務内容は内勤のみならず、様々な内容になります。

補助者を採用した時には必ず、都道府県の司法書士会に使用届を出します。代理を務めることがあるためか、司法書士に準ずる立場と見られるのか届出には履歴書や誓約書だけでなく、補助者使用届、補助者証発行請求書、何枚かの写真と住民票などが必要になります。これらの届出が受諾されて、ようやく正式に仕事が可能になります。この時点でもう、世間一般で言う事務員のイメージとはかけ離れています。

以前は明らかに内勤より外回りが多かった

登記書類の作成やその届出などは、場合によっては一日仕事になることもあるそうです。書類の提出先は法務局だったそうですが、一箇所ではなく一日に何十箇所と回る事になるそうで、朝一で事務所を出て全て提出し終えるともう陽が落ちる頃、なんてのが当たり前だったとか。今では少なくなったという話ですが、公的文書の取得のために担当地域の市役所や区役所を回ったり、権利書の郵送を嫌うクライアントの意向で直接受け取りに出向いたり。思った以上に足を使う仕事が多く、扱うものが人様の権利書や印鑑証明という、プレッシャーの強そうな外回りです。

今回紹介した内容は少し前の話が中心だそうですが、特に変わったのが公的文書取得の手続きだそうです。今や個人情報として機密レベルで扱われる公的文書も、司法書士の仕事では必要になるのだとか。本人以外が取得するためには、たとえ司法書士事務所の人間であっても厳しい審査があるそうです。

どんな人が司法書士補助者として望まれているのか

決して待遇がいいとは言えない条件が多いようで、事務所によっては人の入れ替わりが激しいそうです。そんな中で、司法書士資格を持つ人が補助者として採用したい対象は、親族や配偶者だそうです。職務に対する忠実性が高く保たれているのが大きいのだとか。司法書士になりたいと考える人も、モチベーションが高い点が評価されています。また業界内で将来食っていくだろうことから、無茶な真似もしないだろうという安心感が強みだそうです。

既に勉強をはじめている人は、基礎的な法律の素養もあって、実務と試験の親和性が非常に高い司法書士の制度上、実務における理解の速さも期待されるようです。不動産業や金融機関、司法書士を含む士業事務所や関係官庁での実務経験者は、特に引く手あまただそうです。経験というのが大きな財産だということが分かる一件です。

司法書士補助者は、事務所によって仕事の内容や待遇がまるで違うこともあるようです。激務であることは恐らくどこも変わらないのでしょうが、給与面を含む待遇については、最初の契約次第となるようです。実務経験や現場の雰囲気がモチベーションにつながるという面もある一方、勉強の時間も確実に取れるとはいえないので、司法書士を目指す人にとって良い環境とは、一概には言えません。むしろ司法書士を目指すのであれば、勉強そのものに打ち込める環境に身を置き、実務は試験合格後に積むというのが、一番堅実な道になるのかもしれません。

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